見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

アンドレア 1/35 WWⅡ ドイツ降下猟兵×2/アメリカ陸軍歩兵・戦車兵(6)

2018年12月13日 | 1/35 フィギュア_アンドレア WW2 
アンドレアの4名完成しました、何時ものことながらとりあえずです(^^;

まずアメリカ歩兵


そしてドイツ降下猟兵狙撃兵


続いてドイツ降下猟兵MG42ガンナー


最後はアメリカ海兵隊(確か?)戦車兵


アメリカ歩兵のM1ライフルのスリング、穴あけ失敗です(涙)。

スリングを接着する前に穴を開けるべきでした(反省)、3.5倍のヘッドルーペではきつくなってきました。

【終了】

アンドレア 1/35 WWⅡ ドイツ降下猟兵×2/アメリカ陸軍歩兵・戦車兵(5)雨だれ、スリング

2018年12月03日 | 1/35 フィギュア_アンドレア WW2 
頑張って雨だれ迷彩をしました。
狙撃兵です。


MG42ガンナーです。

画面が暗くて申し訳ありません、実物は緑色(そのものに見える)なんですが、それだと塗ってもまったく見えなくなるので
スケール感も考えNo15濃緑色(暗緑色)(1)を面相筆で塗ってます。

そして問題のスリングです、材料は例の如くレポート用紙の細切り
接着はすべてタミヤの瞬着(使い切りタイプ)(サラサラのやつです)を使いました。

まず一番厄介な(と思った)歩兵とガンナーから手を付けます。
歩兵は右手でスリングを握っているのでストックと銃身部の両方に付け、手の部分で合わせるようにします。
ガンナーはバッグの持ち手のように手で提げれる様になっているので、二重にします。

最初はガンナー、ピストルグリップ部の折り返し、隙間開いてます成功しました(やれやれ)。


肩に付けて接着し、脇の下に通します。


スイベルがある肘下に押し込んで接着です。


歩兵も手の中に押し込めるよう若干握りの間を削り、瞬着を少し塗ってスリングを小刀の刃先で押し込むように付けました。

これが緩んでいるとM1ライフルやMG42の重量感が無くなるので神経を使います(どれもですよね)(^^;
この調子で残りの戦車兵のトンプソン(M1928)と狙撃兵のKar98のスリングを作ります。

【続く】

アンドレア 1/35 WWⅡ ドイツ降下猟兵×2/アメリカ陸軍歩兵・戦車兵(4)

2018年12月02日 | 1/35 フィギュア_アンドレア WW2 
降下猟兵の顔は今のところここまで修正しました。


今回のキットは2体共、”M40”という(分類されている)タイプで
大腿部のポケットの下端とスモックの裾の間が空いています。
初期タイプ”M38”との外見上の一番大きな違いは此処がくっ付いているかいないかということです。
(エバンエマール要塞を攻撃したコッホ突撃大隊の叙勲者とH氏が一緒に記念写真を撮っている有名な一枚)
(前回紹介のネタ本より)。

結局スモックの迷彩柄はミニチュアパークさんのHPで、メーカー見本がどうなっているか確認して見たところ
MG42ガンナーはイタリア戦線でスプリンターパターン、パンツは熱帯用のカーキ系でした。
狙撃兵は戦線は不明ですがウォーターパターンで、パンツは通常の降下兵用ズボン(グリーン系)で塗装されていました(^^;
しょうがない塗り直しです、いっつもこれです(涙)。

その結果がこれです(あ~苦労して迷彩パターンを塗ったのに映りが悪いので分らない(泣)
けど、緑が鮮やか過ぎたのは反省です。

(こうして写真を比べてみると下半身が同じなような?)

アメリカ兵も

こっちは迷彩ではなかったのでそういう意味では助かったのですが、
歩兵のシェブロンの辺りはオーバースケール気味だったので(タミヤのデカールに合わなかった)削って均してます。

まだ4体共、細部仕上げ(いっぱいありますけど)が残っています。
迷彩スモックの雨降り模様、スリング等々・・・。
それにしても、メタルの装備品特にライフルやスコップなどの柄のあるものは苦労しました。
まるっきり弾力という物がないので、ちょっと力が加わるとすぐ曲がってしまうのです、極端に言うと触る度です。
おまけになんせメタルで重いものですから、倒れたりした時の荷重が半端なく、プラやレジンなら無事なものも
あっさり曲がってしまいます、初めの頃は元に戻してたんですが、再々となると劣化して来るので本当に気を使います。

【続く】


アンドレア 1/35 WWⅡ ドイツ降下猟兵×2/アメリカ陸軍歩兵・戦車兵(3)とくに降下猟兵

2018年11月29日 | 1/35 フィギュア_アンドレア WW2 

色々どう修正するか考えましたが、塗装でカバーする腕も自信(うぬぼれ)もありません。
結局プラスチックやレジンと同じようにカッターで”削り”ました

MG42ガンナーは瞼が腫れぼったく、頬がふっくらしているように感じたのでここを集中的に、
狙撃兵は目の下を削りました。
肌色の下から覗く金属の光沢「う~ん、ターミネーターが2体?」
で、髭剃り後のシェービングクリームよろしくMrサーフェイサー1200を上塗りします。


狙撃兵はBC01ペールオレンジの塗装で切れ長の目じりを修正してます。
拡大してみると右目がまだですね、流し目になってます(笑)。

かなり改善されてきたかなと思ってます(当人は)。
「塗装するときこれ位みえてたらなあ」とブログをまとめながらしみじみ。
「あ~早くスモック塗りたい・・・あッまだパターン決めてなかった」(^^;

【続く】

アンドレア 1/35 WWⅡ ドイツ降下猟兵×2/アメリカ陸軍歩兵・戦車兵(2)

2018年11月28日 | 1/35 フィギュア_アンドレア WW2 
4体とも同時進行で、服・装備の色を塗りながら微調整してます。

アメリカ歩兵はヘルメットの形が気になり塗装後またペーパーで削ってます。
ジャケットとハザーバック・レギンスはNo21ミドルストーン
スリング・キャンティーン等はNo55カーキで
バンダリア・アンモベルトは自家調合のカーキグリーンぽい色で塗装しました。

ブーツ、パンツも自家調合色です、パンツの色なんか一体何時作ったのか記憶にないくらい昔で、
恐らく(記憶を辿れば)MMシリーズ極初期の”イギリス歩兵セット”(3体セット)の頃ではないかと
塗料ビンの右隣の栄養剤の空き瓶はラッカーシンナー(Mrカラー薄め液)を入れています。
薄め液をボトルから此処へ一旦移し、塗料を希釈するのにここから更にスポイトで吸い上げて使ってます。

当時はイギリス軍の軍服がこんな色に見えたんですね、今はWW2アメリカ軍の制服の色にちょうどいいかと思ったりして(^^;

アメリカ戦車兵も基本は歩兵と同じ、服はNo130濃緑色(川崎系)です。


Fj狙撃兵とMG42ガンナーは降下スモックがNo60RLM02グレー、パンツが戦車兵と同じNo130濃緑色(川崎系)で塗りました。
モデルの設定が1944年になってます(ブーツも初期の側面ではなく正面の編み上げになっている)
スモックを迷彩にしなければと思っているのですが、なんせやたらパターンを作りまくった?ドイツ軍
スプリンター?ウォーター?それともやっぱり無地?パターンどれにするか悩み中ということでまだ塗ってません。
これを見ながら考えます。

(ますます悩みそう)


腰の雑嚢(パン入れ:ブロートボイテル)もついでにNo21ミドルストーンで塗ってます(^^;


どうも降下猟兵の2体共、顔がアジア人ぽくなってます(あきらかに)、まずい!要修正ですね。

ライフル類は木部を(また)No21ミドルストーンに白をほんの少し混ぜて塗りました、(MG42は木銃床かプラスティックか悩み中)。
これから実物と同じようにニスの色を重ねていくつもりです。


【続く】