見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 TAKOM JAPANESE-MADE SUV (7)フィギュア救出で完全?とり完です(^^;

2025年01月30日 | 1/35 カーモデル
相変わらず、寒い!...ですが
行方不明になっていた腕が無事発見されまして
やっとこ、フィギュアもとり完することが出来ました(^^;

まずは箱絵と同じ?ポーズでパチリです

なにせ絶望的にベース作りが苦手なもので
以前、MBのSkull Clanを作った際、でっち上げたアポカリプス的?ベースを使いました(;'∀')

続いてちょい角度を変えて






肝心のフィギュア全身です

お腰のきび団子ならぬピストルは、モナカのような出来だったので
ジャンクからグリップ部分を切り取って付け替え、押さえのストラップをプリンタ紙ででっち上げています

そして、デフォルトのお顔アップ

どうも口紅を塗っている最中みたいで
口を歪めているのでイマイチ美人に見えません💦

これでこのキットもやっと”とり完”完了(ややこしい)ですが
このフィギュアを見る度に、何故かコーヒールンバのメロディが頭の中に流れてくるのです(笑)


【終了】

1/35 TAKOM JAPANESE-MADE SUV (6)とり完致しました

2024年10月16日 | 1/35 カーモデル
タイヤ融解と云う緊急事態を受けての突貫工事
もうとり完どころか、やっつけ仕事でっち上げに近いものなので...
そこんとこヨロシク(笑)




工作しておいて自分で云うのもナニですが、ドアの合いがすっごく悪いです
無理やり抑え込んで、何とか見られる状態になってます

前後


ハッチバックドアははめ込んでいるだけです
フロントの塗装の雑さは隠しようが無い💦

制作遅延の元凶、ドアパカです...
と云っても、着脱可能にしたと云った方が(;'∀')




ギミック、とも云えないお恥ずかしい工作ですが
真鍮パイプと0.4mm洋白線を使ってこんな形にしました
真鍮パイプに洋白線を通しコの字型に曲げて蝶番にし、車体側に洋白線を通す穴を開けます

工作した蝶番ははドア側に瞬着で付けました


当初、蝶番をボディパーツの内側に付け、それでうまい具合に動いていたのですが
バスタブ状の室内パーツが干渉してボディがハマらなくなって断念(-_-;)
全て撤去し、今の形にやり直して何とか落ち着きました

左側の一部が欠けているのは、ドアパカ工作第1回目(失敗)の後
真ん中の矢印表示無しの穴はキットパーツの取付穴です(、開け間違いでは有りません^^;

その失敗の軌跡(笑)

左が失敗第1回目、キットのパーツを何とか利用しようとしたが挫折
右が失敗第2回目、上手く動いたんだけどなぁ~(T T)

この工作途中で左右とも3回ほど接着個所が外れ窓が取れました
原因はその構造です
ドアが窓枠無しのピラーレス状態なので、クリアパーツとの接着面がドア本体側の一面しか有りません
しかも窓ガラスなので、接着剤もタップリと云う訳にはいかず、しかもその面積は極小
その窓ガラスパーツもサイズ調整で削ったためホゾも無く、指の当りどころが悪いと直ぐ...
塗装も終えた後なので、もう大変の一言でした
ドアパカ工作は組み立て、塗装前が鉄則と思い知った次第です( ̄▽ ̄;)

細かいところでは雨どい?をハセガワのミラーフィニッシュを貼って表現しています

細切り、面倒くさかったです(^^;

キットには、アラブの女兵士風フィギュアが一体付いているのですが
長年放置していたせいで両腕が行方不明になってしまいました(;'∀')
ので、今回は残念ながらSUV単体でのご紹介とさせて頂きます

あとどのくらいでジャーマンシビリアンカーみたいになってしまうのか
2~3年?そう考えると、とり完しても何かむなしい様な...(_ _)

【終了】

1/35 TAKOM JAPANESE-MADE SUV (5) 緊急事態で再開です💦

2024年10月14日 | 1/35 カーモデル
お久しぶりのジャパニーズ製SUVこと三菱パジェロです
何と前回の制作記事は2022年4月17日!
皆さまもお察しになっていると思いますが
制作に煮詰まって箱に仕舞い込み、なるべく目に入らない様にしていたのです(;'∀')

それが何故今頃になって!?と云う話になりますが
詳しい事情は後で書かせて頂く事にして、まずは中断していた工作の続きをご覧下さい

ハセガワのミラーフィニッシュをヘッドライトとドアミラーに貼りました


バックランプにも貼っています(写真忘れ(^^;)

サイズ違うじゃないか!で切り縮めたのドアウィンドーも塗装してドアに付けました


ハッチバックドアは仮にハメています

ここもサイズが合わず、ドア側を削っています(-_-;)

No104:ガンクロームで塗装していたツートンのボディ下半分を塗り直す為、紙をメインにマスキングしました

使用したカラーはこの通りです

混合比は今もって不明です、二度と再現出来ません(笑)

エアブラシで吹いた後


と、ここまでが2年前までの話です
その後、ボディ塗装の手直し地獄ループや、ドアパカ工作難行などの問題で
写真を撮ったまま今まで放置してました、そんな訳で、まぁ2周回遅れのまとめ記事的な...(;'∀')

さて、そこでなぜ今頃になって再開と云う話になりますが
実は昨日、部屋を掃除する際に、ちょっと気になって箱を開けてみたのです
まぁ、知らない間に小人が夜な夜な出て作ってくれてた...なんて事はなく当時のまま(^^;
ふ~んと眺めていると、タイヤとアルミホイールの境界のはみ出しがやたら目に付きます
え~っ、俺ここまで雑な塗り方してたっけ?とよくよく眺めてみたら
何と云う事でしょう!?
タイヤのゴム素材とホイールのプラの接着面が、化学変化を起こして溶け出していたのです💦


これは一刻を争う事態です
実は以前作ったTAKOMのGERMAN CIVILIAN CARが、これで二眼と見られない姿になってしまっていて(T^T)

ゴジラの吐く放射熱線にやられて溶けてしまった自衛隊の戦車みたいになったり

また、昭和の暴走族のクルマみたいに、フェンダーからこれでもかとはみ出したり


これはGERMAN~の二の舞になる前に、何とかとり完させて写真を撮っておかねば!
という事になって、急きょ割り込み制作記事となった訳なのです(-_-;)
文字通り、時間との闘いになりますが、いったいどうなるんでしょうか...?

【続く】

1/35 MiniArt CABRIORET B GERMAN CAR TYPE 170V (1)紹介編

2022年04月23日 | 1/35 カーモデル
同じミニアートのフィギュア(AUTO TRAVELERS)に合わせようと
1940’sのクルマを物色して見つけたのがこれです

ショップのHPではどこも無く、ダメ元キット名検索で〇M〇ZONで見つけたものですが
これが同じミニアート、と云うか箱絵のこの二人どっかで見た事が...(汗)

箱開けるとこんな中身です

パーツ類は一袋にまとめてありました

で、そのパーツです
まず箱入り娘ならぬ、箱入りボディ

ウィンドーのステーが怖いです(^^;

PEです

けっこういっぱいあるんですよね(汗)

クリアパーツとデカールです

クリアパーツは薄いですよ

その他、本体パーツのランナーです




そして何と!箱絵の二人が入っていたのです...(また汗)

このゴリラ顔がまた(^^;

もう改造する気力が有りません
こっちは首から上を転用して、文字通りボクサー崩れの用心棒にするかなぁ(笑)

組説です






このパーツの多さ、そして精密さ繊細さ
これはライフワーク(いつ完成出来るか分からない)になりそうです(^^;

ところで箱フタの横にこんな表示がありました

オベリスクの碑文では無いですが...
このキットに限らず、ミニアートの製品には全て、この順に説明が書かれています
自国語に続いて、英語を押さえて?2番目がロシア語になっているんですけどねぇ
これからはこの順番も入れ替わるか、ひょっとするとR語説明が無くなるかも。

【続く】

1/35 TAKOM JAPANESE-MADE SUV (4)

2022年04月17日 | 1/35 カーモデル
お久しぶりのSUVです
前回の記事は4月4日、あれからブワァ~ッ、乾燥、磨きの繰り返し

塗装面を水平にしようと、ボンネット・屋根の上面と、側面を分けて吹いたのですが
あちらを立てればこちらが立たず
吹いた方の細かい飛沫が吹いてない方に飛んで、柚子肌になるという無限ループ(汗)

乾燥させて磨いてもう一回吹いて...の繰り返し
塗料被膜が分厚くなってこれ以上吹くとモールドがヤバい事に...で諦めました(^^;
本当にカーモデルしろーとには困ったものです
で、クリアを吹いて塗装はこれで止めようと


クリアを吹いた後も、磨いたのですが
狭いところやドアノブ、ウォッシャー液の噴射口、ボディに段差のあるところなどはキビシイ
というか隅にペーパーが入りません、ワタシの腕では無理でした(_ _;)

諦めて窓枠塗りに入りました
マスキングして筆塗りです、ブワァ~ッは飛沫漏れが怖くて出来ませんでした(^^;



ところが、クリアパーツをランナーから切り離している過程で
なんとニッパーの刃が折損!!!

これ高かったのニィ~ッパ
去年の暮れに買ったばっかりなのニィ~ッパ
プラ切って、ニッパーの刃が折れるなんて聞いたことないぞゥ~ッ
どうなっているんだ童〇社ァ~ッ(怒)

結局、隠居生活?をおくっていたタミヤニッパーが現役復帰になりまして(汗)
何とか切り離し、ゲートも処理、これで窓ガラスをはめれば雨風も凌げる?
と当ててみたら、これがどれもこれもハマりません、クリアパーツがデカいのです!

画像は前のドアの修正前/後を比較してみたものです
下の青が修正前、上の赤が修正後です
この調子で、残りのクリアパーツを全部削って、窓枠にハマるように合わせました(疲)

遠目に見たら何とか見れる程度?


アップで見るとちょっと苦しいです(^^;
右サイド後部

雨漏りしそう(^^;

フロントガラス

ゲートがここまで来ていたのです、ここはワタシのせいじゃありませんよ(汗)

サンルーフ

微妙に曲面が合わないけど、もう知らん
って云うか、サンバイザーもスモークも何も無しで、こりゃ暑いぞ

左サイド後部

唯一、まとも(そう)に出来た?

まだドアオープン工作という難事業が残っています
...もうやめたい気分です(_ _;)

【続く】