見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 LIFE MINIATURES WAAF ASSISTANT SECTION LEADER 1940-1941 (3)

2023年06月27日 | 1/35 フィギュア‗ライフミニチュア
日曜朝6時40分に戸田を出発、当日の夕方やっとホームに帰着しました💦
月曜日は疲れがどっと出たところに、急遽熱を出した孫の預かりとか色々有ったのですが
何とか(オースチン)10HPテイリーをRAF仕様にでっち上げて、とり完した次第です(^^;。

と言う訳で(でっち上げ)10HPテイリーとのコラボです





車体塗装とフェンダーの白は全て筆塗りです
車輛重量表示はキットのデカールです
RAFのロゴはこのデカールを使って何とか凌ぎました


車輛なのに所属がRAFなので前後にラウンデルが描かれています
ここもRAFのロゴと同じ、なぁ~に1/72のデカール貼ればいいさ♬
なんてイージーに考えていたのですが...
大きさが全然合わないんです!みんな大ッきくてはみ出ます(泣)

前フェンダーは曲面、リヤゲートは凸凹とヒコーキの主翼に描くのとは訳が違います
ワタシの筆力では不可能、と判断する他なくここは諦めました(-_-;)

最後にキット(メーカー)の塗装例のお顔とワタシのお顔を比べてみました

(ワタシの)好みと弄ったところが判ると思います(^^;
と、ここまで書いてウインカーを付けるのを忘れていた事に気付きました(;'∀')

【終了】

1/35 LIFE MINIATURES WAAF ASSISTANT SECTION LEADER 1940-1941 (2)

2023年06月23日 | 1/35 フィギュア‗ライフミニチュア
この記事は遠征先のホテルの一室で内職して?書いたものです(^^;

別に大改造して別人にするとかなんてものでは有りませんので(^^;
とっとと、と云うより人より先にアップしたいという邪悪な欲望に取りつかれ?
焦ってとり完させました(;'∀')
まっ色々とご意見はございましょうが、これがワタシの限界でもあり趣味(好み)でも有ります


アルバトロスのショルダーバーの下に見える銀の点は
本当は”Auxiliary”のAなんですけど...そんなの無理です(怒)!

全体像です




ストッキングはエアブラシ、それ以外は全て筆塗りです
なかなか上手く写真が撮れずこんな構成になってしまいました💦
制服のエアフォースブルーがやたら青く写って、角度を変えたりして何度も取り直している内に
前側のポーズが似たようなものばかりになってしまって(;'∀')

その制服とストッキングの色に今回は本当に悩まされました
パッケージの塗装例では、制服は結構濃いブルー系で
ストッキングは白に近い明るいグレーと云う感じで塗られています

なんで?と書庫を漁ってみるとこの本の

イラストのページにこんなものを発見しました


この左ページの一番右側”3”の人物です
表題まで”WAAF ASSISTANT SECTION LEADER 1940-1941”とクリソツなのです
恐らくはこれを元ネタにしたのではないか、と想像する次第...
その割にはこの制服がやたらグレーっぽいのでまた悩む(笑)

ネットで探すと、当時のものと思われるこんな肖像画も有って

色合いが違うんですよねぇ~(-_-;)
馬鹿の一つ覚え(笑)映画”Battle of Britain”でのエアフォースブルーの制服は
シーン(光加減?)によって、またスチール写真によってかなり濃淡に差が出ています...
結局、肖像画?の右側のイメージ+OSPLAY本のイラスト色を基本に塗る事にしました

ストッキングの決め手になったのはここの記事です
Kathlene Godfreyという女性が書いた、WAAFに志願してからの貸与された制服の話が載っていて
それによると支給されたストッキングは
thick dark-grey cotton stockings,”だったそうで
これはワタシの聖典でもある映画”Battle of Britain”で
WAAF隊員の履いていたストッキングの色とイメージが一致しています
と言う訳で、これ(ダークグレイ)に決定~!

ここからは毎度の作業(笑)
No112キャラクターフレッシュ(2)にNo51薄茶色
そしてNo62つや消し白を混ぜたもので筆塗りした後に
エアブラシでNo333エクストラダークシーグレーを薄吹きして一丁上がり
でも厚さ(thick)感が出てなくて、これじゃ薄手の黒ストッキングと変わらない(^^;
その作業の経過です

左)作例やオスプレイを参考に塗ったものを薄め液で拭い去りました、やり直しです
右)上記の混色で筆塗りした後、この後つや消しを吹いて被膜を作ります


左)脚以外の全体をマスキングしてNo333をエアブラシ
右)出来上がりです

今回はこれでは終わりません
hajime様から頂いた提案にビビビと来て(笑)
カノジョになんとか添えるべく、陸軍型のタミヤ1/35テイリーを
RAFバージョンにでっち上げるべく奮闘しております( ̄▽ ̄;)


【続く】

1/35 LIFE MINIATURES WAAF ASSISTANT SECTION LEADER 1940-1941 (1)

2023年06月19日 | 1/35 フィギュア‗ライフミニチュア
前回これが『ケツカッチン』の原因デス!
と書いたRAFの空軍婦人補助部隊員、絶賛?製作中です(笑)

でも紹介からしなければいけませんよね(^^;
と云う訳で箱です

中身です

袋から出して並べてみました


お顔(のアップ)です


前回のBEAUTIFUL CITY GIRLもそうだったのですが
今回も本当に1/35!?疑惑が...
このプロポーションで5cm超えなのです

実身長では175cm以上になるのではないでしょうか
今時の高身長モデルならまだしも、どう考えても高すぎると云うか 小顔じゃないのでデカ過ぎる?

映画(Battle of Britain)で、スラッとした肢体(姿態)で
見る者を(ワタシを)虜にした、あのスザンナ・ヨークさんでも169cmだったとか...
と、まぁそんな疑問を感じながら、作ると云ってもパーツが全部こんだけなので
塗装にまい進しま~すッ!

の前にどうもお顔が好みのタイプではないのでちょいと工作(^^;
顎のエラと頬肉を削ってお顔をちょいとシャープに
鼻の頭に瞬着を盛り、鼻梁を両側から削って細くし鼻の頭となだらかにつながるよう整形しました

洗浄しサフを吹いた後、まずお肌の下地を塗ります


眼周りを中心にBC02キャロットオレンジ+No112キャラクターフレッシュ(2)を薄く塗り
白目を入れました


まつ毛を書き込み、眼を描き入れます


眼周りを微修正しながら、唇をNo68モンザレッドをメインにして塗り
お肌を上塗りして、最後に眉毛を描いてお仕舞いです


Before/After


【続く】

1/32 LIFE MINIATURES Attagirl WW2 British Air Transport Auxiliary (ATA) Pilot(2)

2021年02月14日 | 1/35 フィギュア‗ライフミニチュア
途中経過をブッ飛ばしての「とり完」です(^^;

キットをそのまま作ればよかったのですが
どうも今風の美人過ぎる顔ですし、小首の傾げ方があきらかに違います
Dunlopさんは細めたためか切れ長にみえる眼ですし、お顔ももう少し細面のように見えます
そんな訳で、クソ忙しい(自分で忙しくしている)のに改造をしてしまう事に
さすがに顔の整形は無理です、お顔はペイントで誤魔化し、小首の傾げのみ実行しました

ではご覧下さい

首の基部を削って出来るだけ写真に似せたつもりです
当然、頭の位置が移動するので、それに合わせ右手のひじ関節の角度を開き
手に掛かる髪はパテで盛っています。
パラシュートハーネスの縫い目を、点々とカッターの刃で刻みました、だから不揃いです(汗)

360度回転ビュー




お顔のアップです



【お終い】

1/32 LIFE MINIATURES Attagirl WW2 British Air Transport Auxiliary (ATA) Pilot(1)

2021年02月11日 | 1/35 フィギュア‗ライフミニチュア
箱です


製品名の”Attagirl ”どう発音するのでしょうか?
販売代理店(東京外神田のミニチュアパークさん)のHPには
「アッタガール」ではなく「エアタガール」と書いてありました

この造形って、どう見てもMaureen Dunlop嬢ですよね...


実は、スペシャルホビーのバラクーダを作る際にDunlop嬢を発見し
何時かは彼女をスクラッチしちゃる(どこの方言じゃ!)、と密かに思っていたのですが
「先を越された...」という気持ちです、悔しいですが(_ _)

こうなれば、例のとり完一番乗りを目指すしか有りません(^^;

では、取敢えず中身の紹介です
中身は


パーツを並べてみました


パラシュートのハーネスが一部別部品になっています
組立て図なんてないですから、始めは何処に付けていいのか(大いに)迷いました
頼りになるのは箱のCGイメージ、しかも正面だけです
と言う訳で「私はここにくっ付けました」
参考にしてください、外れていても責任持ちませんけど(笑)



【続く】