見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

アンドレア 1/35 WWⅡ ドイツ降下猟兵×2/アメリカ陸軍歩兵・戦車兵(3)とくに降下猟兵

2018年11月29日 | 1/35 フィギュア_アンドレア WW2 

色々どう修正するか考えましたが、塗装でカバーする腕も自信(うぬぼれ)もありません。
結局プラスチックやレジンと同じようにカッターで”削り”ました

MG42ガンナーは瞼が腫れぼったく、頬がふっくらしているように感じたのでここを集中的に、
狙撃兵は目の下を削りました。
肌色の下から覗く金属の光沢「う~ん、ターミネーターが2体?」
で、髭剃り後のシェービングクリームよろしくMrサーフェイサー1200を上塗りします。


狙撃兵はBC01ペールオレンジの塗装で切れ長の目じりを修正してます。
拡大してみると右目がまだですね、流し目になってます(笑)。

かなり改善されてきたかなと思ってます(当人は)。
「塗装するときこれ位みえてたらなあ」とブログをまとめながらしみじみ。
「あ~早くスモック塗りたい・・・あッまだパターン決めてなかった」(^^;

【続く】

アンドレア 1/35 WWⅡ ドイツ降下猟兵×2/アメリカ陸軍歩兵・戦車兵(2)

2018年11月28日 | 1/35 フィギュア_アンドレア WW2 
4体とも同時進行で、服・装備の色を塗りながら微調整してます。

アメリカ歩兵はヘルメットの形が気になり塗装後またペーパーで削ってます。
ジャケットとハザーバック・レギンスはNo21ミドルストーン
スリング・キャンティーン等はNo55カーキで
バンダリア・アンモベルトは自家調合のカーキグリーンぽい色で塗装しました。

ブーツ、パンツも自家調合色です、パンツの色なんか一体何時作ったのか記憶にないくらい昔で、
恐らく(記憶を辿れば)MMシリーズ極初期の”イギリス歩兵セット”(3体セット)の頃ではないかと
塗料ビンの右隣の栄養剤の空き瓶はラッカーシンナー(Mrカラー薄め液)を入れています。
薄め液をボトルから此処へ一旦移し、塗料を希釈するのにここから更にスポイトで吸い上げて使ってます。

当時はイギリス軍の軍服がこんな色に見えたんですね、今はWW2アメリカ軍の制服の色にちょうどいいかと思ったりして(^^;

アメリカ戦車兵も基本は歩兵と同じ、服はNo130濃緑色(川崎系)です。


Fj狙撃兵とMG42ガンナーは降下スモックがNo60RLM02グレー、パンツが戦車兵と同じNo130濃緑色(川崎系)で塗りました。
モデルの設定が1944年になってます(ブーツも初期の側面ではなく正面の編み上げになっている)
スモックを迷彩にしなければと思っているのですが、なんせやたらパターンを作りまくった?ドイツ軍
スプリンター?ウォーター?それともやっぱり無地?パターンどれにするか悩み中ということでまだ塗ってません。
これを見ながら考えます。

(ますます悩みそう)


腰の雑嚢(パン入れ:ブロートボイテル)もついでにNo21ミドルストーンで塗ってます(^^;


どうも降下猟兵の2体共、顔がアジア人ぽくなってます(あきらかに)、まずい!要修正ですね。

ライフル類は木部を(また)No21ミドルストーンに白をほんの少し混ぜて塗りました、(MG42は木銃床かプラスティックか悩み中)。
これから実物と同じようにニスの色を重ねていくつもりです。


【続く】


タミヤ 1/72 P-47サンダーボルト レザーバック/バブルトップ(4)

2018年11月25日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
胴体合わせ目のサンディング、主翼の接着、フィレットのサンディング、水平尾翼の取り付けの順に作業を進めました。

そしてサンディングした部分のチェックにNo8シルバーを擦りつけます。
プロペラの先端はNo62つや消しホワイトに塗ってます、これから(No58イエロー)を上塗りしてマスキングします。
タミヤには先端の警戒色の部分にラインが彫刻してあるので「楽です~」。

風防、キャノピーのマスキングもしました。

レザーバックの方はなんか、ちょっと枠がずれている様な(^^;...。
読者になって頂いた方に教えて頂いた方法を基にチャレンジしてますが、(あきらかに)まだまだのような。
しょうがない「習うより慣れろ」ではなく「習ったから、慣れろ」です

プロペラは手塗りです、軸の金属部分を先に塗り後からブレード部分をNo33つや消しブラックで塗りました。
先端部はまだ未塗装です、機体によって色々カラーが違うようなので。


今回の製作で思いついた?のがシルバーの塗装方法。
私はサンディングした部分のチェックにサーフェイサーを使わずに銀を擦りつけるように塗っていたんですが
これがそこそこ金属感が出ている様な気がしまして、「これで全体を塗ってみたら?」と思ったのです。
まあ、ようはドライブラシみたいなもんなんですが(^^;

(使った塗料と筆です、右翼の方は1回しか擦っていないのでまだムラがいっぱい)


もう少し擦るつもりです。

【続く】

アンドレア 1/35 WWⅡ ドイツ降下猟兵×2/アメリカ陸軍歩兵・戦車兵(1)

2018年11月23日 | 1/35 フィギュア_アンドレア WW2 
お馴染みの東京外神田の”ミニチュアパーク”さんから購入させて頂いた”アンドレア”のフィギュア4体。
別枠でやっているP-47の乾燥待ちの間に触ってます(どっちが合間か分かりませんが(笑))。
4人立っているとこんな景色です。

洗剤で洗いバリを取った後”Mr.プライマ―・サーフェイサー1000”でコーティングした後です。

肌色を塗ります”BC01ペールオレンジ”です。


いよいよ顔を塗ろうとヘッドルーペをかけると、まだパーティングラインが残ってました(気が付かなかった)、当然削ります(がっくり)。

私は3.5倍をかけてます、これ以上の倍率はありません(涙)。
MG42を担いでいる降下猟兵(一番右)は首回りとヘルメットを削っています。
首回りは余りにも太く感じた為、ヘルメットは上から見ると左前に膨らんでいて斜めになっていた為です。

削った後は”Mr.サーフェイサー1200”のビン入りを平筆でリタッチしました。
そして入眼!(視線は特に考えていません(^^;)


目の周りは”BC02キャロットオレンジ”に若干白を追加し薄めて面相筆で塗装しました、ついでに余った塗料で顔の陰(豊齢線とか)も。
右下の(恐らくノルマンディ上陸前頃?)歩兵はいつの間にやらヘルメットの前縁がへっこんでしまってました(涙)。
これから当分、顔に集中します(つもりです(^^;).

【続く】


タミヤ 1/72 P-47サンダーボルト レザーバック/バブルトップ(3)

2018年11月22日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
また懲りずにこんなものを買ってしまいました(^^;


これが今回の製作にどういう影響(まだアクシデント?で済めばいいが、ひょっとして・・・)があるのか
実はまだよく読んでません(笑)怖い(^^;。
(だったら読んでから作れよ!)

接着した胴体の接合部を”Mr.サーフェイサー1200”で盛るように塗り、乾燥後ペーパーで擦り合わせてから
主翼を接着しました。

フィレットの後縁が胴体とスッキリ合ってます、ハセガワのP-40でも同じでした(感激、あ~楽ちん)。

一晩置いて乾燥させた後”Mr.溶きパテホワイト”で主翼と胴体の隙間を埋めます、はみ出たパテは塗った後すぐに濡らした指で拭ってならし、
パテが入ったパネルラインも小刀の先等で除去しました。
風防はバブル/レザーともマスキングテープで仮止めしました、ペーパーがけ等の時ガンサイトに手が触れて(押さえてしまって)
壊さないようにという、未熟者の予防策です。


尾翼を接着して水平を維持するための、お約束の倒立です。
2機一緒だと、新体操のデュエットみたいですね(体型はもっとスマートなような?)。

既にエンジンをくっつけているのは、「少しでも早く完成させたい」という私の焦りの現れです(反省)
これでよくフライングして痛い目にあってます(本当に反省)。

【続く】