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見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

Pegaso Models Dacian Warrior, 101-106 A.D 75-110mm  (2)

2021年04月08日 | フィギュア ペガソモデルズ ヒストリカル
前回記事をアップしたのが昨年の1月
それ以来、本当にしばらぁ~くぶりで再開する事に
とにかく楯の模様や、チュニックの柄を描くのに腰が引けて、ほったらかしていたのですが
イタリア騎士に触発され、またぞろ引っ張り出して塗装(工作はもうなし)を始めました

そんな訳で、最新(笑)の進捗状況です

戦士のマント・チュニックの模様と、ベルトの塗装を(仮)終えた状態です

盾の模様も塗装進行中です
(左)白ベースの上に黄色をエアブラシし、乾燥後クリアースプレーを吹いて塗料を保護
   その後、十字マスキングして黄色を保護し、デイトナグリーンを吹き乾燥後またクリアースプレーして乾燥待ち
(右)黄色とデイトナグリーンをまた十字にマスキング後、白を吹いて十字模様を塗装しました

ここまでは何とかなるのですが、唐草模様は...

マントの模様を塗装します
タミヤの0.1㎜(0.2㎜だったっけ)マスキングテープで


何となく三度笠風?の模様になって(汗)

横模様も必要ですね(^^;やっぱりチェック柄かなぁ

ミニスカート丈チュニック?の縁の塗装



赤三角の模様はデカールを小さくカットして貼りました(^^;


縁の上下を面相筆でゴールド(手抜き)に塗り、ここは一応出来上がりとしました


ちょっと、塗り忘れが...(^^;

【続く】

Pegaso Models Italian knights at Castle ⅩⅣ Century (2)

2021年04月05日 | フィギュア ペガソモデルズ ヒストリカル
イタリアの騎士さんの最新状況です


時系列的に遡って行きますとこんな感じ



こんな配置になる予定です


ちゃんと階段には足跡?が彫ってあるんですよ


短めの聖子ちゃんカットに見えなくもない(笑)
向かって右の騎士の顔塗装編です、これも遡り(^^;

唇の上に穴を発見!メタルが回り切らなかった気泡の後だと思われます
サーフェイサーを吹いていた時点では分かりませんでした
顔色を塗っていくうちに、いろの違いで顕在化したように思われますが
...どうしましょ(_ _) ↑


鼻の右側に荒れを見つけ削っています
唇の上に穴は、この時点では気付かなかったんですよねぇ~

首のまわりが太すぎる様に感じたので削りました ↑


右手に抱えているヘルメットの飾りは差し込み式です

飾りの差し込み用突起は整形の必要がありました

髭のオッサン

左側が最新版ですよ

サーフェイサーを吹くと、パーティングラインが目立ちます


このサーコート?の紋章が「どうすりゃええんじゃい!」


同封されていた折込、赤線で囲ったのみたいなんですが(汗)

絵柄が分かっても、これが描けるのかオレ?的な逃げ道の無さそうな状況です(^^;

【続く】

Pegaso Models Italian knights at Castle ⅩⅣ Century (1)

2021年04月01日 | フィギュア ペガソモデルズ ヒストリカル
しばらくヒコーキは休憩です
AFV(と言ってもキャタピラ付きはちょっと...)かなぁなんて考えも浮かびましたが
結局フィギュアにする事にしました
しかし、ただフィギュアではまた同じような記事になってしまいますし...
そこで今回はこれ、お久しぶりのヒストリカル物です

このパッケージ「何か見たことあるぞ」と思われた方は
当ブログの熱心な読者の方だという証です!ありがとうございます<(_ _)>
以前アップした1/32のPin-upさんの為に、このビネット台を取られてそのままだったのです(^^;


記事をUPして役目を終えたPin-upさんは収納箱へ
そしてこのビネット台も別の収納箱へ納められて(忘れられて)いたのですが
この度、二人のイタリア騎士を作ることになり
ほぼ1年ぶりに復活することになったのです
というより、やっと元の持ち主に返すことになった訳でして(^^;

で、中身です、あたり前田(古ッ!)のオールメタルです


体のアップ、2体入りの豪華(高価)キットですから(^^;


説明書やら元になったデッサン画やら、凄く勿体があるような印刷物が

イタリアのメーカーだからイタリア語だろう(笑)
その位しか分からず、当然中身はサッパリお手上げです\(^^;)/

と言う訳で、しばらくは時代を遡って14世紀もので記事します。

【続く】

Pegaso Models Dacian Warrior, 101-106 A.D 75-110mm  (1)

2020年01月13日 | フィギュア ペガソモデルズ ヒストリカル
首を接着して、乾燥待ちです(ここTVの実況中継風に)

黒瞬着の関係でマントに流れないようにこの姿勢を取っています!(笑)。

さて
バラクーダの裏番組は留まる事を知らず、こんなものまでアップするようになりました
スペインの”Pegaso Models”製75-110㎜サイズの
”Dacian Warrior  101-106AD”です

恥ずかしながら、いつ買ったのか正確な年は記憶にありません
ほったらかしでした、プライマ―サフを吹いてから。
なぜ、放っておいたのかというとまず大きさです
そもそも54mmと勘違いして買っちゃったのです(^^;
それが着てみたらこの大きさ、測ってみたら兜の先までで大よそ86mm有りました
大体1/20相当ですか、ベースも入れると約94mmになります...
ごまかしが効かない、実力モロばれ(汗)

そして楯とチュニックの模様、初心者にはハードルが高すぎます、端からタオル投げです(笑)
それから棚の奥に仕舞い込んでお仕舞い、その後当ブログは始めて今日に至りました
「そう言えば、ここン処ヒストリカルモデルを作ってないな」と思いだし
部品が行方不明にならない内に、何とか仕上げようと引っ張り出した次第です。

放ったらかす前の状態です、この後発掘されるまでの長い眠りに着くことに(笑)



ご覧の通り、躍動感あふれる姿勢でデティールも素晴らしいです。

作業再開ッ
何とか行方知らずになっていたパーツを探し出し(1か所にまとめていなかったものですから)

キットの方は手帳サイズの紙1枚に、文章だけで歴史と塗装指示が書かれていたのですが
当然残っていません(T T)
それをボックスアート(と呼ぶにふさわしい)と、これを参考に塗装していく事に

日本語版なので助かります(^^)。

そんな訳で、資料を見ながら塗っている最中です、当然ミスターカラーオンリーです(^^;

振り上げている刃物は片手使いの”シーカ”と呼ばれた、刃が内側についている”戦鎌”だそうです
なので刃の向きはこれが正解、峰打ち狙いではありません
うろこ状の鎧は「鉄製」だそうで、青銅製かと思い込んでいました
2世紀にもなっていたら当然、鉄製ですよね(恥)後で塗り直しです
本とボックスアートとでは衣装が違っているのですが(当たり前)
ここはキットのイメージを優先して、ボックスアート(風)に塗っていきます。

お顔、でも兜は青銅製で”フリギア”型というのだそうです

なにか1/35と出来が変わらないような(汗)

これを胴体と合体させたのが冒頭の画像です
合わせても、今後の塗装の邪魔にはならないと思い、黒瞬着で接着しました。

装備品の説明は
OSPREY MEN-AT-ARMS
ゲルマンとダキアの戦士(ローマと戦った人々) 新紀元社
の解説に依っています、もう「おんぶに抱っこ」です(^^;。

【続く】