気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

鈴木宗男議員は戦争犯罪人の味方だったのか。やっぱり?

2022-06-17 23:59:00 | 呆れる

twitterで注目されていた鈴木宗男氏のウクライナについての意見。

これで鈴木氏の考え方がロシア寄りだとよくわかりました。

自身のブログで、ウクライナにロシアに屈しろと。

以前からロシア擁護だと言われていましたが問題のすり替えが酷過ぎです。

 

問題の主張はこちら⇩

6月16日(木) | 鈴木宗男オフィシャルブログ「花に水 人に心」Powered by Ameba (ameblo.jp)

 ウクライナゼレンスキー大統領は「武器を供与してくれ、少ない」と訴えている。欧米諸国は協力する姿勢を示しているが、それでは戦争が長引き、犠牲者が増えるだけではないか。

 自前で戦えないのなら潔く関係諸国に停戦の仲立ちをお願いするのが賢明な判断と思うのだが。

 名誉ある撤退は「人の命を守る」上で、極めて大事なことである。また、物価高で世界中が悲鳴を上げていることを考えるべきだ。

 「ウクライナは負けない」と強弁してきたが、国力からしてロシアと1対1の戦いでは、その差は明らかである。ここはゼレンスキー大統領の勇気ある決断を願ってやまない。

 この意見に吉田康一郎氏は次の様にtweetしています。↓

 

在日ウクライナ人のグレンコアンドリー さんは鈴木氏が国会議員である事に疑問を呈しています。↓

 

また駐日ウクライナ大使は国を守る意義、使命を述べています。 

 

日本維新の会議員の鈴木宗男氏。

そう言えば維新の会の創設者?である橋下徹氏も同じ様な意見でした。

では維新の会の松井代表も同じ意見なのでしょうか。

侵略者に屈し、降伏したらどうなるのか。

一般国民は命を守る為に他国に避難したとしても、国を守る指導者も逃げればどうなるのか。

降伏するという事はどういう事か。

民間人も躊躇なく殺害し、金品を強奪するロシア兵。

更には強奪した品物を売り捌いて金儲けをするロシア兵。

こんなロシアに国を占領されたら終戦後に帰国したとしても何が待っているか。

ウクライナという国はなくなり、ロシア人として暮らし、そして弾圧を受けると想像できます。

それを鈴木氏はウクライナ人に受け入れろと言うのでしょうか。

更には物価高を止める為にも降伏しろと言うのは、勝手過ぎる考えでは?

命あってこその国だとは思いますが、この論理だと日本も侵略された場合国を捨てろと言いたいのでしょうか。

国会議員としての立場でこの意見はどうかと思いますが、他の維新の会の議員たちの意見はどうなのでしょう。

また鈴木氏のこの発言に党としてどう対処するのか、個人の意見だからとスルーするのか。

是非とも松井代表に聞きたいものです。







 

 

 

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人権状況決議では成果とは言えない!国会閉会 今年も対中人権侵害非難決議採択出来なかった・長尾たかしの主張。

2022-06-17 14:00:58 | 動画

 

人権状況決議では成果とは言えない!国会閉会 今年も対中人権侵害非難決議採択出来なかった・長尾たかしの主張。

 

 

なぜ中国を非難できないのか。

日本の国会議員はそんなに薄情だったのか。

ウイグルを始め、中国自治区の中国同化政策に人権侵害に虐殺のジェノサイドを知っても

非難さえできないのか。

中国からどれだけの金銭的支援を得ているのか、

中国進出の日本企業からどれだけ献金を受けているのか、

見て見ぬ振り。

 

もしも日本が同じ立場に置かれた時、誰も助けてくれない状態を想像できないのか。

 

ウクライナについても同じことが言える。

ロシアに戦争を仕掛けられ、多くの民間人が犠牲になっているのに、何もできない国際社会。

国連も何も出来ず歯痒く思っている人は多いと思うが、

これが「明日は我が身」だと思って欲しい。

まさかプーチンがと思った人も多かっただろうが、

そのまさかが起こり、そして未だに続いている現実をどう思うのか。

 

国会議員は国民の代表。

私たち国民の代弁者の筈。

日本人はそんなにも薄情で人権に鈍感なんだと世界中に言っているようなもの。

そして中国の力に屈した国に加えられたという事になるが、それでいいのかと思う。

 

 

 

 

 

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【荒木和博さんのショートメッセージ】拉致問題と役所の整合性(R4.6.17)

2022-06-17 08:44:49 | 動画

 

拉致問題と役所の整合性(R4.6.17)

令和4年6月17日金曜日「荒木和博のショートメッセージ」第804号。

役所の整合性と国家の整合性は違うのではないかというお話しです。

 

 

 

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