10.30 16:27
愛知県の大村秀章知事は30日の記者会見で衆院選について、希望の党代表の小池百合子東京都知事が持ち出した「排除の論理」に触れ、「小池さんにみんなが振り回された」と述べた。
「『排除の論理』で野党が分裂した。そういうことさえなければ、結果は違ったのではないか」と指摘した。
大村氏と小池氏は、日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事とともに9月30日、地方分権などの共通政策を発表。しかし、大村氏はその後、衆院選で特定の政党を応援しない方針に転じた。
一方で大村氏は「地方分権を三大都市でしっかり訴えていこうという点で、認識を共有している」と述べ、今後も連携を続ける考えは強調した。*************************************************************************
三都物語とはしゃいでいた大村愛知県知事でしたが
いつの間にか、河村名古屋市長に交代していました。
大村知事は今回の選挙を振り返り「小池さんにみんなが振り回された」と。
そうです、その通りです。
民進党のままでは選挙で勝つのが覚束なかった民進党議員たち。
何とか当選したいと、藁をも掴む心境で小池人気に縋りつきました。
本当にみっともない行動でした。
それが大敗したら、今度は小池さん批判ですから恥ずかし過ぎです。
大村知事も前民進党議員と同じように「排除」発言が悪かったと恨み節です。
そうでしょうか。
当選の弊害になったのは確かですが、もしあの発言がなければ
マスコミの誘導もあり希望の党は大勝していたかもわかりません。
しかし、それでよかったのでしょうか。
北朝鮮の危機が迫っているのに安保法制賛成者と反対者がごちゃ混ぜ状態で
それで良かったと言うのでしょうか。
その論理は目的は勝つ事であり、その後の事を全く考えていません。
この国を守るための考え、国民を守るための考えが抜け落ちています。
それでいいと言うのなら、政治家失格です。
同じ意見の野党議員もいますが、そんな無責任な政治家たちに任せる訳にはいきません。
やはり自民党が勝って良かったと心の底から思います。
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