気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

トランプ氏不満、日米合意は「重要なのに報じない」

2019-09-26 16:50:56 | アメリカ

 【ニューヨーク=横堀裕也】米国のトランプ大統領は25日、日米の新たな貿易協定の署名式で「米国の農家にとって非常に大きな勝利だ」と意義を強調した。「メディアは報じないだろうが、とても重要な合意だ」とも述べ、トランプ氏がウクライナのゼレンスキー大統領に政治圧力をかけたとされる疑惑に米メディアの関心が集中している状況に不満をにじませた。

 トランプ氏は、来年の大統領選を見据え、日本との合意が国内向けアピールになるとみて、署名式の様子が全米に生中継されるのを期待していたとみられる。

 署名式後に行われた日米首脳会談の冒頭取材の場にも、国内の農家団体などを招いていた。ここでも「素晴らしい合意なのに、メディアはバカげた話ばかり追いかけて報じない」とこぼしていた。

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日米貿易協定はウィンウィンと言われています。

米国の農産品への関税はTPP水準に引き下げられ、

米国への自動車輸出の関税は引き上げらていません。

 

日本の農業者にとっては農産品の関税引き下げは納得いかないでしょうが、

TPP水準ですし、消費者にとっては消費税が上がることもあり

安い牛肉が食べられるので期待する人も多いと思います。

 

自動車への関税は出来れば削減して欲しかったですが、現状維持です。

 

そういえば、今年5月の日米首脳会談ではトランプ氏が

「夏の参院選後にいい話を発表できる」みたいな話をしていましたね。

という事は、アメリカの大統領選に日本はいい話を聞けるかもわかりませんし、

内々に二人でそんな話をしていることも考えられます。

というものの、トランプさんは従来の大統領と違って型破りですから、二期目はどうなるか全く予測不能です。

それに大統領選は長い。

めちゃくちゃ長いです。

それでもなんとかトランプさんが勝利し、大統領選後に日米貿易協定が今よりもよくなると期待したいです。

 

 

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米朝首脳会談が今月末にベトナムで開催。非核化、拉致問題解決に繋げてもらいたい。

2019-02-06 13:22:02 | アメリカ

米朝再会談27日からベトナムで トランプ氏が発表

 米メディアによると、開催地はベトナム中部ダナンが取り沙汰されている。

 史上初となった昨年6月12日のシンガポールでの会談以来となる。焦点の非核化に関し、前回会談での合意後に進展がない中、トランプ氏は北朝鮮が求める体制保証などで一定の譲歩を示しつつ、非核化への具体的措置を引き出す構えだ。

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二度目の米朝首脳会談が今月末にベトナムで開催されます。

開催場所がベトナムという事に何らかのメッセージがあるのでしょうか。

 

ベトナムと言えばベトナム戦争を連想します。

それに関連して反戦運動が盛んになり、その影響も日本にも及びました。

とは言っても、日本にとっては遠い外国の事との印象もありました。

 

さて今、ベトナム戦争と聞けば韓国軍による残虐な行為を連想します。

先日からベトナムでの米朝首脳会談が噂されていましたが

改めてベトナム戦争について調べれば調べる程、韓国軍の異常で悍ましい行為を知り、

慰安婦問題で日本に謝罪だ、賠償だと叫ぶ韓国人には腹立たしいです。

日本の慰安婦問題は70年以上前の事。

その時代の社会理念はどうだったのかです。

 

かたやベトナム戦争は50年前で日本では東京オリンピックや東海道新幹線が開業している、

そんな時代。

Wikiによるとゴダイの虐殺タイヴィン虐殺ハミの虐殺タイビン村虐殺事件

フォンニィ・フォンニャットの虐殺等、数々の民間人に対する大量虐殺事件を起し、

ベトナム人女性や少女に対して強姦を行い、多くのライダイハンが産まれている。

 

こんな韓国が日本を批判できるのって事です。

田嶋陽子やその他、リベラルと言われている人達はこの事実を無視するのか

この事実を知らないただの無知なのか、って思います。

 

米朝首脳会談で北朝鮮の非核化がどこまで進むのか、

米国本土にさえミサイルが届かなければそれで良しとするのか、

前回の米朝首脳会談から半年以上経つのに、北朝鮮は何も変わっていないと思うと

今回も期待できそうもありません。

米国の本気度がどこまでなのかです。

北朝鮮が歩み寄り出したのは米国による爆撃を恐れたのですから

今、制裁を緩めたら元の木阿弥ですし

何と言っても安保理違反をしている中国や韓国を放置している事も問題です。

北朝鮮の脅威を一番恐れなければいけないのは日本です。

その事を国会議員はどこまで危機感を持っているのか。

特に左翼野党は安倍政権打倒ばかりを目的としているのは国会議員としての責務を果たしていません。

レーダー照射事件をとっても民進党系の議員は無言を貫いています。

韓国は今や友好国ではありません。

中国、北朝鮮連合に加わっていると思うべきです。

 

今月末の米朝首脳会談で核、ミサイル問題決着の見通しを付け、

更には拉致被害者解放に繋がる為に、もっと日本の国会議員やマスコミは動くべきです。

国民を守れず、領土も守れず、情けない国のままではいけないと肝に銘じてもらいたいです。

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北朝鮮の非核化は技術的には可能だが実現しない。とアメリカ。

2018-07-20 10:43:33 | アメリカ

北朝鮮の1年以内の非核化、可能だが見込み薄い=米国家情報長官

長官は、北朝鮮の大量破壊兵器の大半を1年以内に解体することが可能だとするボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)の見解について会合で質問された際、「技術的には可能だが、おそらく実現しない」と回答。

長官は、非核化は「多くの人々が考えるよりも、はるかに複雑なプロセスだ」と述べ、ポンペオ米国務長官も北朝鮮の非核化は難しく、時間がかかると明言していると付け加えた。

6月12日にシンガポールで行われた米朝首脳会談以降、北朝鮮が非核化に向けて具体的に動いている兆候はまだ見られない。ポンペオ国務長官は7月初旬に北朝鮮を訪問したが、非核化を巡る協議はさほど進展していない。

トランプ米大統領は17日、非核化に向けた北朝鮮との協議について、急ぐことはなく、期限はないと記者団に語った。

コーツ長官は「全てがうまくいくことを想定して前進すべきではない」と述べた上で、核武装している可能性のある国と戦争に突入する可能性もあるなか、この機会を生かして非核化が実現できるか試してみるべきだとの考えを示した。

その上で、北朝鮮を信用するかどうかという問題ではなく、適切な検証方法を確保できるかどうかが課題だと説明した。****************************************************************************

北朝鮮の非核化は長期戦となりそうです。
 
長期戦でも結果として非核化になればいいのですが、この調子だとどうも無理ですね。
 
アメリカは北朝鮮を甘く見過ぎたのか、金正恩が中国に助けを求めるのを想像できなかったのか。。。
 
過去の北朝鮮の裏切りを知っていたら、慎重になると思いますが
 
北朝鮮ペースに乗せられた感が強いです。
 
 
それもこれも北朝鮮への軍事攻撃を引っ込めたから金正恩は図に乗り出したのです。
 
南北首脳会談での金正恩の演技に騙されたのです。
 
意外と金正恩は普通じゃないか。
 
意外と金正恩は穏やかで良い人そうじゃないか。
 
そう勘違いさせられるほどの文・金による南北朝鮮合同劇場でした。
 
更には不利にならない様に金正恩が習近平に助けを求め、それが功を成した形です。
 
 
1か月以上経った今、南北は急接近し、スポーツに託けて北朝鮮を受け入れ出しています。
 
北朝鮮への経済制裁で止まっていた貿易もちらほら始まっているようです。
 
安保理違反ですが。。。。
 
 
確かに米朝首脳会談で朝鮮戦争再開が回避されました。
 
しかしそれは平和への一歩ではなく、北朝鮮に時間稼ぎをさせているだけです。
 
いつ何時、北朝鮮が核開発を再開させるかわかりません。
 
気に入らなければ、また恫喝の為ミサイルを発射するでしょう。
 
 
トランプ氏は「急ぐ事はない」と言っていますが、それはアメリカが安全だからです。
「米国に届く核・ミサイル開発をしなければ北朝鮮を攻撃しない」
 
そんな密約をしているのではと、ついつい疑ってしまいます。
 
 
ボルトン氏は、大量破壊兵器の大半を1年以内に解体できるかどうかについて
 
「技術的には可能だが、おそらく実現しない」と言っています。
 
それだけ北朝鮮は手強い相手だという事、
 
そしてポンペオ氏の交渉が上手くいっていないという事なのでしょう。
 
 
日本は北朝鮮からいつでもミサイル攻撃を受ける事を真剣に考えるべきです。
 
韓国の浮かれムードに乗せられているのは愚の骨頂です。
 
一番危険なのは米国ではなく韓国でもなく日本だという事を意識すべきです。
 
もっと国会で北朝鮮問題を議論し、ミサイル発射の避難訓練を再開して
 
日本が危機感を抱いている事を北朝鮮に見せつけ、
 
更には拉致被害者を戻す気がないのなら、こちらから武力で取り戻しに行く法改正をすべきです。
 
北朝鮮を驚かせ、危機感を持たせる行動を日本はしていません。
 
このままでは大変な事になると思わせなければ、北朝鮮に舐められるだけです。
 
北朝鮮が米朝首脳会談に応じたのは、米国の軍事攻撃を恐れたから、
 
そして経済制裁が効いているからです。
 
今のところ、この二つは徐々に効果が薄れてきています。
 
あのような独裁国家の暴走を止めるには、軍事力を見せつけ、
 
経済制裁という兵糧攻めしかない事を日本人は認識すべきだと思います。

 

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自民党・河合克行氏、米専門家と会談。非核化なければ軍事行動検討も?

2018-07-01 22:49:30 | アメリカ

非核化なければ軍事行動検討も 米専門家、北朝鮮に疑念

 会談相手は、オバマ前政権で駐韓米大使を務めたリッパート氏やヘリテージ財団のクリンナー上級研究員、下院軍事委員会メンバーのテイラー議員ら。会談では「北朝鮮は非核化に努力していると見せかけるため、巧妙に成果を小出しにし、トランプ大統領の歓心を買おうとするのではないか」と疑念を持つ専門家が多かったという。****************************************************************************************************

自民党の河合克行氏は度々訪米し、安倍政権の意向を米政権側に伝える重責を担っています。

今年3月、訪朝した韓国特使団は南北首脳会談や米朝対話について金正恩の合意を取り付けましたが

その時も河合氏は北朝鮮の非核化について日本の立場をトランプ政権関係者に伝えています。

【北朝鮮情勢】北の「非核化」約束を 安倍晋三首相が訪米中の河井克行氏に伝達指示 

 

今回も米国の専門家たちと会談し、北朝鮮の非核化の見通しなどについて意見交換をしています。

米側の意見は北朝鮮が非核化が進まない場合には制裁強化や軍事攻撃の検討も有り得るとの事。

 

ただこの専門家達がどれだけトランプ氏への影響力があるかという事です。

また意見が伝わったとしても、トランプ氏が真剣に考えなければ意味がありません。

特にトランプ氏は従来の大統領と違い、予測不能なところがあります。

政治家より経営者としての発想で判断する場合もあるので、側近たちがどれだけ頑張ってくれるか、

そしてトランプ氏はどれだけ助言を聞き入れるかです。

 

トランプ氏の言動が軽く感じる事も度々ですし、何を仕出かすかわからないという危うさもあります。

ですから、専門家たちの意見を何としても真剣に受け止めてもらいたいです。

 

北朝鮮が非核化をどの程度真剣に考えているか、またもや騙されるのではとの懸念があります。

トランプ氏が専門家の考えを真摯に受け止めてもらいたいです。

その場合、北朝鮮の態度次第では制裁の強化もあり得るのですから、

日本もまだまだ安心はできません。

 

安倍政権もトランプ政権の考えが伝染したのか、ここのところ楽観視し過ぎています。

まだまだ危険が去っていないのに、ミサイル避難訓練の当面の中止を決めたのは早計です。

北朝鮮を刺激したくないとの理由での訓練中止だそうですが、

避難訓練をすれば、米国の攻撃があるかもと北朝鮮を不安にさせる効果もあります。

その結果、北朝鮮もいい加減な事は出来なくなります。

北朝鮮は日本政府の動向、日本の世論やマスコミの報道を常に注視し分析しているのですから、

北を牽制する為にも避難訓練を簡単には中止してもらいたくなかったです。

 

因みに河合克行氏のFacebookでは米国専門家との面会について記しています。

https://www.facebook.com/kawaikatsuyuki/posts/972888636218391

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米朝首脳会談で北朝鮮は変わったのか・・・・・。

2018-06-16 00:55:10 | アメリカ

トランプ氏「正恩氏に直通番号渡した」=北問題はおおむね解決

 また、「北朝鮮問題をおおむね解決した」とし、朝米首脳会談の共同声明については「すべてを得た合意文に署名した」と主張した。

 北朝鮮に人権問題に対する圧力をかけないのは核戦争を望まないためと話した。

 一方、北朝鮮は朝鮮戦争当時に行方不明となった米兵の遺骨送還を開始したという。*********************************************************************************************
米朝首脳会談から4日。
 
米国の北朝鮮に対する姿勢が急転し始めています。
 
早々と8月予定の米韓軍事演習の中止の表明に驚きましたが、
 
今度は朝鮮戦争時の米兵遺骨送還を開始したとの事です。
 
 
ちょっと早まっていませんか。
 
水面下で北朝鮮とどんな交渉をし、どんな約束を取り付けたのか知りませんが
 
北朝鮮は非核化に向けて、何か行動していますか?
 
 
そもそも北朝鮮が核ミサイル開発を止めさせる為に国際社会が制裁を加えていた筈。
 
米朝首脳会談では北朝鮮が朝鮮半島の非核化に取り組むと宣言しただけ。
 
いわば、ただの約束、口約束でしかありません。
 
 
その北朝鮮の口約束に今まで騙されたではありませんか。
 
今回は今までと違う、今までの様に騙さないと言い切れますか?
 
北朝鮮が確実に核廃棄するかどうかもわからないのに、なぜ米国はこんなにも急ぐのでしょう。
 
北朝鮮を信用し過ぎではありませんか。
 
 
確かに米朝首脳会談の共同声明で朝鮮戦争時の米兵遺骨返還も約束しています。
 
約束を守るのはいいですが、遺骨返還に対価を支払うかどうかです。
 
因みに1996年から2005年までに2050万ドル米国は北朝鮮に支払っているようです。
 
これは1柱2万ドル支払ったとも言われています。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a189375.htm

 
では今回、米国は北朝鮮に遺骨返還で対価を支払う約束をしているかどうかです。
 
北朝鮮の従来の姿勢なら、過去の対価かそれ以上の金額を請求しているでしょう。
 
 
現在国連安保理決議で北朝鮮への制裁を強めています。
 
北朝鮮に核兵器を廃棄させる為の制裁であり、核兵器の資金源を断つ為の制裁です。
 
しかし遺骨返還とはいえ、いくらかを北朝鮮に払えば、それが核兵器に変わる可能性もあります。
これは安保理決議の趣旨に反しませんか?
 
北朝鮮へのあらゆる資金を断つ為に国際社会は圧力を掛け続けています。
 
北朝鮮が核廃棄をしていない今、もしも米国から何らかの資金が北朝鮮へ流れているとしたら
 
米国といえども、それは許されない事だと思います。

 

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