この人に公認出したら、希望の党も終わりです。
希望の党の細野元環境大臣は国会内でNHKの取材に対し、衆議院選挙に向けた民進党出身者の公認について、安全保障政策などへの賛同が基準になるとしたうえで、1次公認には、事実上の合流方針が決まったあとの民進党出身者は含まれないという認識を示しました。
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細野豪志氏が希望の党の1次公認に民進党出身者はいないそうです。
そりゃあ、安保法案にあれだけ国会内外で激しく反対していたら無理でしょう。
ただ憲法改正論者は何人かいるようですがね。
それに安保法制の本会議投票では民主党議員で賛成した人は誰もいませんでした。
http://www.tokyo-np.co.jp/politics/anpo_touhyou/160330.pdf
ですから、長島さんや細野さん、松原さんは却下となるでしょうが、合流前の希望者なのでOKという事でしょうね。
とはいうものの、政権交代を狙っているのなら喉から手が出るぐらい議員経験者が欲しい。
しかし、安保法制に反対していた民進党議員にすんなり公認を出したら、世間が許さない。
下手したら、希望の党批判に繋がりますからね。
ただ世論の動向次第では、2次で公認を出すのではないでしょうか。
人材不足だし、資金不足ですから。
希望の党や民進党を巡るここ1週間の混乱で、疑心暗鬼の人も多いでしょう。
一般人も政治家も、そしてマスコミも。
情報に一喜一憂し、そしてあの情報は間違いだった、というのも多いです。
希望の党が野党1党になれるのか否かは、今後の公認人選にかかっているのではないでしょうか。
民進党も自民党もマスコミも。。。都議会が終わる来月5日まで気が抜けないでしょうが
解散前より選挙後の方が国会が安定し、より高度な議論が出来る事を期待したいです。
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