立憲民主党の小川政調会長は同じ番組で、感染拡大に備えた政府の対応について「極めて想定が甘かったと言わざるを得ない。水際(対策)が不十分、人流抑制も徹底されていない」と述べた。

今朝の日曜討論に各党の政調会長が出席して議論しました。

その後のtwitterでは高市さんがれいわ新選組の大石さんを睨んでいたと難癖をつけている人も多かったですし、

この記事にある「緊急事態宣言の可能性がある」との発言に失望した等の書き込みも。

 

これって言い掛かりじゃないですか。

前提として、オミクロン株の感染が更に拡大した場合とあるのですから

可能性があるのは当然ですし、感染爆発でどうしようもない事になった場合には

優柔不断の岸田さんに決断してもらいたいと言うのは当たり前です。

 

この事について高市さんはtwitterに次のように投稿されています。 ⇩

 

 

ところでオミクロン株は軽症の人が多いと言われています。

兵庫県の最近の発表を見てもそれは明らかです。

★0130記者発表資料(新型コロナ)ver.3 (003) (hyogo.lg.jp)

無症状  52人  5.2%
軽症   935人 93.5%
中等症  13人  1.3%
重症       0人   0.0%

★0130県発表の内訳 (hyogo.lg.jp)

第5波との違いはデルタとオミクロンと株の違いがありますが、

それ以上にワクチン接種の有無も大きな影響があるのではと思います。

もしも人口の8割がワクチン接種をしていなければどうなのか、

今の様に重症者が少なくて済むのかと。

※参考:ワクチン接種率 ⇩

新型コロナワクチンについて | 首相官邸ホームページ (kantei.go.jp)

 

もしもオミクロン株に関してはワクチン接種の影響がないのなら、ちょっとガッカリです。

高齢者の3回目の接種が始まっていますが、進捗状況はあまりよくないようですが、

それもオミクロン株は軽症で済むとの報道の影響もあるのではと思います。

本当にワクチン接種のお陰で軽症の人が多いのなら、その事を前面に出してワクチン接種の推奨をするべきですし、

反対にワクチン関係なしに軽症の人が多いのならそれに越したことはありません。

テレビではオミクロン株は軽症で済むとばかり言っていますが、

ワクチンの影響について触れている報道はないのが不思議です。

様々な情報を知った上で、3回目ワクチン接種を受けるかの判断材料にしてもらいたいです。

因みには私は3回目接種は受けるつもりです。