【北ミサイル】橋下氏「チキンレース、北朝鮮の勝ち」ソウルから国際社会を批判
北朝鮮が29日、弾道ミサイル1発を発射したことを受け、前大阪市長の橋下徹氏は同日、短文投稿サイト「ツイッター」に投稿した。日米を含む国際社会と北朝鮮の現状を「チキンレース」と表現。「北朝鮮の勝ちだ。(国際社会側は)いったん負けを認めて次を考えるべき」と述べ、北朝鮮に軍配が上がったとの認識を示した。
橋下氏は現在、韓国・ソウルに滞在中とみられる。北が弾道ミサイルを発射したことなどについて、「ソウルリポート」と題し相次いで投稿。「国際社会からの厳しい圧力・制裁を受けながらここまでの事態にこぎつけた北朝鮮。他方、厳重抗議しかしてこなかった日本とここまでの事態に至らせた国際社会。今回のチキンレースでは北朝鮮の勝ちだ」と表現した。
また、ソウル市民が感じている脅威はミサイル発射実験ではなく、米国の攻撃で北が暴発することだとした上で、「トランプ氏も安倍首相もいったんクールダウンすべきだ」と日米首脳に自制を求めた。
日本の一部の鉄道機関が運転を見合わせたことについても言及。「ソウルではそんなことは全くなく普通の一日」と指摘し、「日本は憲法9条下の国造りでこういう事態には全く耐性がない。そんな日本が米朝のチキンレースに参加すべきではない」「言いつけを守らなかった北朝鮮を懲らしめるなんていうのが一番最悪だ」などと主張した。
一方、ティラーソン米国務長官が国連安保理で発言した「北朝鮮の核は韓国への脅威」との主張を「完全な誤り。ソウル市民は北朝鮮の核には何の脅威も感じていない。こういう誤った政治家の判断が無駄な戦争を開始させる」などと批判した。
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橋下徹氏は韓国に行っています。
今日もまだ滞在中のようでtwitterで発信中です。
元政治家ですから、この方の発言は私よりずっと重みがありそして正しいのでしょう。
ですから、私の考えは思い違いなのでしょう。
それを理解した上で敢えて言います。
先ず今北朝鮮に軍配が上がったというのは早計です。
またソウル市民が平静を保っているのは、ただ単に過去の事を忘れているだけ、
朝鮮戦争の事を、その後の動乱の事を忘れているだけ。
そしてその事は学校で教えられていないのか、良い様に事実を捻じ曲げて教えているだけ、
そう思います。
朝鮮戦争を忘れたのと同じぐらい、いいえそれ以上に日本統治時代を忘れ
それ以前の非文化的生活、自然と同化したような野蛮生活をも忘れています。
これも、忘れるというより反日教育で事実を捻じ曲げて教えているのでしょう。
他にはもしもの時があれば、その備えは日本がゼロに近いですが韓国では普段から心の準備、
物的準備が出来ています。
その意味では有事の際は地下に逃げ込み、そこには防毒マスクがあり、食料も備蓄されているから
それ程危機感が無いのでしょう。
そして同じ民族だからが酷い事をしないだろう、との思い込みがどこかにあると思います。
ですから韓国の受け止めと、日本の受け止めでは全く違うのは当たり前です。
以前はアメリカに核保有が認められているのになぜ北朝鮮には認められないのか、
との意見もあり(今も?)、当時は私も少しそうかも?と思ったこともありましたが
民主国家と独裁国家、恐怖政治国家との違いが大きいです。
北朝鮮は特に金正恩時代に突入後、恐怖政治が想像以上です。
気に入らなければ即収容所送り、そして簡単に国民だろうが政権側だろうが身内だろうが
容赦なく虐殺しています。
その上、国民を極度の飢えさせても自分たちは飽食に贅沢の限りです。
こんな金体制に核を許したらどうなります??
もうこの世の終わりです。
橋下氏はその事をどれだけ考えているのだろうか、そう思わずにはいられません。
ソウル市民は冷静で日本は慌てふためいて情けない、
みたいな橋下氏の発言にちょっとカチンときました。
※かなり前に放送されたものだと思いますが(地デジのテロップがあるので)、こんな見方もあります。
なぜ核兵器はなくならないのか?1
なぜ核兵器はなくならないのか?2
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