【ハノイ時事】ベトナム紙トイチェは30日、南シナ海・南沙(英語名・スプラトリー)諸島のミスチーフ(中国名・美済)礁に近い海域で26日、操業中のベトナム漁船の乗組員1人が銃で撃たれ、死亡したと報じた。不審船が接近して、武装した5人組が漁船に乗り込み、発砲したという。
南シナ海でベトナム漁民が銃撃で死亡する事件は珍しい。トイチェによれば、この海域では同国漁船が長年操業してきたが、不審船による襲撃はこれまで起きていなかった。
現場はミスチーフ礁とは別の岩礁から約30カイリ(約56キロ)の海域。ベトナム中部クアンガイ省の漁船が操業していたところ、1隻の船が近づき、5人が乗り込んできた。発砲により、42歳の男性乗組員が死亡。漁船には薬きょう4個が残っていたという。
南沙海域では、ベトナムや中国などが領有権をめぐって対立している。
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操業中のベトナム漁船の乗組員が銃殺されました。
武装集団は国籍不明のようですが、中国人の可能性が大きいです。
と言うのも先週金曜にベトナム船が中国に銃で威嚇された
というニュースがありましたから。
ベトナム国営紙トイチェは27日、南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島の周辺海域で今月13日、ベトナムの輸送船が中国の艦船から「銃を向けられ、威嚇された」と報じた。輸送船船長の証言として報じた。発砲やけが人はなかった。
報道によると、現場は米駆逐艦が10月27日に「航行の自由作戦」を実施した南沙・スビ礁の西約12カイリ。13日午前9時、ベトナム輸送船が自国が管理する灯台へ補給活動を行うため付近を航行したところ、所属不明の中国船1隻が近づき、立ち去った。その後2隻の中国海警局の巡視船が接近。午前11時には、人工島の方向から中国軍の艦船とみられる別の艦船が現れ、拡声機で中国語で警告した。さらに同11時半、10人以上の迷彩服の隊員が甲板に出て、輸送船に銃口を向けた。緊迫した状態が約2時間続いたのち、中国船は立ち去ったという。
南沙諸島の周辺では、ベトナムの漁船や輸送船が中国船から妨害を受けることはたびたび報告されているが、銃を向けられたのは異例。ベトナム外務省のレ・ハイ・ビン報道官は同日、「力の行使や威嚇に激しく抗議する」とする声明を発表した。(ハノイ=佐々木学)
尖閣諸島周辺でも石垣市の漁民が危ない目にあったと聞きます。
翁長知事、なぜこんな事をされても黙っているのでしょう。
なぜ中国に抗議しないのでしょう。
先週も沖縄の海でサンゴを中国漁民に盗られ
その一帯が荒らされたとのニュースもありました。
移設工事でサンゴが傷付けられたと大騒ぎしていた翁長知事。
再調査では自然修復されて、ガッカリだと言った翁長知事。
中国に根こそぎ貴重な赤サンゴを盗られ、付近の海域が荒らされたのに
何も言わない翁長知事。
その気持ちが理解できません。
いつまで辺野古新設反対とか嘘まみれの運動をし続けるのでしょうか。
こんな知事を許す沖縄県民の気持ちが理解できません。
石垣の漁民が危険な目にあっているのに何も言わない翁長知事。
沖縄県民はなぜ翁長知事にNOを突き付けないのでしょう。
不思議で不思議でしょうがありません。
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