気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

【原発】「子供の許容被ばく線量高すぎる」と疑問(11/04/27)

2011-04-29 18:20:03 | 動画
【原発】「子供の許容被ばく線量高すぎる」と疑問(11/04/27)


ノーベル賞も受賞した事のある海外の医師の団体が

文科省が子供の1年間の許容被ばく量の目安を「20ミリシーベルト」に設定したことに

衝撃を受けたと言っています。


また子供が発ガンするリスクは大人の2~3倍。


アメリカでは原子力関連施設で働く人でも

平均的な上限は年間20シーベルト。


政府の判断は間違っていないのでしょうか。


日本の放射線専門家の考えも聞いてみたいですね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外国人向け保安院・東電の会見がついに無人に

2011-04-29 18:10:58 | 動画


外国人向け保安院・東電の会見がついに無人に


これが武田邦彦氏の「外人は来ない保安院・東電の会見」
http://takedanet.com/2011/04/post_3a50.html

の様子です。

滑稽です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武田邦彦氏のブログより  超・ねじれ思考  児童の被ばくは多い方が良い??

2011-04-29 17:54:53 | リンク
http://takedanet.com/2011/04/post_b591.html

超・ねじれ思考  児童の被ばくは多い方が良い??

郡山市は市長の決断で、市内の小学校の校庭の表土を除き、子供達がすこしでも被ばくしないようにと努力した。

その結果、表土を除く前には1時間あたり3ミリシーベルトもあったのに、それが0.6ミリシーベルトに減った.

子供達にとっては素晴らしいことだ.

これが小学校ばかりではなく福島県の全部に行き渡れば、

「汚れた福島」

から

「綺麗な福島」

への転換ができる。素晴らしいことだ。

・・・・・・・・・

でも、これに対して文科省の大臣が、

「3ミリシーベルトで安全なのだから、余計なことをするな」

と言った。「汚れた福島のままで良い。30年はそのままでよい」という意味になる。

その理由は、「安全なものをさらに安全にしなくても良い」ということだが、超・ねじれ思考であると共に、法律違反である。

もともと文科省は、放射線を出す物質の法律を作り、厳しく管理をしていた。複数の法律があるが、その基本思想と規制値は、

1. 被ばくはできるだけ低い方が良い、

2. 子供の被ばくは大人より危険である、

3. 一般人の1年間の限度は1ミリシーベルトである、

4. 「クリアランス・レベル」(原子力関係の廃棄物を捨てる時の基準)は1年間10ミリシーベルト以下にしなければいけないし、それに反すると1年以下の懲役で犯罪である、

ということである。

今回の地震で臨時措置として、年間20ミリシーベルトとう限度を決めたが、これはあくまでも「望ましくないが臨時」であり、さらに「法律で決まっているのを、文科省の大臣が勝手に変更できない」という制限がある。

・・・・・・・・・

実質的に子供達の安全を守るという点でも、これまでの文科省の指導の思想から言っても、さらには具体的な法律から見ても、郡山市の行動とその結果は、「子供を育てるために存在する、文科省として喜ぶべきもの」であることは明らかだ.

私は福島原発事故以来、政府が自分たちのメンツにこだわって、

「どうにかして、国民や子供をより多く被ばくさせたい」

という行動を取ることに、実に不思議な感じがしていた。

「そんなことはないはずだ」と何回も自分に言い聞かせてきたが、政府が言ったり、行動したりするとすぐ、それは裏切られる.

原発事故では「最初に逃げて、後で戻ってくる」ことによって被曝量を減らすことができるのに、一番、多く放射性物質が出ている時に「安全だ」と言って、放射線が少なくなってから「危ない」と言い出したりしている。

私は小学校の基準として文科省が出した1時間3.8マイクロシーベルトという計算はまったくの間違いと思っているが、もしそれが正しくても、郡山市の小学校の汚染が下がるのは歓迎のはずだ。

すでに政治家やお役人が自分たちだけのことを考えて、国民は税金を納める道具ぐらいしか思っていないことは確かだが、こんなときにもそうか、と思うと情けない.

(注)文科省3.8マイクロの間違い

1. もともと子供は1年間1ミリシーベルトである、

2. 原子力安全委員会も、臨時措置でも子供は10ミリシーベルトが望ましいと言っている、

3. ノーベル医学賞を受賞した外国の学者も、子供の規制値を2から3分の1にすべきだと提言している、

4. 内部被ばくを計算していない(計算根拠を示さず、無視できるとしている)、

5. 校庭にいる時間以外は子供が屋内にいるとしていること、さらには屋内は屋外の2.5分の1だとしていること(現在の福島県の状態を無視している)。

子供をできるだけ多く被ばくさせたいという異常な心理で、子供を被ばくさせるな!

(平成23年4月29日 午前11時 執筆)                                   武田邦彦


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武田邦彦氏のブログより 給食 法律上(規制値以下の)汚染された食材は使えない!

2011-04-29 16:38:50 | リンク
4月27日の記事について、武田氏が個人を批判したくないという理由で書き直されました。
http://blog.goo.ne.jp/ta6323blue/e/01a3ba8cde16b618bc3e07da12425c4b

再度、学校給食に福島産の食材を使うことについて

疑問点を述べられています。
http://takedanet.com/2011/04/post_f0cd.html

給食 法律上(規制値以下の)汚染された食材は使えない!


(この記事は、ある市の給食問題を取り上げたものを書き直したものです。書き直した理由は、私はこれまで、

「個人を批判せず、意見を批判する」

というのが信条で、今までも首相、東大総長など限られた人以外は、個人の批判を控えてきました。

しかし、このところ、市長などが市民に被ばくを強制する例が目立ち、つい具体的な市長の名前で批判をしました。

でも、やはり個人を批判すると論点が曖昧になりますので、書き直しました。内容はほぼ同じです.)

・・・・・・・・・

食材が汚染し、子供が被ばくしています。

その中で、福島を中心として学校で「地産地消」の食材を使った給食を実施しているようです.

福島ばかりではなく、東京などでも「災害地の農産物を使おう」というキャンペーンなどがあり、給食に「規制値内の野菜」が「安全なもの」として使われて、お母さんを心配させています.

給食の問題は複雑で、これまでもいくつかの論争がありました。

それらは、いずれも学校というものが「集団の規律を教えるところ」なのか、「自由な個人を育てるところなのか」でした。

・・・・・・・・・

給食は児童が一斉に食べますから、一人の児童が「わがまま」を言うと、給食自体が成り立たないという面があります。

一方では、憲法で「思想信条の自由」が認められていて、たとえば宗教上の理由で豚肉が食べられない児童に対して、どのように考えるかという問題があります。

このように給食の問題は、二つの見方がありますが、

「放射線で汚染されている食材を使った給食を児童に強制できるか?」

「市長、教育委員会、校長、給食担当専門家は、それを決める権限があるか?」

について考えてみたいと思います.

なお、「汚染されている野菜」とは、

「規制値内だが、普段に比べて汚染が見られる場合」

とします。つまり、規制値を超える野菜はもともと販売されていないと仮定します.

・・・・・・・・・

従来からの給食問題の議論は、アレルギーの子供の場合と、給食費が払えない親の問題です.これを「行列のできる法律相談所(2006年)」から見てみましょう.

問題は「アレルギーのある子供は当然、弁当が許されるが、アレルギーのない児童の給食拒否、弁当持参を禁止する教師は違法なのか」という設問です.

・・・・・・

【橋下徹弁護士】

弁当禁止は違法ではない。義務教育というのは英数国理社の科目を教える場ではない。集団ルールを教えるのが義務教育で一番重要な事。アレルギーの場合は食べない自由は当然であり、弁当は許されるが、そうでない時に給食を食べない自由を許すと、授業を受けない自由や、体育の科目ごとに授業を受けない自由など、どんな自由でも許されるのかという事になる。自由、自由と言っていたら集団ルールを守れるような子供には成り立たないので、弁当は禁止するべき。

【北村晴夫弁護士】

弁当禁止は違法である。給食を強制するため弁当を禁止するのは違法! 学校給食の目的は、集団行動を教えるためではない。 子供の成長の為、栄養を補給させる為である。 経済的理由や母親が弁当を作る時間がない子供の為に支給している。 集団行動を教えるために「これを食べなさい」と強制するのは本末転倒であり、目的を取り違えている。 学校は「人はそれぞれ違うのだからいじめてはいけませんよ」と教えるべき。「イジメにあうから主義・主張と違うものを食べなさい」というのはおかしな話である。

【住田裕子弁護士】

弁当禁止は違法である。今の世の中の流れとしては「多様性」。

健康上や宗教上の理由、ライフスタイルの信念など、ある意味では正当な理由があってやりかたも相当である限り、弁当持参は認めるべき。

【丸山和也弁護士】

弁当禁止は違法である。教育というのはそれぞれの生徒の個性を引き出してそれを発展させていくことが目的であって、画一的な教育というのは、日本の場合、強すぎるので、そう言うところは自由にしていったほうがのびのびした人間に育つ。

学校が弁当を禁止するのが違法という弁護士が多いのが現状です.

・・・・・・・・・

この議論で判るのは、

1. 法律違反をしてまで学校側が弁当を禁止できない(レベル1)、

2. 児童の健康に影響がある時は弁当を禁止できない(レベル2)、

3. 社会は多様化しているのだから、合理的な理由があれば弁当を禁止できない(レベル3)、

4. 給食は家庭の事情で弁当を持って来ることができない児童のための栄養補給であり、弁当禁止などはまったくできない(レベル4)、

という感覚の差があり、昔でも「レベル1合格」は当然で、今は「レベル3合格」ぐらいのところが社会通念だということも判ります.

・・・・・・・・・

これから見ると、「地産地消」という意味で、福島県の小学校が「福島産」の食材を給食に使うときに、保護者がそれを拒否できるかと言う問題を考えてみたいと思います.

まず、文部省が所轄する法律「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」によると、

1. 放射線の被曝はできるだけ少なくすること、

2. 児童(一般人)の被ばく限界を、食品からの内部被ばくも含めて1年に1ミリシーベルト以内にすること、

としています。


また、左の図は文科省の通達ですが、文科省(科学技術・学術政策局原子力安全課放射線規制室)は現在のホームページに法律の改正で被ばくをみだりに増やす行為に対する罰則規定を強化しています.

ここでは、「一般公衆の線量限度」を1年間1ミリシーベルトとし、かつ「放射性廃棄物」を排気するときの「クリアランスレベル」として、「1年間10マイクロシーベルト以下」としています.



つまり、「被ばくはいろいろなことが原因して起こるので、1つのことで規制するときには、規制値の100分の1」という通常、食品安全などに使われる考え方をそのまま踏襲しています.
(機会を見て「社会の安全を保証する100分の1のルール」についてお話しをします.)

だから、

1. 今、文科省が勝手に「1年1ミリシーベルト」を「1年20ミリシーベルト」にしているが、これは「有罪」で、1年以下の懲役刑になる、

2. 「この食材は大丈夫」というためには、1年間10マイクロシーベルト以下(規制値の100分の1)でなければならない、

と文科省自身がそのホームページで言っていることです.

・・・・・・・・・

つまり、福島産、茨城産のように、現在は1年に10マイクロシーベルト以上の野菜や牛乳が多いので、その食材を給食に使用することは「文科省の法律違反、懲役になる」ことであり、議論の余地無く、学校は給食に「汚染されている可能性のある食材」は使えない事になります。

文科省も先生方も、文科省の法律を犯してまで、児童を被ばくさせようとしないでください。

(平成23年4月29日 午前10時 執筆)
                                 武田邦彦



昨日から民主党は積極的に福島県産を消費しようとキャンペーンを始めました。

本当にこれは国民の命を守るという事から外れていないのか

これが福島県の方達を考えてのことなのか

もっと政府として有効な手立てはないのかを考えたいです。

昨日も新聞に給食に福島県産の牛乳が出て子供たちが喜ぶ記事を掲載していましたが

子供を利用して福島県産の牛乳の安全をアピールするのは疑問です。




携帯の武田氏のブログでは内容は同じですが

コメント欄が設けられています。

小さいお子さんを育てている多くのお母さん達の声が

寄せられていますが、どの方も我が子を健康に育てたいと願って

政府の対応に不安を持っています。


一度、携帯からも武田氏のブログをご覧になることをお勧めいたします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日韓図書協定、衆議院で可決 自民党は反対しましたが・・・・

2011-04-28 18:27:38 | 嘆き
日韓図書協定、衆院委が可決(産経新聞) - goo ニュース

衆院外務委員会は27日、朝鮮半島由来の「朝鮮王室儀軌」など計1205冊を韓国に引き渡す日韓図書協定を民主、公明両党などの賛成多数で可決した。28日に衆院を通過し、5月中にも承認される見通し。自民党は「韓国所管の日本文化財の返還を求めず、一方的に引き渡すのは筋が通らない」などと反対に回った。





昭和40年の日韓国交正常化で文化財の請求権放棄に合意しているのに

日本に保管されている韓国の図書だけを返還するとは

どう考えてもおかしいです。

それも無条件で。

素人が言うのも変ですが、外交は駆け引きです。

交換条件を示さず、ただ相手の言いなりになるとは情けないです。


一旦合意したことを蒸し返して、韓国の言いなりになれば

韓国から戦後補償だと言って従軍慰安婦問題を蒸し返されるでしょう。


もう竹島問題の解決など望めません。


今度は外国人参政権を可決するつもりなんでしょうか。



民主党政権では国民の財産より韓国の権利なんですね。


国民の為より選挙で勝つ事を第一の目標にしている民主党らしいです。


政権交代で、国内外もう無茶苦茶です。


「一度試しにやらせてみよう」と軽い気持ちで投票した有権者の皆さん、

一人でも多く、あの判断が間違いだったと後悔してくれる事を望みます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする