次世代の党の松沢成文幹事長は30日の記者会見で、安倍晋三首相が安全保障関連法案の理解を得るため、中国の「脅威」を持ち出していることに関し、「現代に侵略行為をしているのは中国だ。中国への抑止力を持つための安保法制にしなければならず、首相が中国の脅威を言うのは正しい」と、理解を示した。
松沢氏は、中国の侵略行為として、南シナ海での岩礁埋め立てや沖縄県・尖閣諸島周辺での領海侵入、日中中間線付近でのガス田開発を挙げた。
日本を元気にする会の松田公太代表も同日の記者会見で「外にある危機が明確だから、(中国の)名前を出してもいい。悪いことではない」と指摘した。
中国に配慮なのか、中国へ進出している日本企業の安全確保の為なのか
政府は衆院での審議では具体的国名を挙げませんでした。
その結果、時間の割には国民の理解が今ひとつだったようです。
それが世論調査の結果に表れ、政府は危機感を抱いたのでしょう。
参院では「中国の脅威」と何度かハッキリ言っています。
特に次世代の党、和田政宗議員の質問は実にわかり易く
安保法案の内容を理解する人も増えたと思います。(中継を聞いていたらですが)
また衆院での民主党の質問が如何に的外れだったか、よくわかりますし
参院での議論で民主党の駄目さ加減がよくわかります。
民主党の主張を聞くと、本当にこの人達は日本の事を考えているのか、
日本より中国の事を考えているのではないか、そう思ってしまいます。
韓国第一だから自ずと中国の言う事に従うのかも。
29日にも民主党の枝野幸男氏が
安倍首相の中国名指し不適切=枝野氏
「日中首脳会談を模索している状況で、特定の国名を出すことがトータルの
わが国の外交安全保障戦略上、適切だとは到底思わない」と批判した。
これが民主党幹事長の発言です。
6年前の夏、民主党を信じて投票した有権者の皆さん、
民主党がこのような党だと知っていましたか?
最近の民主党は共産党化しています。
その証拠に共産系の学生グループSEALDsに共感し
民主党公式サイトに枝野幹事長が集会で挨拶する動画をアップしています。
【#本当に止める】学生団体SEALDsの抗議行動に枝野幸男幹事長か?参加 2015年7月17日
衆院でのプラカード採決事件で委員長の紙を取り上げた寺田学議員も
タクシー泥酔事件の後藤祐一議員もSEALDsの集会に参加しています。
これらは全て民主党公式サイトに載っています。
またツイッターで有田芳生議員は何度もSEALDsの活動を取り上げています。
民主党は共産党化しているのか、それとも党の生き残りの為に
共産党と仲良くして損はないという発想なんでしょうか。
そして自民党を批判できるなら何でも利用するとも言えそうです。
国益を考えないような政党は早く消滅してもらいたいです。
ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。