気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

二階氏、中国外交トップと会談、新型肺炎収束に向けて協力。 習主席の国賓訪日は?

2020-02-29 15:21:52 | 中国

二階氏、中国外交トップと会談、新型肺炎収束に向けて協力確認
2020/02/29 10:49

 自民党の二階俊博幹事長は29日午前、来日中の中国の外交担当トップの楊潔篪(よう・けつち)共産党政治局員と東京都内で会談し、日中両国で感染が広がる新型コロナウイルスの収束に向けて協力していくことを確認した。

 楊氏は会談で、日本に防護服5千着とマスク10万枚を提供すると伝え、「双方の信頼関係はこういう困難があったからこそ深まっていく」と述べた。

 二階氏は「新型コロナウイルスが収束したときにはお礼の訪中をしたい」と応じた。

 日中両政府が4月上旬で調整している習近平国家主席の国賓としての来日については、話題に上がらなかったという。

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二階幹事長と訪日中の中国外交トップ楊潔篪さんが会談しました。

武漢ウイルスの収束について協力しよう、そして楊さんは防護服とマスクを提供すると。

でも、日本からも自治体、企業などから随分送っていますから。

それにこの混乱の元と言えば、中国。

武漢ウイルスの発生源はその名の通り、中国の都市  武漢です。

中国の隠蔽体質が世界中に混乱を招き、日本も被害者です。

 

流石親中派の二階さん。この騒ぎが収まったら訪中したいと。

今この時期に中国に伝える話ですか。

この時、二階さんは習主席の訪日については触れなかったそうですが、

昨日の茂木外相と楊氏の会談では次のように訪日の変更はないと言っています。

4 双方は,現時点で,習主席の訪日の予定に変更はないものの、・・・

茂木外務大臣と楊潔篪中国共産党中央政治局委員との会談1https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_008075.html

 

また茂木氏は26日も王毅外相との電話会談で

3 双方は,習近平国家主席の国賓訪日については,しっかり成果の上がる訪日とする必要があり

「王毅外相 茂木外相」の画像検索結果

https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_008018.html

中国外交のツートップそれぞれと茂木外相との会談。

どちらも「双方は」との前置きがありますが、国賓訪日の変更はないと公式に発表しています。

 

国賓としての招待です。

天皇皇后両陛下と面会するでしょうし、宮中晩餐会も開かれるでしょう。

4月に武漢ウイルスの流行は収まっていますか。

宮中晩餐会でウイルスがまき散らされたら、元も子もありません。 

そして中国の覇権主義は日本に対しても例外でもありませんし、人権問題もくすぶっています。

国賓としての価値はあるかどうかですし、中国はコロナウイルス騒ぎもあり世界から爪弾き状態。

そんな時の国賓訪日は国際社会からどう見られるか、

そして日本は中国に利用されそうなのが気がかりです。

 

ところで外交のトップは王毅外相だと思っていました。

でも楊潔篪さんの方が上だそうです。

今朝の青山繁晴議員のブログからの情報ですが。

『楊潔篪 ( ようけつち ) 中国共産党政治局員 ( 中国外交のトップ、王毅外相より上位 ) 』

その中にはもっと重要な事が書かれていました。

▼たとえば今朝の産経新聞朝刊の第二面に載っている、安倍総理と、来日中の楊潔篪 ( ようけつち ) 中国共産党政治局員 ( 中国外交のトップ、王毅外相より上位 ) の会談の写真、あるいは習近平国家主席の来日問題について「変更なし」という言葉を使った見出し、それらを見て、あぁ、安倍さんはこの期に及んで来日を強行するべく最終的な舵を切ったんだと思うひとは、少なくないでしょう。

▼実態は大きく違うと考えています。
 もちろん、ただ考えているだけではなく、水面下でのいくつかの直接交渉の結果も踏まえてのことです。
 まだ「こうなった」とは言えません。
 習主席の来日問題をめぐって、日中は実際には腹の探り合い、眼の奥の探り合いです。
 安倍政権は「こちらから延期や中止を言い出して中国に借りを作らない」という戦術を変えていません

 もう一度、申します。「こうなった」とは実態として言えません。
 ただ、安倍・楊会談の結果、少なくとも4月来日見送りの可能性は、会談前よりはいくらか増したとは、このブログという広く無条件で公開する情報であっても、言うことができます。

http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1628

 

表に出る情報だけでは判断できない事はよくわかります。

ですから安倍政権の方針も可能性とあるでしょう。

ただ来日見送りの可能性が「いくらか増した」と、その可能性が低いと感じます。

 

因みに中国人入国拒否をすべきだとの主張も安倍政権に伝えているそうです。

ずっと以前からそう主張しているとか。

入国拒否が日本経済に与える影響も考え、中々踏み切れないと思います。

しかし、これだけ日本経済が混乱し、そして何より日本人の命が危機にさらされているのです。

私たちの命を守る事、その事を第一に考えれば中国人入国拒否は出来る筈です。

それにしても春節前に入国拒否をしていたらと悔やまれてなりません。

もう遅いかもわかりません。

しかし日本としての姿勢を国際社会に示す為にそれは必要でしょう。

既に日本は一部の国から汚染国だとみなされ始めています。

日に日に感染者が増えると、日本人入国拒否の国が増えるでしょう。

早い者勝ちではありませんが、一日も早い決断をしてもらいたいです。

中国人入国拒否と習主席訪日延期、これが与党支持者たちの願いです。(多分ですが)

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教えて!ニュースライブ 正義のミカタ 2020年2月29日

2020-02-29 15:20:16 | 動画

教えて!ニュースライブ 正義のミカタ 2020年2月29日(土)新型肺炎…五輪影響は!?&日本の領土が危機!!

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「入国制限は11か国」 と思ったら13か国に増えています。来週にはもっと増えているのでは。

2020-02-28 23:34:32 | つぶやき

「入国制限は11か国」茂木外相新型ウイルス

茂木外務大臣は記者会見で、日本を含む感染者が確認された国からの入国制限を実施しているのは27日現在で、ミクロネシア連邦、サモア、キリバス、ツバル、ソロモン諸島、コモロ、イスラエル、イラク、クウェート、サウジアラビア、モンゴルの11か国だと明らかにしました。 また、入国後、医療機関での経過観察などを義務づけているのは、カザフスタン、リベリア、オマーン、インドのケララ州など15の国と地域だということです。 茂木大臣は「国際社会に対し、日本の状況や取り組みの正確な情報を適時適切に発信していきたい」と述べました。

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日本はいつの間にか武漢ウイルスの被害国から加害国になり、

11か国から入国制限をされてしまっています。

25日まではミクロネシア連邦、サモア、キリバス、コモロ、ツバル、ソロモン諸島、イスラエルの7カ国だったのに

中東やモンゴルの4か国が追加され、

更に外務省発表の最新の情報28日現在、2か国増えて13か国から入国制限を受けています。

※外務省HPより ↓

新型コロナウイルス

(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限) 

令和2年2月28日現在

外務省

〇2月28日時点で外務省が把握している,日本からの渡航者・日本人に対する関する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限については以下のとおりです

〇本情報は,当局が公式に発表した情報を中心に掲載していますが,新型コロナウイルスを巡る各国の対応策は極めて流動的ですので,これらの国への渡航を検討される際には,各国当局のホームページを参照する他,在京大使館に確認する等,最新の情報を十分に確認してください

現地滞在中に本件に関し何らかの問題等に遭遇した場合は,現地の最寄りの在外公館に相談してください

1.  感染者確認国(注:日本を含む)からの入国制限が行われている国

ミクロネシア

サモア

キリバス

ツバル

ソロモン諸島

コモロ

イスラエル

イラク

クウェート

サウジアラビア

モンゴル

トリニダード・トバゴ

マーシャル

 

 

 

 

 

 

2.  入国後の行動制限措置が行われている国・地域

カザフスタン

リベリア

インド・ケララ州

タイ

オマーン 

ジブラルタル

台湾

マルタ

セントビンセント

セントルシア

中国

トルクメニスタン

キルギス

仏領ポリネシア

シエラレオネ

ラトビア

タジキスタン

ジョージア

パレスチナ

バーレーン

ベトナム

ラオス

コロンビア

パラグアイ

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

 

何度も言いますが、武漢ウイルスの発生源は中国ですから、日本は被害国です。

しかし感染者が増えた今、中国から入国後の行動制限まで付けられる始末。

悔しいです。

腹立たしいです。

これでも中国全土からの入国拒否をしないのですか。

これでも日本はずっと耐えるのですか。

 

 

コメント (2)
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北海道知事道民に「緊急事態宣言」  この危機的状況から抜け出し復活する事を信じたい。

2020-02-28 22:49:37 | つぶやき

北海道知事道民に「緊急事態宣言」へ外出控えるよう呼びかけ
2020/02/28 16:57

北海道の鈴木知事は道の新型コロナウイルスに関する対策会議で、感染が広がっているとして、道民に向けてこの週末の外出を控えるよう呼びかける「緊急事態宣言」を出すことを明らかにしました。***********************************************************************************************************

やっと事の深刻さが分かったのですね。

日本で猛威をふるっている武漢コロナ。

武漢からの入国者が持ち込んだのは明らかです。

そして武漢から中国のあちらこちらに飛び火し、

中国からの観光客が日本の流行に拍車をかけたのです。

 

日本国内での感染源は武漢からの旅行者です。

バスの運転手、バスガイド、タクシー運転手に移し、そして屋形船で更に拡大させました。

もう一つは北海道の大流行です。

これはさっぽろ雪まつりで、屋台などで感染を広めたのではないかと思います。

特にさっぽろ雪まつりに行った人が遠くは熊本までに感染を広げています。

 

いいえ、勘違いしないでください。

バスやタクシーの関係者、さっぽろ雪まつりに行った人が悪いのではありません。

彼ら感染した人たちは被害者です。

 

武漢から日本に戻った中国人の感染者から日本は学ぶべきでした。

解熱剤を服用していたら空港のサーモスグラフィーは何の役にも立たない事を。

あの時、手を打っていたらと思わずにはいられません。

また春節前に中国人が入国するのが分かっていたのですから、あの時もっと有効な手を打つべきでした。

政府の決断の誤りが、今の混乱を招いたのです。
 
また北海道も中国人観光客の恩恵を受け、目先の利益に惑わされ過ぎました。
 
特に北海道は中国人による水資源の買収が以前から言われています。
 
あまりにも北海道も日本政府も中国に対する警戒心が足りませんでした。
 
これを機会に、観光でも経済でも中国に頼るのは危ないと気付くべきです。
 
なんでも表と裏、陽と陰、明と暗があります。
 
良い事ばかりではありません。
 
良い事があれば悪い事もあります。
 
そして悪い事があれば良い事もあるのです。
 
私たちはこの機会に中国に依存する事の危険さを認識した上で、
 
戦後最悪と言ってもよいこの事態を乗り越え、何とか復活する日があると信じたいです
 
 
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スイス、千人以上の行事禁止

2020-02-28 21:45:14 | つぶやき

スイス、千人以上の行事禁止

【ジュネーブ共同】スイス政府は28日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて臨時閣議を開き、千人以上が集まる行事を3月15日まで禁じると決めた。

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スイスは3月15日まで1000人以上の集会を禁じるそうです。

そんなに武漢ウイルスがスイスで流行しているの?

そう思ったところ、イタリア経由でスイスまで感染が広がっているのを知りました。

 

※(スイス公共放送協会のサイトより)

新型コロナウイルス スイス国内の感染状況は

新型コロナウイルスの感染状況

スイス時間2月28日11時29分現在(日本時間2月28日19時29分)感染者は15人です。

15人の感染で2週間の集会禁止なんですね。

さすがスイスです。

危機管理がしっかりしています。

以下の動画は5年前のテレビ番組です。

29:00頃~ をご覧ください。

スイスは徴兵制ですし

核シェルターも公立学校に常設されているそうです。

いつも最悪の事を想定して準備しているのです。

だからこそ、今回の武漢コロナに対する考えも最悪を想定し対応しているのだと思います。

 

それぞれの国にはそれぞれの事情はあるでしょう。

経済、外交も考えるとなかなか思い切った事は出来ないかもわかりません。

しかし、今は戦後最大の国難と言ってもいいでしょう。

大災害に匹敵する国難です。

 

日本はもっと早く決断すべきでした。

小中高校を来週から1か月以上休校にする効果はどれだけあるか分かりません。

その前に中国全土からの入国を拒否すべきでした。

そしたらここまで大混乱を招かなかったのではありませんか。

 

日本は中国に依存し過ぎています。

過去の事を忘れすぎています。

尖閣諸島国有の時の中国本土での激しい反日運動を忘れたのでしょうか。

 

経済で中国に依存している今、中々決断できなかったかもわかりません。

しかし、国民の命を守る事を第一に考えていたら、中国全土からの入国は拒否出来た筈です。

日本は危機感が足りません。

一番危機感を感じ、国民の為に議論し対応策を率先して考えるべき国会議員の危機感の足りなさ。

ガックリ来ます。

 

武漢ウイルスが流行し始めた海外の対応はどうですか。

日本のような甘い対応の国はありますか。

 

もう手遅れかもわかりません。

小中高の休校を要請した今、社会は混乱しています。

しかしこの様に国民に不便さを強いるなら、

今こそ中国、そして韓国からの入国拒否をすべきです。

それが日本の為である以上に海外へのメッセージでもあると思います。

中国に対する姿勢を今こそ示すべきです。

 

 

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