自民党は夏の参院選での公認を検討していた作家の乙武洋匡氏(39)について、擁立を見送ることを決めた。党幹部らが30日、明らかにした。複数の女性との不倫を週刊誌で報じられたことなどから、擁立は困難と判断した。
同党は障害を抱えながら執筆活動などで影響力を持つ乙武氏を「1億総活躍社会」にふさわしい人材と期待。東京選挙区か全国比例で擁立する方向だった。しかし、乙武氏の不倫を週刊新潮が報道、同氏もこれを認めて、謝罪していた。
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乙武氏の裏の顔が立候補前にわかって良かったです。
これからは自民党も大臣任命前と同じく、公認候補にも十分な身辺調査が必要です。
選挙って人気投票ではないのですから、その辺は自民党も反省してもらいたいです。
それにしても週刊誌報道があってよかったです。
このまま、何も知らず擁立していたらと思うと、危ないところでした。
乙武氏のマスコミに出ている顔は明るく、清々しいですが、
実の顔はまた違うようです。
何年か前に2階にある飲食店への入店をめぐりイザコザがありましたが、
あの時に、あれっ?って思った人も多かったのではないでしょうか。
乙武氏は身体的特徴から大変苦労をされたと思います。
本人は生まれた時からなので苦痛を感じていないと言っていますが、
やはり、様々な面で苦労をされたでしょう。
その事で親御さんは彼が卑屈にならない様、明るく育てたのだと思います。
ただ、その事が彼を謙虚な心、感謝の心を薄れさせ、
結果、尊大で傲慢な大人になっってしまいました。
回りの人が自分の世話をするのは当たり前、
気を使うのは当たり前、
困らないように手助けするのは当たり前・・・・・。
それがレストランでの騒動に繋がり、
そして奥様の気持ちを考えず、奥様の心を踏みにじったのです。
彼のFacebookを見ました。
2週間もの長い間仕事なのか、バカンスなのか旅行し、美味しいものを食べ
楽しんでいる姿の写真が何枚もアップされていました。
独身ならいいでしょう。
しかし彼は既婚者です。
あの頃小学生、幼稚園児の男の子、まだ乳児の女の子がいました。
彼が楽しんでいる間、奥様は育児で忙しく寝る時間も削る毎日だったでしょう。
また、彼は普段も奥様の介助なしでは生活できない筈です。
いわば2人のやんちゃな男の子と、赤ん坊、そして世話がかかる口ばっかり達者な乙武氏と
気の休まる時間もない忙しい毎日だったと思います。
乙武氏は奥様が介護するのは当たり前。
そう思い、感謝や労いの気持ちを忘れていたのではないでしょうか。
色々思うと、彼には謙虚さや思いやりの心が欠けています。
当たり前だと思う気持ちが強過ぎ、多くの人に迷惑をかけているのも事実でしょう。
彼に感謝や思いやりがあれば、まわりも迷惑だと感じないと思います。
ところが彼は奥様の出産時も女性を口説いていたと聞きます。
また小学校教員時代には児童にトイレの介護をさせていたとか。
なんか違うんですよね。
人間としてどうかなって思ってしまいます。
あの「国会議員にも育児休暇を」と言って浮気していた宮崎議員と重なります。
勿論社会全体で弱者を見守り、手を貸すのは当たり前の事です。
しかし、乙武氏は道徳的な心が無さ過ぎました。
お互い持ちつ持たれつ、手助けしたら感謝され、
感謝されたら、心の底からまた助けたいという気持ちが湧くのです。
謙虚な気持ちもなく、助けるのが当たり前、って思っている時点で
福祉を語ってもらいたくありません。
乙武氏が参院選出馬を辞退したと聞き、本当によかったです。
ところで乙武氏って民主党(民進党)のイメージが強いと思っていました。
なぜ自民党からの擁立なんでしょうね。
自民党の誰が乙武氏に政治家の話を持って行ったのか、
その点も少し気になります。
また、有名人を擁立するのはこの辺で止めてもらいたいです。
もっと政治家としての知識、品格、社会的経験の積んだ人を擁立してもらいたいです。
※今井絵理子さんの身辺調査、大丈夫なんでしょうか。
色々悪い噂も聞きますが・・・・・。
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