気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

元県民局長による告発文書に関連した県会議員や県職員、4人も自死した?

2025-01-22 21:03:48 | 腹立たしい

 

 

「あなたの子供がイジメに」脅迫電話や玄関にゴミ撒き…死去した元兵庫県議を苦しめた卑劣すぎる嫌がらせ

 「元県民局長に加え、元県民生活部総務課長と兵庫県こども病院事務局長。そして今度は元県議。これで死亡者は4人。異常事態としかいえません」 こう嘆くのは、...

gooニュース

 

 

兵庫県職員や県議の訃報が相次いでいます。

昨年7月に元県民局長。

そして先日、1月19日の竹内元県議。

いずれも自殺と言われています。


他には阪神オリックス優勝パレードに関係していた元県民生活部総務課長も自死したのではと。

そしてXの投稿に時々「こども病院」というワードがありましたが、

記事によれば「県立こども病院事務局長」も自死されたようだと。

そしてこの方は井ノ本氏の元部下だったとか。

兵庫県庁の闇ですか? 謎ですが。

それにしても多過ぎませんか。

偶々かも分かりませんが、斎藤知事の周辺での自死された方が4人も。

ところでどうしても引っ掛かります。「姫路ゆかたまつり」での斎藤知事の振る舞い。

あれはデマだったのか、事実だったのか。。。。

なにせ、この事もネットで執拗に叩かれたと言いますし。

それも度を越していた為に家族が恐怖のあまり竹内さんに議員を辞めて欲しいと迫ったとの話がありました。

その結果、竹内さんは知事選後に辞職したのでしたね。

しかし、その後も誹謗中傷が終わるどころか更に執拗になった為、竹内さんは自死したと言われています。

未だに竹内さんを非難する人もいますが、二人のお子さんや奥さんの気持ちが想像できませんか。

意識のない父親、夫の姿を見たのです。

驚き、悲しみ、そして後悔もあったかもわかりません。

竹内さんがブログに当時の事を説明していたようです。 

 

 

一部デマだったと言っていますが、実際は分かりません。

やはり竹内さんがデマを言ったというなら、百条委員会で明らかにしておくべきでした。

場合によっては関係者に証言をしてもらう事も考えても良かったのではと思います。

またここでも竹内さんの厳しい質問が納得できなかったり、立花氏のデマが影響したのか、

次々と竹内さん死去についてXへの投稿をした人もいました。

なんと、浜田聡議員までがこんな投稿を。

 

 

 

もう不幸の連鎖は止まって欲しいです。

そして兵庫県として、また知事として何とかこの問題が収束するように

何らかの対策をしてもらいたいです。


これ以上不幸な人、そして不幸な家族が増えない事を願います。

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前県議死亡、立花孝志氏「逮捕近づき命絶ったは間違い」と訂正…兵庫県警本部長「全くの事実無…

2025-01-20 23:11:37 | 腹立たしい

前県議死亡、立花孝志氏「逮捕近づき命絶ったは間違い」と訂正…兵庫県警本部長「全くの事実無根」

2025/01/20 21:04

 18日に死亡した兵庫県の竹内英明・前県議(50)を巡り、SNS上で拡散された「逮捕される予定だった」との情報について、県警の村井紀之本部長は20日、県議会の警察常任委員会で「全くの事実無根」と否定した。県警本部長が個別の案件について言及するのは極めて異例。

 村井本部長は「(竹内氏を)被疑者として任意の調べをしたこともないし、逮捕するといったような話は全くない。明白な虚偽がSNSで拡散されているのは極めて遺憾だ」と述べた。

 答弁後、記者団に「今回のようなデマが拡散されていいわけがない。明確なメッセージとして打ち出す必要があると考えた」と説明。「今後、同様の虚偽をSNSで拡散した場合、厳正に取り締まる」と語った。

 竹内氏は、斎藤元彦知事の内部告発問題で県議会百条委員会の委員を務め、斎藤氏を追及していた。昨年11月の知事選投開票日の翌日、「一身上の都合」を理由に辞職。SNSでは、竹内氏を中傷する投稿が相次いでいた。

 竹内氏は今月18日午後、自宅でぐったりしている状態で見つかり、搬送先で死亡が確認された。自殺とみられるが、理由や遺書の有無はわかっていない。県関係者によると、竹内氏は中傷に悩んでいたという。

 竹内氏を巡っては、警察の捜査を受けているとの投稿がSNSで拡散され、知事選に立候補した「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏は19日のユーチューブ動画で、竹内氏について「あした逮捕される予定だった」などと発言した。

 立花氏はその後、この動画を削除し、20日の村井本部長の答弁後にユーチューブへ投稿した動画で、「警察の逮捕が近づいていて、それを苦に(竹内氏が)自ら命を絶ったというのは間違いだった。訂正させていただく」と述べ、謝罪した。

 斎藤知事は同日、竹内氏の死去について、記者団に「痛恨の極みだ誹謗中傷するような投稿を社会全体として避けていくべきだ」と語った。

冬のライン「結晶」

NHK党党首の立花孝志氏。

嘘を付くのはどうって事ない、信じる方が悪い、そんな考えなのでしょう。

嘘がバレれば謝ればいいと。

そして法律に違反していなければ何をしても許されると。

それが顕著だったのが兵庫県知事選での事。

政見放送で、選挙公報で、そして選挙ポスターで、元県民局長は10人と不倫していた、とのデマ。

それはSNSよりも信用度が高い公的なもの。

それも選挙で当選か落選か決まる様な大事な公文書に匹敵するぐらいのもの。

どこまで世間を舐めているのかと。

 

竹内氏の自死は逮捕されるのを恐れたのが理由とSNSで拡散させていた立花氏。

しかし県警はマスコミの取材で竹内さんの逮捕のは無いと立花氏の主張を否定しました。

それを知った立花氏は該当の動画を削除。

そして今日の記者会見で県警が全面的に逮捕を否定したらやっと謝罪した立花氏。

どこまで姑息なのかと思います。

そして立花氏の主張を信じ、斎藤さんを応援した須田慎一郎氏。

その他、保守系の有名言論人たちも。

何だかなあ、って思います。

どこまで百条委員会の議論を知っているのか、どこまで議事録を精査しているのかと。

そういう私もただの素人ですから、詳細はあまり知りませんが、

それでも百条委員会の委員たちを非難する人たちはどこまで真実を知っているのかと疑問でした。

 

百条委員会は軽いものではありません。

嘘を付くと偽証罪に問われます。

その証拠に、井ノ本氏は肝心の質問には罪に問われるからと証言を拒否しました。

それぐらい百条委員会での質問や答弁は重いものです。

巷では竹内氏が「浴衣まつりで斎藤知事は無理難題を言った」

「ゴルフアイアンをねだった」との嘘を広めたと批判されていました。

 

もしもそのような発言をしていたなら、百条委員会で事実か否か質問すれば済んだはず。

それでも疑わしければ、和装店やゴルフショップの関係者を百条委員会に招致し質問をしたらいいだけ。

その後、この問題はどう解決したのか不明ですが、告発文書が事実か否かを確認するのが百条委員会。

ですから百条委員会の委員なら事実かどうかを審議する為に厳しい質問をして当たり前。

それを誹謗中傷だと非難するのはお門違い。

 

斎藤知事擁護の人達は竹内氏よりも斎藤知事への誹謗中傷の方が酷いと言う人もいますが、

百条委員会の意味を知っているのかと。

 

知事選の最中、立花氏は奥谷氏の自宅兼事務所前でスピーカーで「出て来い」と大声で叫び、

挙句の果てには「これ以上言って自死されたら困るから」とまで言い、

同じ事を竹内議員の自宅前ですると予告したのです。

その言葉をゲラゲラ笑ってはやし立てる立花氏の支援者たち。

その後、竹内氏の自宅には行かなかった様ですが、あんな事を自宅前で大声で言われたら堪ったものではありません。

近所迷惑ですし、近所からどんな目で見られるかと思うと恐怖しかない、と思った事でしょう。

その結果、竹内氏は家族の事を思い議員辞職をしたのです。

辞職しても誹謗中傷が続いたと言われています。

奥さんがいて、12歳と14歳のお子さんがおられるとの事です。

こうも集中的に攻撃させると、家族の事を思えば鬱にもなりますよ。

そして自死を選ばれたのです。

NHK党の浜田聡氏は竹内氏の自死についての質問について次のように答えています。

 

浜田氏を応援していました。

まともな意見を述べる議員だと思い、動画も観、Xも見て応援していました。

でもやっぱりNHK党なのですね。 

立花氏の演説を聴いて政治家になろうと思ったと言っていましたから。

簡単には立花氏を非難しないでしょう。

でも是々非々だった筈。

それでも立花氏は悪くないって事でしょうか。

その後、こんなポストもしています。

 

竹内氏の自死は誹謗中傷が原因なのか疑問だという事でしょうか。

勿論、それだけでないかもわかりませんが、それが発端となったのは間違いないと思います。

 

竹内氏のブログにコメントはありませんでしたが、議員辞職後に削除したかもわかりませんし、

Xをしていなくても、自分に関する投稿はいくらでも見れます。

立花氏のYouTubeを観ていたら、とてもじゃないけど堪えきれなかったでしょう。

 

そう思っていたところ、産経新聞によると竹内さんは相当悩んでいた様でしたし、

SNSも議員辞職前までは利用していたようです。

誹謗中傷で「別人のようになってしまった」 死亡した竹内元県議と親交のあった県議ら悼む

誹謗中傷で「別人のようになってしまった」 死亡した竹内元県議と親交のあった県議ら悼む

兵庫県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員として斎藤元彦知事の疑惑を追及してきた元県議、竹内英明氏(50)の死去が報道された19日、親交のあった人たちは早す…

産経新聞:産経ニュース

 

昨年3月の斎藤知事に関する告発文書問題。

あれからどんどん状況が悪化していると感じます。

一応、斎藤氏が再選され、心機一転と思っていたところ百条委員会の委員たちへの誹謗中傷、

そして最悪の竹内前議員の自死です。

斎藤氏はこの状況を打破する為にも何らかの対策を講じるべきです。

そして強い言葉で訴えてもらいたいです。

このままでは兵庫県議会は勿論、県庁内も暗い空気が流れ、県政も滞りがちにならないかと危惧します。

とにかく、立花氏の無責任なSNSへの投稿を何とかして欲しい、今はそんな気持ちです。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三菱UFJ銀行の元行員の女(46)を逮捕。貸金庫から金塊20キロ、約2億6千万円の窃盗容疑。

2025-01-15 00:54:29 | 腹立たしい


三菱UFJ銀行の元行員の女(46)を逮捕 練馬支店で勤務時に貸金庫から金塊20キロ、およそ2億6000万円相当盗んだか 捜査の最新情報(TBS NEWS DIG) - goo ニュース

三菱UFJ銀行の貸金庫から十数億円相当の金品が盗まれていた問題で、46歳の元行員の女が警視庁に逮捕されました。捜査の最新情報です。

記者
「三菱UFJ銀行の元行員・今村容疑者が出てきました」

窃盗の疑いで逮捕されたのは、三菱UFJ銀行の元行員・今村由香理容疑者(46)です。

今村容疑者は去年9月、当時勤めていた東京の練馬支店の貸金庫で、男性客2人が預けていた金塊19.5キロ、およそ2億6000万円相当を盗んだ疑いがもたれています。

今村容疑者は当時、練馬支店で支店長代理を務め、貸金庫の管理責任者でした。

貸金庫を開けるためには銀行用と顧客用の2種類の鍵が必要ですが、今村容疑者は銀行が管理していた客のスペアキーを無断で使っていたということです。

警視庁によりますと、今村容疑者は盗んだ金塊、およそ2億6000万円相当の大半を都内と千葉県内のあわせて7か所の質店に持ち込み、現金に換えていて、およそ1億7000万円を得ていたということです。警視庁は、この現金については、ほかの客の貸金庫から盗んだ現金の補填に使われたとみています。

警視庁によりますと、今村容疑者は長年にわたり行っていたFX投資や競馬で多額の損失を出してしまい、消費者金融を利用していたものの、返済に苦慮して、貸金庫の中身を盗み始めたということです。

FX投資では少なくとも5年でおよそ10億円の損失を出しているということです。

取り調べに対し今村容疑者は、「9月ごろに盗んだことに間違いないです」と容疑を認めているということです。

警視庁は、今村容疑者が2020年4月から去年10月の間に、勤務していた練馬支店と玉川支店で、現金10億円以上と金塊などの金品、時価総額7億円以上を盗んでいたとみて余罪を調べています。

三菱UFJ銀行はさきほど、「お客さまをはじめとした、ご関係者の皆さまにご迷惑とご心配をおかけしており、改めて心よりお詫び申し上げます。弊行はこれまでと同様、警察の捜査に全面的に協力して参ります」とコメントを出しています。

💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴

昨年12月に報道された三菱UFJ銀行元行員による貸金庫窃盗事件の容疑者の名前が報道されました。

当初、名前は?どんな人?と思っていましたが、やっと名前がわかりました。

今村由香理容疑者、週刊誌報道では女優のWさん似の美人でちょっとぽっちゃり系とも言われていましたが、

う~ん。。。どうなんでしょう。

ぽっちゃり系は合っていそうですが、Wさん似というのは。。。ちょっとね。

 

 

ところで窃盗した金品は投資に利用したとの話で、どれぐらいの損失を出したのか、

それとも利益が増えていたのかと思っていましたが、そうは上手くいく筈もなく、

FX投資や競馬でかなりの損失があり、消費者金融にまで手を出し、その返済に苦慮した末の窃盗だったのです。

競馬って・・・。女性が競馬でここまで敗け込むなんて意外も意外、ビックリです。

 

まるで水原一平みたいと言う人も。

あの時は巨額過ぎて弁償は無理無理、と思っていましたが、

今回は更に無理っぽいです。

因みに昔は銀行の採用は縁故が多いと言われていました。

それも裕福な家庭の人が採用されると。

その理由は不祥事があっても実家が弁済できるからとの理由でした。

今回の今村由香理容疑者の自宅は土地も広いようですが、

自宅売却しても弁償できない程の窃盗額です。

どうするんでしょうね。

銀行の管理が甘かった事や、メガバンクという事もあり銀行が弁済するのでしょう。

その後、銀行が今村容疑者に被害額を請求するでしょうが、到底弁償は無理でしょう。

窃盗罪は懲役10年以下らしいですから、今村容疑者は自己破産という形と10年の刑務所暮らし?

なんか、納得いきません。

人のお金に手を付けて、一時は楽して豪勢な生活を送っていたかと思うと釈然としません。

これが世の中の仕組みなのでしょうが、庶民にはよく理解できません。

悪い事もせず、それかと言って贅沢もせず、細々と日々暮らしている市井の人と、

一時的とはいえ、楽して優雅な生活をし、その元本と言えば人の金品です。

今村容疑者はどんな教育を受けてきたのか、子供の時からどんな生活をしていたのかと思ってしまいます。

 

更に言えば、貸金庫に億単位の宝石を預ける人、

そして宝石類や時計を預ける人、

更には預貯金にせず、後ろめたい?現金を預ける人。。。。

世の中に大金持ちがいる事に驚きます。

今回の逮捕の容疑は2人の顧客の金塊約20キロ、2億6千万円相当の窃盗です。

金塊20キロ。

ひとり10キロの金塊。

凄いです。

ある所にはあるものです。

 

貸金庫の性格上、預けた金品がどれぐらいかは自己申告です。

該当の支店の貸金庫利用者なら、少し多めにも言えますし、

預けていなかった物でも、預けていたと言えますし。

証明のしようがありません。

他の銀行は今後、貸金庫の運用やスペアキーの一括保管など、見直しが必要でしょう。

指紋認証や虹彩認証、暗証番号。。。。

アメリカの様にスペアキーを銀行側が保管せず、紛失の場合は破壊するという原始的な方法も考えられます。

貸金庫という、保管内容を証明できないスキを突いた事件でした。

やっと名前や容姿が報道されて、ちょっとスッキリしました。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三菱UFJ銀行の貸金庫窃盗、新たに数十人から被害申し出…顧客資産ずさん管理

2024-12-18 11:59:58 | 腹立たしい


三菱UFJ銀行の貸金庫窃盗、新たに数十人から被害申し出…顧客資産ずさん管理(読売新聞) - goo ニュース

 三菱UFJ銀行の元女性行員が支店の貸金庫から巨額の金品を盗んだことを受け、同行の半沢淳一頭取が16日開いた記者会見では、不正防止のためのチェックを子会社任せにするなど、顧客資産のずさんな管理体制が明らかになった。新たに数十人の顧客から被害に遭った可能性があるとの申し出があり、同行は確認を進めている。

 会見の冒頭、半沢頭取は元行員が窃盗に及んだ経緯を説明。貸金庫を開けるには、支店が保管する「銀行鍵」と顧客が持つ「顧客鍵」の2本が必要だが、元行員は、顧客鍵のスペアとして支店で保管していた「予備鍵」と銀行鍵の両方を使って貸金庫を解錠し、金品を盗んでいた。

 予備鍵は、顧客が顧客鍵を紛失した時に使うもので、専用の封筒に入れられ、支店のキャビネットで施錠のうえ保管されていた。封筒は、封を開けたらわかるよう、銀行側と顧客のそれぞれの割り印が押されていた。

 元行員は練馬支店や玉川支店で貸金庫業務の責任者。自分のIDカードで貸金庫室に出入りできたうえ、予備鍵を取り出すこともできた。入室記録や防犯カメラ映像などが残されていたが、同僚らは元行員の不正に気づけなかったという。会見で向井理人執行役員は「貸金庫の手続きを熟知しており、仕組みをすり抜けた部分があった」と話した。

 また、予備鍵の保管状況は半年に1度子会社が確認する運用になっていたが、そのチェックは鍵の個数が合っているか、保管状態に異常がないかなどにとどまっていた。元行員は同行の調査に「大変申し訳ないことをした」と話しているという。

 顧客の資産を預かる銀行員の不正に厳しい声が相次いで聞かれた。

 別の銀行の貸金庫を利用しているという東京都品川区の会社員男性(58)は「預ける側は中身を見られることすらないと思っていて、まさか銀行員から盗まれるなんて想像もしていない。あってはならないことだ」と憤った。

 川崎市高津区の会社員男性(42)は「最近は家にいても強盗、銀行に預けても窃盗……。これではどうしたらいいのか」と戸惑った様子で話した。

 大手銀行での勤務経験があるファイナンシャルプランナーの川又啓二さん(46)は「銀行は行員の不正を防ぐため、同じ人物を長期間同じポジションにおかないなどの対策をとっているが形骸化してしまっていた。利用者が定期的に金庫の中を確認し、時系列で記録を取っておくなどの対策を取る必要がある」と話す。

クリスマスのライン素材(ヒイラギ飾り)

驚きですねえ。

まずは三菱UFJの頭取の名前が半沢さん。

どうしてもドラマ「半沢直樹」を連想してしまいます。

更には執行役員が「向井理人」さん。「向井理」さんを連想します。

 

更には時価数10億円以上を貸金庫から盗んだ犯人が有名女優似だとか。

有料週刊誌記事なのでこれ以上わかりませんが、なんかドラマのようですね。

三菱UFJ銀行 貸金庫から10億円を奪った“有名女優似”行員 | 週刊文春 電子版

三菱UFJ銀行 貸金庫から10億円を奪った“有名女優似”行員 | 週刊文春 電子版

「怪しい噂もなかったし、羽振りが良いわけでもなかった。驚いていますし、『何をしているんだ』と憤慨する行員もいます」  こう語るのは、巨額の窃取事案が発覚した、三菱...

週刊文春 電子版

 

 

それはさて置き、昨日朝のワイドショーでスペアキーの保管方法等が詳しく説明していました。

 

で、同様の被害に遭ったという方のインタビューもありましたが、

この方です。⇩

 

という事は、この様な事件が他行でもあるという事でしょう。

もしかして三菱UFJ銀行の事件は氷山の一角、他にも知らない内に盗まれている場合も?

でも現金を貸金庫に入れるぐらいなら口座預けをすればいいのにと思ってしまいますが、

銀行破綻の場合の補償が1千万円ですし、

他には相続や贈与で脱税の場合も考えられます。

 

貸金庫には現金意外だと宝石、腕時計、権利書類などを預けるのでしょうが、

預けた物は預けた本人、もしかしたら家族?のみが知っている極めて秘匿性の高いものです。

ですから銀行側は何が入っているのか知らない事になっていますし、

預ける側も銀行側に申告しませんから、何を預けていたかは証明できません。

 

そうなると窃盗犯である女子行員が記録していない事には証明できませんし、

そもそも犯人が窃盗の証拠になる情報を記録しているのかです。

いつかは戻すつもりなら記録しているでしょうが、4年もの間の巨額の金品の窃盗です。

返却する気など毛頭なかったと想像します。

という事は、被害者は自己申告で補償を求める事になるのでしょうが、

全て銀行側は補償するかどうかです。

何しろ何を預けていたかの証拠がないのですから。

ですから嘘の申告をし、実際以上の補償を求める人もいないとは限りません。

 

そう考えると、この事件の解決は想像もつきません。

誰が損して誰が得をするのか。

そして銀行をどこまで信用できるのか。

更には銀行側は十数億の金品の賠償をどうするのかです。

 

この犯人である女子行員は40歳代で既婚者とありますが名前は公表されていません。

更には単独犯なのか共犯者がいるのか。

単独犯なら大それたことをしたものです。

投資に使ったと言っているようですが、儲けは?

また宝石類等はどう現金化したのかです。

銀行の信用問題に発展しています。

そして銀行側の損害は巨額ですから、銀行は女子行員に賠償請求をするとともに

被害届を出して、詳細を暴いてもらいたいです。

この事件は金融機関全体の問題です。

そして他行は同様の問題がないのか、そしてどのような対策を講じているのかも知りたいものです。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立花孝志氏の選挙への考え方、出馬の動機は許されるのか。

2024-12-05 06:54:28 | 腹立たしい

 

政見放送って発言に制限がない様ですね。

都知事選だったか、見るに堪えない政見放送があった記憶もあります。

それに比べたら、いくらか「マシ」ですが、それでも適当な事、嘘を言ったらダメです。

 

だって、投票先を決める大事な放送です。

同じく選挙公報も誰に投票するか決める判断材料にします。

ですからこの2つでデマやいい加減な事を書くのは公選法違反にして欲しいぐらいです。

今や供託金で出馬の本気度を判断するのは無理があります。

 

立花氏は誤解して言っているのではありません。

戦略的に嘘を付いていた、つまり選挙で斎藤氏が有利になる様に適当な事を言っていたのです。

更には選挙公報では「立花孝志には投票しないでください」とまで書いていたのです。

こんな候補者の出現では供託金の意味がなくなります。

 

 

 

色々分かってきた事、まだまだ分からない事がある元西播磨県民局長告発文書事件です。

騙し騙され、県庁が二つに分かれ、県議会議員も二つに分かれ、

斎藤派と反斎藤派。

ドロドロした県庁内。

こんな事が起こっていたとは。

知事は人事にはもっと気を遣うべきだったのか。

もっと県職員への気配り、コミュニケーションが必要だったのか。

 

更には県庁内のコンプライアンスに機密情報の取り扱いの杜撰さ。

これでは県内の企業を指導できない。

コンプライアンスは? パワハラにセクハラ、カスハラも。

これを機会に県会議員も含め、全職員にコンプライアンス研修とハラスメント研修をするべきでしょう。

ハラスメント事業所があれば県として指導をすべきが県庁内がこれでは指導も出来ない。

指導的立場がこれでは。。。と思ってしまう。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする