早期実現へ決議 声上げた賛成派(産経新聞) - goo ニュース
【沖縄の風】
米軍普天間飛行場の移設問題で、鳩山由紀夫元首相に始まる政府の“裏切り”に沖縄県側の不信感は募る一方だが、名護市辺野古への移設に条件付き容認を貫いてきた市民らが、政権に思いを伝える声を上げ始めた。
26日夜、名護市内で住民2200人余りが参加した「北部振興推進・名護大会」。地元選出の吉元義彦県議は「条件付き容認から12年が経過したがいまだに決着していない。(普天間の)危険性除去と、固定化を避けるためにも日米合意に沿って早期に進めるべきだ」と訴えた。辺野古区の大城康昌区長も「辺野古に回帰したとき、条件付き容認で話し合いをしようと決議した。間違っていないと思って走り込んできた」。島袋吉和前名護市長も「防衛と外交は国の基本。日米安保を堅持し、沖縄の防衛と基地問題を名護から発信していこう」と気勢を上げた。
大会では、日米合意を踏まえた普天間飛行場移設の早期実現など7項目を決議した。県内移設反対が沖縄県民の総意とされ、容認派の声がかき消されてきた風潮の中で、賛成派が声を上げるのは初めてのことだ。
昨年1月の名護市長選で反対派の稲嶺進市長に投票した名護市の自営業者(64)は「民主党政権にだまされた」と率直に話す。野田佳彦政権になり、閣僚がおわび行脚を続けているが、関係者によると、ある政府幹部は地元紙の記者に「もっと反対しろ」とけしかけたといい、政府の沖縄県民に対する背信行為は変わっていないという。
辺野古のある男性(66)は「すべての原点は普天間の危険性の除去。仲井真弘多知事や稲嶺市長も最近、言動が変化してきた。その思いがどうして政権に通じないのか」と不満を募らせる。
確かに、仲井真知事は、辺野古移設に向けてのメッセージを送り続けている。名護市も辺野古移設に反対しながら、今年末に返還予定のキャンプ・ハンセンの一部用地を継続使用できるよう国に要求している。前出の自営業者は「市長自身、矛盾を抱え始めた。政権はどうしてこうした沖縄県民の心の底を読み取ろうとしないのか」と長いトンネルから抜け出せないでいる。(那覇支局長 宮本雅史)
ずっと考えています。
普天間移設のこと。
沖縄県の人たちはどう思っているの?
沖縄県の人たちで辺野古への移設に賛成している人はいないの?
ずっと考えていました。
地元の人たちの考えが知りたくて
沖縄の新聞を度々閲覧しています。
「沖縄タイムス」とか「琉球新報」とか・・・。
でも、この二誌は反対意見ばかり。
賛成している住民は全くいないって不思議でした。
名護市長選で反対派の稲嶺氏が勝ち沖縄県全体が反対みたいな報道ばかりでしたが
賛成派はどうなったの?って思っていました。
市長選は接戦だったから、賛成している人も多かったはず。
でも賛成の声は全く聞こえてきません。
仲井真知事は「県民は反対している」
「県内は無理」とか最近ずっと言っているから
辺野古の人達もやっぱり皆反対しているんだぁ。と思っていました。
でも26日名護市で容認派の集会に2200人余りの人達(受付には2729人の名前)が集まり
沖縄の基地と防衛について真剣に語ったといいます。
仲井真知事の「県内は無理。県外を考える方が早い」という発言はなんだったんでしょう。
市街地に近接している普天間飛行場の危険を除く事を考えるべき沖縄県知事(宜野湾市長も)。
なぜ、こうも頑なに拒否しているのか正直わかりません。
言いたくないけど、そう思いたくないけど、
一連の仲井真知事の拒否発言は地域振興費を吊り上げる方策ではないのかと思ってしまいます。
(巨額の予算を請求しているしね。)
もし、そうでないのなら一番影響を受ける辺野古の住民の意見をもっと聞いてもらいたいです。
そして政府に対して代弁してもらいたいです。
知事は「県外移設は県民の総意だ」と言っていましたが
何をもってそう判断したのでしょう。
名護市辺野古地区の住民の意見を直接聞かず、反対。
そしてわざわざ野田首相の訪米を狙ったかの様な同時期の訪米。
よくわかりません。
それも予算を受け取る為の作戦なのでしょうか。
そう思うと、仲井真知事が薄汚れて見えてきました。
今まで沖縄のことを真剣に考えていると思っていましたが残念です。
【沖縄の風】
米軍普天間飛行場の移設問題で、鳩山由紀夫元首相に始まる政府の“裏切り”に沖縄県側の不信感は募る一方だが、名護市辺野古への移設に条件付き容認を貫いてきた市民らが、政権に思いを伝える声を上げ始めた。
26日夜、名護市内で住民2200人余りが参加した「北部振興推進・名護大会」。地元選出の吉元義彦県議は「条件付き容認から12年が経過したがいまだに決着していない。(普天間の)危険性除去と、固定化を避けるためにも日米合意に沿って早期に進めるべきだ」と訴えた。辺野古区の大城康昌区長も「辺野古に回帰したとき、条件付き容認で話し合いをしようと決議した。間違っていないと思って走り込んできた」。島袋吉和前名護市長も「防衛と外交は国の基本。日米安保を堅持し、沖縄の防衛と基地問題を名護から発信していこう」と気勢を上げた。
大会では、日米合意を踏まえた普天間飛行場移設の早期実現など7項目を決議した。県内移設反対が沖縄県民の総意とされ、容認派の声がかき消されてきた風潮の中で、賛成派が声を上げるのは初めてのことだ。
昨年1月の名護市長選で反対派の稲嶺進市長に投票した名護市の自営業者(64)は「民主党政権にだまされた」と率直に話す。野田佳彦政権になり、閣僚がおわび行脚を続けているが、関係者によると、ある政府幹部は地元紙の記者に「もっと反対しろ」とけしかけたといい、政府の沖縄県民に対する背信行為は変わっていないという。
辺野古のある男性(66)は「すべての原点は普天間の危険性の除去。仲井真弘多知事や稲嶺市長も最近、言動が変化してきた。その思いがどうして政権に通じないのか」と不満を募らせる。
確かに、仲井真知事は、辺野古移設に向けてのメッセージを送り続けている。名護市も辺野古移設に反対しながら、今年末に返還予定のキャンプ・ハンセンの一部用地を継続使用できるよう国に要求している。前出の自営業者は「市長自身、矛盾を抱え始めた。政権はどうしてこうした沖縄県民の心の底を読み取ろうとしないのか」と長いトンネルから抜け出せないでいる。(那覇支局長 宮本雅史)
ずっと考えています。
普天間移設のこと。
沖縄県の人たちはどう思っているの?
沖縄県の人たちで辺野古への移設に賛成している人はいないの?
ずっと考えていました。
地元の人たちの考えが知りたくて
沖縄の新聞を度々閲覧しています。
「沖縄タイムス」とか「琉球新報」とか・・・。
でも、この二誌は反対意見ばかり。
賛成している住民は全くいないって不思議でした。
名護市長選で反対派の稲嶺氏が勝ち沖縄県全体が反対みたいな報道ばかりでしたが
賛成派はどうなったの?って思っていました。
市長選は接戦だったから、賛成している人も多かったはず。
でも賛成の声は全く聞こえてきません。
仲井真知事は「県民は反対している」
「県内は無理」とか最近ずっと言っているから
辺野古の人達もやっぱり皆反対しているんだぁ。と思っていました。
でも26日名護市で容認派の集会に2200人余りの人達(受付には2729人の名前)が集まり
沖縄の基地と防衛について真剣に語ったといいます。
仲井真知事の「県内は無理。県外を考える方が早い」という発言はなんだったんでしょう。
市街地に近接している普天間飛行場の危険を除く事を考えるべき沖縄県知事(宜野湾市長も)。
なぜ、こうも頑なに拒否しているのか正直わかりません。
言いたくないけど、そう思いたくないけど、
一連の仲井真知事の拒否発言は地域振興費を吊り上げる方策ではないのかと思ってしまいます。
(巨額の予算を請求しているしね。)
もし、そうでないのなら一番影響を受ける辺野古の住民の意見をもっと聞いてもらいたいです。
そして政府に対して代弁してもらいたいです。
知事は「県外移設は県民の総意だ」と言っていましたが
何をもってそう判断したのでしょう。
名護市辺野古地区の住民の意見を直接聞かず、反対。
そしてわざわざ野田首相の訪米を狙ったかの様な同時期の訪米。
よくわかりません。
それも予算を受け取る為の作戦なのでしょうか。
そう思うと、仲井真知事が薄汚れて見えてきました。
今まで沖縄のことを真剣に考えていると思っていましたが残念です。