光は、31日投開票の49回衆議院選挙小選挙区で苦戦した甘利氏との中継で辛口トークを連発。最後に「ご愁傷様でした」と言い放ったことがSNSで賛否を呼んだ。

 これを受け、光代社長はツイッターで「皆さまのご指摘。ご愁傷様についてです」と切り出し、「この言葉。決して悪い言葉ではありません。ご愁傷様は、おきのどくさまです。です。漢字でもご理解いただけるように。ご愁傷様です。これは、心を慮りのゆえです」と説明。続けて「が、アーリン帰宅したら怒ります」とし、「あちらも言葉のプロで、夫婦喧嘩になりますね」とつづった。

 また批判の声を意識してか、その後の投稿でも「芸人の立ち位置、バカにし過ぎじゃない? 貴方は誰。教えてよ。太田光は芸人」「アーリンに礼節など無理です。ただ、皆さんは礼儀正しく美しく。生きているのですか? そんな人は芸人出来ません。少なくとも馬鹿ですよ。芸人は」(原文ママ)などと持論を展開していた。

選挙特番は各局視聴率を上げたいのか目立つ人を起用していました。

かつては当たり障りのない質問で番組進行をしていましたが、

池上彰の特番あたりから、良く言えば鋭い切込み、悪く言えば嫌味を言いだし、

それが評判が良かったからか、今回の各局の司会者にはやり過ぎと思うところも。

と言っても私は殆ど視聴していなかったので、twitterで問題になっていた発言を見ただけですが。

選挙特番は日頃の鬱憤晴らしと間違っているのかと思ってしまいます。

そこには礼儀もなく、政策への希望もなくこれでは折角のインタビューの時間が勿体ないです。

 

一番、無礼で気分が悪くなったのは太田光さん。

大体、専門家でもないお笑い芸人を起用する局側にも問題があります。

 

芸人さんでも番組司会をしている人も多いです。

加藤浩次さん、東野幸治さん、今田耕司さん。。。

他にも芸人さんが司会している番組が多いですが、それなりにきちんとした司会をされています。

 

ところが太田さんは毒舌が持ち味だからか、よく言えば歯に衣着せぬ発言、

悪く言えば無礼者です。

そりゃあ、反自民の人にとっては「してやったり」と気分が良かったのかもわかりませんが、

一般の視聴者にとっては後味が悪いというか、気分が悪くなる発言の数々でした。

職業に貴賎はありません。

しかしそれなりに年長者に対する言い方、落胆している人に対する言い方があります。

 

太田光さんは芸能事務所所属です。

社長は配偶者の太田光代さん。

社長は仕事上の事についての発言ならそれなりの言葉を発するべきです。

何も芸人を馬鹿にしているわけではありません。

それを言うなら従業員である夫の発言は相手を馬鹿にしていました。

それに私的なtwitterといえども夫を「アーリン」とはふざけています。

誰の事?と思った人も多いでしょう。

多分、夫の事だと思い調べると、やはり夫のニックネームらしいです。

それにしても従業員擁護をしたいのか、夫を庇いたいのか、

屁理屈ばかりで似たもの夫婦という事でしょうか。

芸人の立場というか人格?をこの夫婦で貶めた番組でした。

当人たちはこの事に気付いているのでしょうかね。

芸人が視聴者を含め相手を不愉快にしてどうするの? と言いたいです。

追加:お笑いの舞台や番組では毒舌は許されるかもしれませんが、少なくとも政治の番組ではそれなりの発言をして欲しいです。

それも本人を前にこの様な無礼な態度と発言はやめるべきです。

 

ご参考までに、当日の生の声です。⇩ 

 

 

 

 

さすが松井さんです。

太田光の嫌味もサラリと受け流していますね。