山口氏は15日に「日中首脳会談を機に政党間を含めて多層的な交流が進むきっかけとなることを期待する」と表明。石井啓一幹事長は18日の会見で、党幹部の訪中について決まった予定はないとしつつ「チャンスがあれば模索していきたい」と述べた。

🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂

公明党の山口那津男代表が中国訪問を考えているようです。

既に駐日中国大使に伝えています。

 

では何の為に訪中したいのか、です。

 

日本と中国の最大の懸案事項は尖閣諸島問題です。

中国公船が初めて尖閣諸島沖の領海侵入したのは2008年12月。

その頃、麻生内閣の支持率は20%前後で民主党への期待が大きくなっていた頃ですから

この領海侵入は日本への揺さ振りだったのでしょうか。

その後、民主党政権になり2010年9月には中国漁船衝突事件後を切っ掛けに中国公船が頻繁に尖閣周辺に。

それに危機感を持った石原都知事が東京都が購入すると発表したのですが、

なぜか突如、2012年9月に野田政権が購入し国有化とし現在に至っています。

 

尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶等の動向と我が国の対処|海上保安庁 (mlit.go.jp)