その日は真夏の暑い日だった
メンバーは俺と後にダイビングの師匠となる元同僚(以降:師匠)
それに師匠がダイビングを始めるきっかけを作った友人の3人。
場所は天草の向辺田(むこうべた)の海岸。
師匠はいつも妙見ヶ浦という所で潜ってたのだが
この時は誰かから聞いてきた初めての場所だった。
車を崖の上に止め、そこから崖を削った幅が1mも無い様な道を
借り物でピチピチのウエットスーツを着てタンクを担ぎ降りるのだが
暑さで汗だらだらで崖から落ちやしないかと思いながら海岸まで
降りた。
暑さのあまり、荷物を置くやいなや海に飛び込んだ
海水がウエットスーツの中に入ってきた時の気持ちのよさ
生き返るようだった。ウエットスーツの浮力で沈む心配が無いので
暫くそのままプカプカ浮いていた
その後機材をセッティングして、いざ海中へ。
初めての体験で緊張していたので、ほとんど覚えてないのだが
透明度はそんなに良くなく、魚もほとんどいなかったような気がする。
波よけのコンクリートブロックだけが妙に印象に残った
その日は1本だけ潜って終わりだったような気がする。
夕方には帰り近くの居酒屋で反省会と称する「飲み会」。
最初の頃は潜った後はいつも反省会をしていた
そこで、飲んで盛り上がっているうちにいつも間にかダイビングを
本格的に始めることになってしまった
メンバーは俺と後にダイビングの師匠となる元同僚(以降:師匠)
それに師匠がダイビングを始めるきっかけを作った友人の3人。
場所は天草の向辺田(むこうべた)の海岸。
師匠はいつも妙見ヶ浦という所で潜ってたのだが
この時は誰かから聞いてきた初めての場所だった。
車を崖の上に止め、そこから崖を削った幅が1mも無い様な道を
借り物でピチピチのウエットスーツを着てタンクを担ぎ降りるのだが
暑さで汗だらだらで崖から落ちやしないかと思いながら海岸まで
降りた。
暑さのあまり、荷物を置くやいなや海に飛び込んだ
海水がウエットスーツの中に入ってきた時の気持ちのよさ
生き返るようだった。ウエットスーツの浮力で沈む心配が無いので
暫くそのままプカプカ浮いていた
その後機材をセッティングして、いざ海中へ。
初めての体験で緊張していたので、ほとんど覚えてないのだが
透明度はそんなに良くなく、魚もほとんどいなかったような気がする。
波よけのコンクリートブロックだけが妙に印象に残った
その日は1本だけ潜って終わりだったような気がする。
夕方には帰り近くの居酒屋で反省会と称する「飲み会」。
最初の頃は潜った後はいつも反省会をしていた
そこで、飲んで盛り上がっているうちにいつも間にかダイビングを
本格的に始めることになってしまった