先日の霧島・えびの高原エクストリームトレイルで車中泊したとき
寝過ごしてスタートに間に合わない夢を見ました。
阿蘇カルデラに続いて2回目。
同じ夢を連続して見るとは…
しかも今回は夢の中の自分が「また夢じゃないのか?」と疑ってみたけど
やっぱり夢じゃないと焦っていた、という凝った作りでした
この出来事をつらつら考えていて、果たして現実だと思っている今が
本当に現実なのか疑問に思えてきました。
ひょっとしたら夢かも…。
「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり」(敦盛:織田信長が好んだという幸若舞の一節)
「露とおち 露と消えにし わが身かな 難波のことも 夢のまた夢」(豊臣秀吉の辞世)
この2つが頭をグルグルしてました。
命がけの時代に頂点に上り詰めた二人が同じようなことを感じていた。
もし、夢も現実も変わらないのなら…。
さて、どう生きますか?