第二関門を過ぎてすぐ、目の前には川尻跨線橋がそびえ立ちます
って、急な坂ではありますが距離は短いし、ここも歩くので問題なし!
下って、右折し、川尻の町中に入ります。
住宅が多いので、応援の人も沢山です。
ここら辺りから「赤影がんばれ!」と名指しでの応援を頂くことが増えました
オイラの姿を見てすぐ「赤影」が出てくる方を見ると、ほとんどの方が
オイラと同年代くらい。ま、当たり前か
でも、中には若い人もいます。
後年、アニメ版とかも作られたので知ってる人もいるのでしょうね
一番多かったのは「忍者」
ま、確かに
他には
「仮面ライダー」(赤いマフラーは確かにそうだけど…
)
「マジンガー」(これも主人公の赤いマフラーからですね
)
「ウルトラマン」(さすがにこれはちょっと…
)
などなど。
それらを聞いて、内心苦笑しながらも楽しめました
川尻のメイン通りを走りきり、右折して外城へ向かう狭い道に入ります。
瑞鷹酒造さんの前を過ぎ、鰻で有名な若松屋さんの前では良い匂いがしてます
漂う、ウナギの香りを胸一杯に吸い込みパワー注入!
上をJRが通るガード下に入ろうとした時、右手に仮設トイレが見えました。
3基あって一つは男性用の小便器。
並んでる人もそれぞれ3人ぐらいと少ない
ここまで走ってくる間にも、どこかでしなきゃ~と思ってたんですが
トイレはどこも長蛇の列で、どうしようかなと考えたけど、
そんなに大した尿意でなかったので先に行って空いてるところでしようと
思ってたのでグッドタイミングとばかりに並びました。
ストレッチをしながら待って3分ほどでレースに復帰。
トイレに関しては20分もかかった人がいたとか聞きましたが
そういったタイムロスをしないためにも、トイレ対策を考えるのは重要です。
それで関門時間に間に合わず、リタイアとなっては泣くに泣けません。
トイレも済ませ、気分もスッキリで再スタート
狭いカーブの道をペースを守って快調に走ります。
狭い道を通り抜けると、沿道に家もなくなり開けた風景が目の前に
前を行く沢山のランナーの姿も見えます。
でも、かなりの人が歩いています。
ここらへんは18km地点。
皆さん、そろそろ脚に来る頃ですね。
オイラの膝もちょっとは影響が出てますが、痛みまではなく、走るのには問題なし。
レース前、右の膝に不安がありましたが大丈夫そうです
天明新川沿いの道を歩いているランナー達を抜きながら進みます。
そして右に曲がり、飽田へと向かう狭い道に入りました。