今、ケーキのモンブランを作ってます。
と言ってもフェルトのですが。(笑)
先日のツリー作りのとき気づいたんですが
夕食後は晩酌の酔いもあって、いつも眠くなるのが
作りものをすると集中して眠くならないし、2時間もすると
酔いもさめるので、何か作ろうと思いやってます。
手芸屋さんで買ってきたキットですが
説明書よんで愕然としました。
上に乗せる栗餡(?)に相当する部分は
タコ糸をフェルトで巻いて縫わなきゃいけない。
それも100cmと80cmの2本!!
ちょっと気が遠くなりました(汗)
このタコ糸フェルト巻きは縫うのに時間がかかり
なかなか進まなかったのですが、1本目を縫い終わる頃に
効率の良い縫い方に気づき、それまでの倍以上早く縫える
様になりました。
そこで思ったんですが、このフェルト縫いは単純で単調な
作業ですが、そこにも工夫の余地があるということです。
何も考えずにやるのと、そうでないのとでは大きな違いが
ありますね。
他の分野、スポーツとかコーチングもそうですが
なんにしても基礎的なトレーニングが欠かせませんが
得てしてそれらは単純で単調なものが多いと思います。
でも、その単純で単調なトレーニングをどう捉えるか
ただ漠然とやるのか、それとも自分なりに工夫するのかで
差が出てくるんでしょうね。