ここから7km行って折り返しとなります。
速いランナーさんたちとのスライド区間。
続々とやってきます。
ラン友さんを探しますが、みんな速いし見つけるのは大変そう。
でも3人のラン友さんとこの区間でお会いできました♪
お一人は速すぎて、あっ、と気づいた時は通り過ぎてたw
あと、向こうから見つけてもらったのと
こちらが見つけたのが各お一人でした。
そういえば補給関係ですが
この大会のエイドには水とスポドリしか置いてありません。
なので補給食は持って走らないといけません。
私もアミノバイタルのゼリーを3本とスポーツようかん1本持ち
10km毎に摂るようにしました。
エイドではスポドリを飲んで、水は首筋に掛けて冷却用に。
ところが私のような遅いグループでは供給が間に合って無かったり
紙コップが品切れで、ペットボトルに少し入れたのを渡されたりで
またもや運営大丈夫?という所がありました。
さて、25km地点も通過し植松跨線橋へ。
だいぶ脚に来てますが、まだ遅いながらもまだ走って登れます。
去年は30km地点でリタイアしましたが
走りながら「こんなとこ走ったっけ?」というような風景が続きます。
ま、去年は風景なんか見る余裕は無かったですけどw
29km地点からは見覚えのある風景になりました。
あーここでリタイアしたな~。
とか
ここで自衛隊のマイクロバスに乗せてもらったな。
とか
思い出しました。
折返し点を回り、30km地点通過。
去年の自分は越えました。
しかし、脚は大腿四頭筋が痛み出し、心肺もきつさが増してきました。
念のため攣り止めの薬を飲んどこうと探したけど無い!
どこかで落としたのかなぁ~とガックリ。
ま、貯金があるのでペースを落として対処することに。
腹巻きの方もずれまくりでお腹の冷えも気になります。
ときどき、調整しながらの走りです。
33km、先ほどの植松跨線橋に戻ってきました。
でも、もう走って登るのはキツイ。
走っても歩いても速度はそんなに変らないので歩きます。
ココから先はエイドも歩きながら補給しました。
また街中に戻ってきました。
35km地点通過。
どこだったか、イチゴの帽子を被って応援している人がいました。
それが私が100均の赤白帽子で作ったのとソックリ!
ビックリするやら可笑しいやら。同じこと考える人いるんですね。
防府駅付近ではまたO花さんの応援を受け、ちょっと元気に。
しかし、ペースは6分/km付近を行ったり来たり。
予想通りだし、このままのペースで大丈夫なんだけど
気持ちが切れないように頑張って走ります。
37km過ぎからは残り距離の表示もありました。
195mの差ですが、その距離が長く感じます。
あと5km。
あと4km。
あと3km。
そして、ようやく40km地点を過ぎ、あと2kmとなりました。
残り時間は17分ほど。
もう大丈夫。完走を確信しました。
やがて、ソルトアリーナが見えてきました。
交差点を左折して陸上競技場へ。
正面から西日が差して眩しいです。
ついに最後の関門、競技場入り口にあるグロリアスゲートを通過!
ここを通過しさえすれば4時間越えても完走扱いになるみたいです。
残りは競技場の400mトラックを約1周すればフィニッシュです。
1/4周した辺りで鹿児島県は霧島市のラン友、T留さんを発見。
走り終ったあと、待っててスマホで連続写真撮ってくれました♪
そして、フィニッシュ!
去年までは無かった(?)フィニッシャータオルを掛けてもらい
なんか、久しぶりに感動した!w
最後まで体調に変化は無く、終ってみればいつも通りの疲労感があるだけでした。
必死でゴールを目指すランナーさん達を横目に見ながら
トラックの外周を歩いて記録証発行所へ向かいます。
最終ランナーさんは足を引きずりながら歩いてます。
声は掛けなったけど、心の中で声援を送りました。
発行所手前で再びブンタちゃんたちと遭遇。
写真撮ってもらいました♪
バックが仮設トイレなのがビミョーですがw
ブンタちゃんも一緒に♪
計測用チップを返し、記録証を頂きました♪
コレで去年の忘れモノを無事にゲットw
今回のラップグラフと各タイム。
右肩下がりなりに安定してますねwww
冷えが気になるので急いで着替え、うどんコーナーへ
長い列が出来てます。
今回はフィニッシャータオルに無料でタイムを刺繍してくれるサービスをやってましたが
そちらの方はさらに長い行列が出来てました。
ま、私のタイムは刺繍して残すほどでは無いので…w
うどんはハモ天を狙ってたんですが、肉と共に売り切れ。
蒲鉾とネギのみの素うどんとなってしまい残念。
少しお腹も痛い気がしてきたのでトイレに行こうかと思ったけど
出る感じでもないので、シャトルバスの列に。
こちらも長蛇の列。
なんとか乗って防府駅へ。
上手い具合に乗り継ぎも出来、新山口-小倉間以外は
座ることが出来て20時過ぎには家に帰り着きました。
先週からの出来事もあり、今回は特別なレースとなりました。
生きてること、走れることに感謝です♪
みなさん、お疲れさま&ありがとうございました!
(おわり)