躰道シーラカンスの整体体操

躰道を人生の道連にできるよう、健康体力の保持を願い「谷式健康体操」は、45年前初代祝嶺先生より許可、考案 20年で集大成

躰道シーラカンスの整体体操 No.173

2014-10-09 | 整体体操、 躰 道

 玄制流空手道 三才の型、正中線を常に攻撃線から外す流す躱すの攻防、躰道の片鱗が見てとれる形。天位、地位、人位の型をまとめた形だけでなく、体軸を変化させる変技が導入された。

この変技を実戦技として使用するためには、運足が必要となり各道場の指導者により、点足、交足等が工夫され、他流の親善試合等で使われ始めた。

躰道に変わる前の第 9~10回の全日本玄制流優勝大会でも点足、交足等の運足を用い一本勝する選手も出て来ました。躰道の運足ハ法の基になった実技と思っております。

ローマは一日にしてならずです、躰道は突然変異で生まれたものではなく、松濤館流、和道流、剛柔流、糸東流等、空手四大流派に追いつけ追い越せ、当時の玄制流空手道指導者達の努力の賜物と言っても過言ではありません。

躰道草創期、最高師範祝嶺先生が良く言っていた言葉に、躰道は皆んなで創るだ、創造するんだと。来れからも、その真意は変わことはない。

躰道概論を一つの種として目を出し創造して行かなければなりません、躰育は人類が望んだものです。 因みに私の父の柳生流柔術皆伝書にも、同じ躰育の字が見られます。

昨夜の 18号台風は何処へやら、水かさを増した小池では、カルガモと錦鯉の長閑なひととき。 午前中の愛宕会館健康体操サークルはお休み、午後の同じ場所での健康体操サークルの指導は、胸部胸郭の歪みを取り除く整体体操。

無理なく夏場の運動不足を解消、背中のぜい肉を柔らかげて、胸椎、肋骨、胸骨の整体、横隔膜が大きく動くよう整える事と内臓のうっ血を取り除く、胸部の整体体操で深部体温を上げ基礎代謝を高める。

7日火曜日、8日水曜日の各体操サークル、躰道健康体操クラブは、寒さに向けての健康体に備える。 日本の四季に合わせ無理なく、無駄なく、体操を指導して参りました、自己満足ですが、理にかなった体操と思っております。

お陰さまで、私し自身 37年間、毎日一日も休まず続けることができました有難いですね。10月~11月は各教室とも同じ整体体操。

http://youtu.be/VgTwU6x85Ts

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする