埼玉県合同審査会に向けて 2月の 1ヶ月間の稽古は 3時~ 7時の4時間の稽古。左右の帆立構えと四方帆立構えの後、運足ハ法の分解一動作一動作の動き(攻防の展開)の重要性を理解して頂く。運足の一動は護身にもなるが数種の崩し技、又極技を可能にする。
狭山入間道場から初段 2名受審、法形は天制の法形、週一回の稽古だが 6年間休まずに励んで来た方々、受かることを願うのみ。
1日の日曜日、武蔵越生高校武道場に於いて埼玉県合同審査会。狭山入間道場、東京国際大学、武蔵越生高校の受審者が参加して行った。
写真は、6年間の稽古で初段を受審、いくつになっても男は挑戦、相手は己れ。おのずと品格が表われ出ます。
30年間余りの腰内弦(小腰筋)の重要性が実り、後屈立やえ字立ち等で腰抜け状態は少なく、膝頭が畳に着かずに動作が出来る。
身体を自在に動かすための必要なインナーマッスルでもあり、健康体操では、腰痛予防と腰部の整体体操として指導し現在に至る。
エーロ君
大会の動画を何度見ても残念です。競技者の法形を一方方向から判定することの欠点は理解してますが、早く改善しなければならないと考えます。三次元の武道を旨する躰道が二次元の審判規定や思考法では、躰道の発展は望めないと思います。
4月に来日するラウラさん、遊べないと思います、4月は首内弦(顎内弦)頚椎 7ッの整体体操(正しい姿勢の保持)は武道を志す者の基本です。
武道は正確な術技も大切ですが、品格と向応向体を備えた構え、即ち無構えは正しい姿勢の保持からです。
3月 3日(火)午前の健康体操教室は、久しぶりの指導。 1月半遅れの誕生日を祝って頂きました。コチョウランを囲んで体操サークルの会員さんと撮影。
又、今日の 3月 3日桃の節句は、60年前の玄制流門下生に加えて頂いた、思い出に残る日でもあり、長い年月を休まずに稽古ができた感謝すべき日にもなりました。