北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

やっと 手には入れたのだが

2016-04-24 22:01:42 | 日記
良く眠られたと自分に暗示をかけて、根室の手前 琵琶瀬へ行くことにした。

何でも旧琵琶瀬小学校で何かの催しがあり、ホッキを使ったタコヤキ 「ホッ球」なるものが売られるらしい。

まだ身体は完全ではないが、食い気に負けたと云うことだ。

少し霧が出ているようだが、外環を通り国道44号を東へ走った。
久しぶりの長距離運転だが、調子が悪くなったらユーターンしようと云う軽い気持ちでアクセルを踏んだ。



途中、厚岸町でトイレ休憩。



厚岸大橋を渡り難読地名の並ぶ道道123号を東へ走り、霧の晴れ間に琵琶瀬展望台へ到着。





眼下に見える琵琶瀬市街の何処かに 目指す旧琵琶瀬小学校があるはずだ。



目を皿のようにして右左を確認していたら学校らしい建物を発見。



乗馬もできるようだ。



旧小学校の建物に入ってみたら 何と行列。焼肉とかスープカレーとかも売られているようだが、皆の目当ては「ホッ球」。



その列に加わりジッと耐えたのだが動かない。デイズニーランドの行列より動かない。ここだけが琵琶瀬タイムのようだ。

行列の先頭、「ホッ球」を作っているのは 家庭用のたこ焼器を前にした手際の悪い3人。



40分、いや50分は経った頃 やっと手に入れた「ホッ球」。
脚が棒のようになってしまい、手には入れたが食う気が失せた。