北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

グイグイ

2022-10-30 18:34:22 | 日記
数回ブログに書いた、最近リニューアルオープンしたTストアー。
ルンバは、かなりのお気に入りで店舗独特のレジカートを押しながら買物をするのにも慣れた・・・・・と思うのだが、イマイチ怪しい。

来月から乳製品などが また値上げになると云うのでギックリ腰が未だ完治していない私も、お供として運転席に座った。

車のシートがフイットしていて腰痛を忘れさせてくれる。

でも、下りる時は少し大変。腰に手を当てながら歩き出した時にはルンバは既に入店している。

ゆっくり店内に入ったら、ルンバは先にチャージしておこうと思ったようでカードと一万円を持って機械の前で目を三角にしている。

どうやら思ったように動いてくれないらしい。
怒られたくないので、私は少し離れて観察したが、画面を見ないで思い込みで操作しているのが原因だと判った。

私は怖々彼女に近付いて「初期画面に戻したら?」と小さな声。

彼女は「私は出来るんだからね」とモゾモゾ云いながら初期画面に戻し表示された「チャージ」の文字を押して操作を再開したが、以降は画面を無視。

1万円札をグイグイ押し込もうとしている。

「カードのバーコードを読み込ませてと画面に出ているよ」また私の小さな声。

それで改めてバーコードをピッと読み込ませて、また1万円札をグイグイ。

何とグイグイが好きな人だろうと呆れる私。
何故画面を見て確認しないのだろう。

「画面には入金額を入力して下さいと書いてあるよ」と囁いて、彼女はやっと1万円と記入し、やっとグイグイせずにスンナリ入ってくれた1万円札とサヨナラ。

「私は出来るんだからね」と云う彼女に「そうだよね」と応えながら財布に戻そうとしているカードを「今度はカートにカードのバーコードを読み込ませるんだよ」と小さな天の声。

彼女は何も云わずカートへカードのバーコードをピッ。
私はホッとしながら心の中で(画面を見ろよ)と悪態。

後はまぁ何とかなるだろうと云う事で、既に疲れ切った私は車へ戻った。