夏タイヤの換えてもらった途端、落ち着かない。
何処かへドライブしたくてウズウズ虫が動き出した。
スリスリが「知床峠が開通したよ」と教えてくれた。
冬期間、閉鎖されていた知床半島を横断する道が除雪され通れるようになったのだ。
その一言で、目的地はスパっと決まりルンバと私は着替えてカメラを持ち車に乗った。
いつもウォーキングする「よつ葉」裏から自動車専用道に入り、デヤーッと知床を目指す。
最初の目的地は100キロ先にある中標津町(なかしべつ)。
オチッコタイムをとるためだ。
中標津町は、人口2万2千程だが大型スーパーや大型電気店に焼き肉店、ドラッグストアー、ホームセンター。そして何と空港まである町だ。
市の端に住む私の所よりも便利で、できれば移住したい程だ。
その町の巨大スーパーに到着し、迷子にならないようにと手を繋ぐ距離で爺と婆はトイレを目指す。
色々な美味しそうなモノの誘惑に負けず、巨大なぬいぐるみに驚いても漏らすことなく進み広い店内をトイレへ急ぐ。
トイレへ入り、ふと後ろを見るとルンバがまだ付いていた。
「ここはねチ●チ●が付いている人の入る場所」と教え、チ●チ●の無いルンバを追い出したのだけれど・・・・・・。
オチッコしながら考えた。
もしかしたら、女の人も年取るとチ●チ●が生えてくるのかも知れないと・・・・・・