さようなら京都 + 多和平(東北海道)

以前、ルンバが欲しいと云っていたエゴマのドレッシングを見つけて沢山買い土産にした。
スーツケースの中に入れたのだが、試しに持ってみたらバーベルみたいに重くて、これじゃ新幹線の棚へ上げられないと思い、ドレッシングを全部出してリュックに移し背負うことにした。

ズッシリと肩に食い込む重さに耐えて20泊したホテルを出てバス乗り場へ。

新幹線の乗車口がある八条口へ直行するバスがあるのを調べてあったので、腰が抜けそうになのに平気な顔をして乗車。

通勤の混雑を避けて早めの時間を選んだのが幸いして、椅子に座ることができた。

もう来ることは無いと決めた京都の街並が車窓を流れていく。

終点八条口で再びリュックを背負い、ICOCAの残金を全部使って清水で食べ忘れた阿闍梨餅を買って無事に新幹線へ乗車。



口を動かしながら毎日歩き回って充分に満喫した京都の街がスクリーンから消えていくのを眺めた。



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クリンソウを見た帰り、阿寒を通って同じ道を戻るのも面白く無いので津別峠を越えて屈斜路湖畔を通ることにした。

生憎、津別峠は霧に包まれていて、屈斜路湖側は一面真っ白。





その中を慎重に下って屈斜路湖に突き出ている和琴半島へ寄り道。

ここには露天風呂があって、女性も3人程入っているのが見えたが、全員水着姿でスッポンポンは一人もいなかったのでスルー。

そして前回は雪で上まで行かれなかった多和平へ。





今回は上がれたものの、摩周や阿寒の山々は霧の中。





これは、もう一回来てと云うことのようだね、T子さん。