タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

窓ヶ山北登山道

2021-03-18 09:15:51 | 山歩きから
    

昨日の窓ヶ山登山、西側にある白川から登りました。

尾根を登るコースで、ところどころにこのような展望を楽しむポイントがあります。

山頂の近くには地形的に厳しいところがあり、ソロ登山だったのでいつも以上に慎重に歩きました。

    

昨日も書きましたが、今まで歩いたことのない北登山道を歩くのが一番の目的でした。

地図にない道なので、どのようなルートになっているのか事前にイメージすることは出来ませんでした。

    

展望が良い登山道とは言えないかも分かりませんが、ところどころで遠くの山を見ることが出来ました。

    

タカ長には心にかけている宿題がありましたが、今回はキレイに手入れされたこの道に敬意を表して道なりに下りて行くことにしました。

    

北登山道の登り口まで下りてきました。

左上から下りてきて右向うに行きます。カメラ位置の背後の方向に憩いの森の駐車場があります。

    

ふもとの集落で花を見たあとは林道の登りでした。

この登りがとても長くて、永遠に続くのではないかと思われました。

そしてやっとのことで峠に到着、ここから左上に細い道があります。以前に途中まで登ってみたことがあります。

宿題と言うのは、、、、、

     

この道が窓ヶ山に通じているのを確かめることです。

あの道を登って来ると、北登山道が右に大きく曲がるこの地点に合流するのではないか、と言う思いを強くしました。

今回はこの地点をあっさり通過して、あの岩の向こうを覗いていませんが、おそらくその判断は間違っていないはずです。

次回は昨日と逆に歩き、この道を登ってみるつもりです。

タカ長の予測が外れて、危険な場所が出てきたらひき返せばよいし、想定通りだと歩数が半減できそうです。

    

青い軌跡の先端の丸印がこの峠、そしてX地点の、軌跡が右に折れているところが上の写真のポイントです。

その峠から少し下ったところにも登山者が巻いたらしい赤テープが見えました。ここから登ると山頂までの標高差が少なくなるので、色々な登山者が登っているのかも分かりません。

    

    

この林道は現在、車で通り抜け出来ないことになっています。

最近林道の管理がされていないのでそのようなことにされているのだと思いました。歩くには何の問題もありません。

    

これからの季節、春の風を感じながら歩くには良いところだと思います。

車が来る心配がありませんし、一部は足にやさしい未舗装の道でした。

次はこの道を昨日とは逆に歩き、あの峠から山頂を目指すことにします。

知らない道を歩くとまた一つ宿題が見つかる、山歩きに終わりはありませんね。




コメント
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