今日のタイトルはこの本から頂きました。
著者(小泉武栄)は自然地理学が専門の大学の先生です。調査と言う名目のフィールドワークが多いようです。
タイトルに出ている「軟式山岳部」というのは、私のゼミは大学のゼミなのに夏は山岳部のように山に登ってばかりいることから、誰かが半分ふざけて命名したものです。
大学に入ったばかりの1年生を連れて調査のために槍ヶ岳登山、本当の山岳部ではないのでおっかなびっくりの登山を経験した新入生のコメントも紹介されています。
テレビなどでおなじみの萩原編集長は青山学院大学山岳部のOBです。軟式山岳部と言う言い方を真似れば、萩原編集長は間違いなく硬式山岳部のOBになります。
サッカーにたとえたら萩原編集長はJ1で優勝を争うチームのエースストライカー。
それにひきかえわが山グループは比較するのもはばかられますが、間違いなく軟式山岳部で、、、、
どんなにひいき目に言ってもサッカーにたとえたらJ3レベル
そのような考えたら、この軟式山岳部と言う言い方に、妙に納得したと言うわけです。
野球には硬式野球と軟式野球があり、テニスにも硬式と軟式があるのだから、山歩きにも硬式と軟式があっても良いような気がしました。
言うまでもないことですが、硬式が高級で軟式が劣ると言うような意味ではありません。
仲間たちとの裏山歩き、今日は新入生の挨拶から始まりました。
今日は自然歩道コースを歩きました。タカ長は遭遇しませんでしたが、道のど真ん中に大きなヘビがいたとか、、、、。
わが裏山でも花が目立つようになりました。
カフェ46の近くには馬酔木やタムシバ。
若葉の芽吹きも見られます。そのカフェ46でウグイスの声を聞きながらのんびりしました。
軟式山岳部と言えども躾けは厳しい(?)ので、最後は山に向かって感謝の一礼。
この写真はやらせではないのですが、いい写真が撮れました。
私たちのグループは軟式山岳部ですが、この一礼だけは皆が行っています。
いつもの駐車場のサクラも咲いてきました。
そろそろ花見が気になるころですが、今年もコロナで宴会は中止、登山の途中で見るだけになりそうです。