
天気が回復したのでお山に行きました。
朝は曇り、渡りを期待できる天気ではありませんでした。そのような空の下に、、、、、

突然1羽現れました。バックは厚い雲で、写真的には良い条件ではありませんが、、、、
とにかく撮りました。このような写真ですが、これでも今日の貴重な1枚になりました。

天気は晴れてきましたが、お目当てのハチクマは飛んでくれません。
仕方ないのでこのようなモノを撮っていたら、、、、強力な(?)助っ人がやって来ました。泣く子も黙る(?)赤帽さんです。
助っ人が現れたのは有難いのですが、何も飛ばない状況では助っ人も実力を発揮することが出来なくて、二人で見たのはたったの2羽だけでした。
そのため今日はおしゃべりタイム。
赤帽さん、広島県東部の三原市から来たという夫婦登山者、それとYAMAPにninoと言う名前で投稿されている美人登山者を加えて色々な話を楽しみました。

下山は赤帽さんと一緒、今シーズン初めて掲示された「ブルドッグ岩」と言う案内に従ってその岩を見に行きました。
赤帽さんはブルドッグに見えるアングルを探しています。

タカ長の貧弱な感性ではどう見てもブルドッグには見えませんでした。
しかし、この道草が幸いでした。固目ヶ岳まで帰ったとき目の前に突然ハチクマが現れました。

ズームレンズを300ミリ相当にして撮った1枚です。
助っ人が現れても飛ばないハチクマは見ることが出来ません。
赤帽さんもヒマで困られてでしょうが、こんなことがあるのがタカの渡り観察です。
これに懲りずに来年も一緒に見ましょう。と言うことは、来年までここに登ってくる脚力を維持しないといけないと言うこと。
お互い頑張りましょう。赤帽さん、楽しい時間を有難うございました。