スマホから投稿したように、タカの渡り観察のためお山に登りました。
いつものコースを登っていたら、山頂の方向からツツドリの声が聞こえてきました。
ツツドリが鳴き始めるとハチクマの渡りが始まり、カッコウが鳴くと最盛期になり、ホトトギスが鳴き始めるとハチクマの渡りも終わりになる。
と言うようなことを仲間たちと話していたことがあります。そのことを思い出し、、、、、、
シメシメ、今日はハチクマさんと間近で対面、と思いながら観察ポイントに着きました。
ところが、、、、、、今日はまったくダメでした。
空気がもやっているので、安芸の宮島もハッキリと見えない状態でした。
バードウォッチングをされている人はどなたも経験があると思いますが、フィールドに出かけても鳥の気配がまったくしない日がたまにあります。
仲間うちでは、「今日は鳥の休日だ」と話していましたが、今日がそのような日でした。
小鳥類の声もまったくしません。いつもはうるさいソウシチョウも、最後の最後にチョッとだけ声を聞いただけ。
空を飛んだのはハシボソガラスとトビが2回だけです。ツバメ類の姿もほとんど見ませんでした。
そのため、例のカメラで自主トレも出来ませんでした。と言っても、何もしないとファインダーにゲットできるかどうか不安だったので、、、、、
仕方なくこのような写真を撮りました。
同じトビでも、もう少しキレイな個体が現れればよいのに、悪い日は何もかもダメなのですね。
このように、今日の釣果はゼロですが、、、、、そう言えばハイタカ系のタカが一瞬目の前を横切って行きました。
それがせめてもの慰めですね。