あれから半年が過ぎました。今日は長女の月命日です。法要も済ませました。
葬式のときはもちろん、月命日なども晴れつづきでしたが、今日初めて雨になりました。
これから雨の季節になります。雨が降るのは当たり前のことですが、被害が出るような雨は降ってほしくないですね。
そのようなことを副住職とも話しました。
あの子が亡くなる直前、里山キングの山を歩きました。
容態が悪くなっているので、これからは裏山歩きだけにしたほうが良いね、と言うようなことをタカカノと話した後、、、
つるべ落としのように悪くなり、静かに旅立って行きました。
県北の山はあのころ紅葉が終わっていました。それから半年、、、、
県北の山は新緑の季節を迎えています。
山の自然はよみがえりますが、人の命は帰って来ません。
ゴルフが好きだった長女ですが、もう新緑のコースを歩くことは無いのだなぁ、と新緑の風景を見ながら思うのはいつものことです。
それも親心なのでしょう。この思いはタカ長が死ぬまで続くのでしょうか?