タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

雪は降ったけど

2021-02-17 10:47:23 | 日々雑感
    

いつもより遅く起きたら雪が降っていました。

大急ぎで撮影、と言ってもこの程度の雪です。早く撮らないと解けてしまうのです。

    

この程度の雪で騒ぐのはおかしいようですが、今年の広島は雪が降らないのです。

瀬戸内とは言っても雪だるまが作れる程度の雪は珍しくないのですが、今年は気温は下がっても雪は降りません。

    

この空を見るといい雰囲気で、、、、、

    

太陽の光が雪雲にさえぎられると益々良くなる感じですが、、、、

タカ長たちの団地は風花が舞う程度の雪しか降りません。

    

    

積雪はこんなものですが、この雪もすぐに消えてしまいました。

雪は消えましたが、11時になっても風花は舞っています。

これがタカ長たちの団地の雪です。

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古い山の友

2021-02-16 15:13:21 | 山歩きから
    

大荒れの天気になるとテレビは言っていますが、わが裏山はおだやかな天気です。

そのためでしょうか、今日は20名の仲間が集まりました。

その仲間の健脚組はどこか上の方を歩くと言うことで、最初に記念撮影を済ませました。

    

タカ長たち鈍足組は自然歩道へ。

いつもいつも同じところを歩いているので話題もない感じです。

    

    

寒いとか、大荒れの天気になるとか言っても、わが裏山は圏外みたいなもので、森の中に射しこんでくる光が明るくなり、ここだけなら快適になっています。

    

空が見える高圧線の下もほとんどノンストップで通過。

いつもよりは風がある感じですが、歩くには快適な天気です。

    

荒谷林道を歩きながら、ふと思い立って古い山の友だちに電話してみました。

明るい元気な声が帰ってきてひと安心。その時の話題です。

彼女ら夫婦は電器関係の仕事を今もしています。

家内でする小さな会社ですが、この歳になっても止めないと言うか、止めさせてもらえないと言うか、、、、、。

コロナになって、仕事が半減して、、、、、と言うといい話ではないのが普通ですが、、、、

不謹慎なことを書くようですが、彼女の声は喜々としていて、少女のようにも感じました。

仕事が少なくなって、夜中まで働かなくても良くなったの、、、、、。

    

独身時代からの山友ですから、彼らとのつきあいはゆうに半世紀を超えます。

田舎の実家が空き家になっていることを知り、あそこの囲炉裏を使えるようにしろと鶴の一声。

わが山仲間たちと大挙して押しかけ、山菜料理をしたり、野遊びをしたりすることを何年間か継続したこともあります。

    

根がマジメで、キチンとした仕事をして、徹夜しても納期は守るような夫婦ですから、仕事が切れることは無くて、、、、

この歳になっても止めさせてもらえないようです。

そのようなわけで、若い時は一緒に歩いたことはあっても、ひと歳ひろってからは一緒に山に登ったことはありません。

今はもう山を歩ける状態ではないので、、、、、

気候が良くなったら、山間部の工場で仕事をしている彼らを久しぶりに訪ねるつもりです。

仕事が少なくなっていると言っていたから、今度行ったら少しは接待してくれるかも???

    

風があるからでしょうか、中国自然歩道のそばにたくさんの椿が落ちていました。

適当に一輪撮ってみました。


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春になったような、、、

2021-02-15 16:12:05 | 日々雑感
気温が上がりました。

体を動かすのが楽な感じですが、今日は野暮用があったので山は止めました。

野暮用の一つが歯科の定期健診です。ベルさんのように痛い思いをするわけではありません。

診察の最初です。

先生「何か変わったことはありませんでしたか?」

タカ長「あります、あります。チョコレートが1個も来ませんでした

先生「????????????

ぜんぜん反応なし、、、、こりゃダメだ。きれいな女医さんなのに、、、、、。

あの頃は捨てるほど来ていたチョコレートが、今年はタカカノの義理チョコが1個だけ。

こりゃあダメなのはタカ長のほうですね。

    

気温が上がって山に行きたい気持ちが急増、でも、まだダメですね。

明日から気温が下がるので、心臓病患者(?)としては無理が出来ません。

山らしい山に行くことは無くなりましたが、いま行ったら山は大荒れになり遭難騒ぎをおこすことになりかねません。

もうチョットの我慢ですね。

    

汗かきで暑いのは嫌、とか言いながら、でもやはり体を動かすのは気温が高いのが良さそうです。

今度の寒波ささると週末の天気は良さそうなので、広島湾をめぐる山を歩いてみようかなぁ、、、、。

    

    

庭の花はこの程度しか咲いていませんが、、、、

山の花はどうでしょうか?

遠くの海を眺めたり、足もとの花を探したり、そのような山シーズンが間もなくやってきます。

今年は寒かったので、いつも以上に春が待たれますね。

    

庭のクロガネモチの実もレンジャクに食べられて淋しくなりました。

このようなところにも季節の移ろいが感じられます。

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生意気なようだけど

2021-02-14 08:23:56 | 山歩きから
    

タカ長も利用しているYAMAPの見守り機能を使って遭難者を救助したという情報が入りました。

他の山の冬山は知らないタカ長ですが、伯耆大山だけは何度も行きました。だから、タカ長の頭も反応したのですが、、、

この文章にものすごい違和感を感じたのです。

    

右側の軌跡が正規のルートです。

左側の軌跡が遭難者のもので、大きな青〇がその登山者の現在地になります。遭難者からの救助要請により警察とYAMAPが協力して現在地を割り出し、救助要請から20時間後に無事救出されたという事例です。

遭難者は登山経験10年の50代の人です。その登山者のことは何もわからないのでコメントしませんが、、、、、

       以下の画像はネットから借用したものです

    

突然の吹雪、ホワイトアウトという言い方には強い違和感を覚えるのです。

この表現では、、、、、、チョット変な言い方ですが、、、、悪いのは急変した天気のほう、、、、

と言うような登山者の身勝手な思いが見え隠れしているように思えるのです。

    

当たり前のことでしょうが、現役のころは山の天気予報を見て登山を決断するわけではありません。

年末年始の休みとか有給休暇を取得して山に行くわけで、その休暇も今のように山の天気予報を見て決めたわけではありません。

だから、自分が行ったときに晴れるか吹雪かれるか、それはまったくの運次第です。

伯耆大山は1700メートル程度の低い山ですが、日本海に近いところにあるため天気の変化は激しく、晴天率は低い山なのです。

気象的には信州の内陸部の山より難しい、と先輩から教えられたことを今でも覚えています。

そのような山ですし、タカ長の平素の行いが悪かったからかも分かりませんが、何度も行った冬の大線で、このように晴れた稜線を見たことがないのです。

    

その頃はラジオの気象通報を聞いて天気図を描いていました。

そのような作業で、日本海に低気圧がやって来ることをキャッチしたことがあります。

そのような低気圧がやって来ると冬型の気圧配置がゆるみ、大山につかの間の晴れが訪れます。その状況を上手くキャッチしたのですが、、、、

タカ長たちの生活技術が未熟で、朝の出発が遅くなり、、、、、

この画像のあたり、頂上が見えるところまで登ったところで天気は急変、山頂に着いたときは吹雪になってしまいました。

アタックチャンスをつかんでいたのに、自分たちの技術が未熟なために山頂からの神々しい風景を見ることが出来なかった、、、、

あの時の悔しい気持ちは50年以上たった今でも忘れられません。

冬の大山では晴れはそれくらい貴重なのです。

それなのにあの言い方、あれではいつでも晴れているようにも思えます。タカ長の受け取り方がひねくれているのかも分かりませんが、あの言い方には強い違和感を覚えるのです。

その時のタカ長たちは吹雪かれながら縦走し、勝間ケルンのところで動けなくなっていた単独行者をともなって無事下山しました。

生意気な言い方になるのかも分かりませんが、冬の大山では吹雪かれるほうが普通で、そのことを前提に登山準備をすべきだと思います。

それに対処出来ないときは早めの撤退、その決断が出来ない人は冬の大山に行かないほうが良いと思っているのです。




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山に行けないから

2021-02-13 15:13:12 | 山歩きから
    

スマホに記録されているYAMAPの画面です。

活動日数や獲得標高は増えていますが、登頂した山の数、90はいつまでたっても変わりません。

毎日のように裏山に行ったとしても、そこは極楽寺山なので、山としては同じ山になります。

ご案内のような社会情勢なので、裏山以外の山には行き難いのです。だから、山の数はいつまでたっても90のままなのです。

コロナの状況も少しずつ変わってきているので、そろそろこの数字も増やして行きたいのですが、、、、、。

    

裏山以外の山に行き難いので、このところ活字登山で遠征しています。

地理的にも時間的にも遠征する登山ですが、これはこれで楽しいものです。

        

その中にはワンクリックして買った古本もありますが、この本は40年以上前に買ったものです。

今では紙面も茶色に変色していて、この本を読んだ記憶も無くなっています。

忘れると言うことは時には有難いもので、初めて手にした本を読んでいるような気がしています。

    

今あらためて読んでいるのは深田久弥の本です。

百名山など興味ないタカ長ですが、深田久弥の本は何度読んでも面白く読めます。

それはそれで楽しいのですが、、、、、

でも、そろそろ別の山に登り、あの数字を90から100くらいにはしたいと考えています。

と言っても遠征したいわけではありません。近郊の山か、せめて隣県の山で良いのですが、、、、、

どの山に登ったらこの数字が増えるか、具体的なことが分からないのが悩ましいところです。

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