高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

勿体ない!

2009年05月19日 02時14分02秒 | 職人仲間

珍しく会場に名物のお爺ちゃんがいる。80歳を過ぎて尚現役、第一線に立つ小森草木染工房の会長である。会長は会場のマスコット的な存在で、いつも、ふわふわふわと会場内をあっちへ行っては一言、こっちへ来ては一言、しかし、会長が立ち寄った後には、みんなの顔に笑顔が残っている。

518_001 今日は会場をウロウロせず、一生懸命、内職をしている。帯締めの切れ端を管につめて、携帯のストラップを作っている。1個、525円。年商数億円も商いする会長が、一つ525円のストラップをこつこつと作っている。

「何でも、捨てるのは勿体ないからナ!」

「人に頼めば人件費が掛かるけど、自分で作ればタダや!」

この小さな事からコツコツと、その積み重ねが「小森の帯屋」として、全国に名を轟かせる会社に成長させたのだろう。小森の会長については以前、詳しくブログに載せたことがある。

http://blog.goo.ne.jp/takae_1/d/20060907

竹工房オンセ

 

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