先日アップした、「青い卵」の正体が判りました。
この卵は、ガビチョーの卵だった。
では、ガビチョーとは何か?というと、
「香港および華僑が進出した東南アジア各地で愛玩鳥として広く一般的に飼われていた本種は価格が非常に安価であり、ゆえに1970年代の飼い鳥ブームに乗って大量に輸入された。
また中国人がこよなく愛でるその囀りも、声が非常に大きいことから騒音と捉えられ、それゆえ近所迷惑の感が強い。」
親鳥はこんな鳥です。目の回りに白い線があり、茶色の地味な鳥です。
何故、この卵が「ガビチョーの卵」と判ったのか?というと、
丁度、昨日、工房に遊びに来た梶谷さん(以前、工房オンセのメンバー)が、鳴き声を聞くなり、「あれはガビチョーだ!」と、教えてくれたのです。
梶谷さんは、どんな幼少期をおくったのか?定かでないのだが、子供の頃に「野鳥取り」のオジサンに付いて、山に入り、野鳥を捕まえては飼育していたという。
鳥の鳴き声を聞いただけで、どんな鳥なのか?すべて判るという。
小学生の時に、風呂敷に鳥かごを包んで、バスに乗り、野鳥取りに一人で山の中に入って行ったという。恐ろしい、伝説の少年だったのだ。
人間の可能性と云うものは、色々な面がある物だな~!
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