後継者育成授業 四日目
前日に底編みを教えて、今日は立ちあげと、底に付ける力竹の取り付けです。
力竹は底の部分に、厚めの竹を指すことで、一番重さの掛かる底部に強度を持たせる役割があります。
それと、大抵はこの力竹に銘を彫ります。
私がやると5分くらいで、削り取り付けをするのですが、生徒たちは四苦八苦、だいたい一時間くらい掛かってます。
作業をする時は、「姿勢」が大切です。竹細工は長時間、座り作業が多いので、極力姿勢を意識してやって行かないと、長続きしません。こんな姿勢で作業していると美しいですよね!😊
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