昨日から、小田急新宿店で「九州・沖縄の物産展」が始まりました。
初日の30日には、人気のご当地キャラである「くまモン」が会場にやって来た。
ご覧のように、くまモンの回りには、黒山の人だかりである。くまモンのすぐ後ろに、関係者の、くまモンの様な大きなオッサンがくっついているのが、面白かった。
午後2時・4時・6時に、会場内に出てくるのだが、この時は、物凄い人出で、全く商売にはならない!
我々、出店業者には迷惑なだけのキャラクターである。
何故、くまモンがこんなに追っかけが出るほど人気が出たのか?不思議に思い、調べてみると・・・・・・
触れ合ったファンの数200万人、グッズの申請数2000以上、関連商品の売上合計が10億円を突破、そして「ゆるキャラRグランプリ」優勝によるPR効果が11億2000万円……と、驚異的な数字を次々と叩き出しているのは、熊本県のPRキャラクター「くまモン」だ。
http://www.advertimes.com/20120105/article48398/
2010年10月に熊本県知事より「くまもとサプライズ特命全権大使」に任命されたことを機に、大阪の名所等を中心に神出鬼没、名刺1万枚を配 布しながら、交通広告や新聞、ラジオ、ウェブ、ツイッター等を活用した“くまモン話題化計画”を開始。そして、11年7月からは東京を中心に関東地方での 活動も開始した。
9月には知事直轄の営業部長に昇進し、さまざまな企業と県産品を使ったコラボレーション活動を進め、カゴメ、 UHA味覚糖から熊本県産物を使った商品も発売となった。
そんなくまモンをディレクションしているのは、熊本県新幹線元年戦略推進室、くまもとブランド推進課と広報課の三部署。いずれも熊本の魅力を県内外に伝え、広めていくことがミッション。三つの課で情報を共有し、協力しながら、PR活動を進めている。
くまモンの活動で注目すべきことは、このキャラクターならではの動きの良さとその表情はもちろんのこと、イベントなどにどんどん参加するフットワークの軽
さ、そしてソーシャルメディアを使った発信力にある。現在はオフィシャルサイトのほか、大阪を中心としたサイト、東京を中心としたサイトを設け、それぞれ
でブログやツイッターを開設している。
やはり、偶然では人気キャラは生まれない!
それなりの、準備と企画が今回の人気を作っている。
大分県の「めじろん」は、いったいどうなって居るのか???
頑張れ!「めじろん」。
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