高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

宅配便の変化  1

2015年03月28日 04時35分02秒 | ブログ
「日経ビジネス」(日経BP/2月2日号)は『物流の復讐』という特集を組んでいる。

http://biz-journal.jp/2015/03/post_9132.html

今回のキーワードは圧倒的な人出不足による「2015年問題」と、急増する「不在票」問題だ。

「2015年問題」とは、2008年に国土交通省が発表した試算で、15年には14万人のドライバー不足に陥るとの懸念を示し、実際に現在この問題が現実化・深刻化しているのだ。

年末のピーク時には「明日のトラックがない!」などという事態も起きかねない。

このため、企業は物流を見直さざるを得なくなり、それが販売や製造にも影響を与え始めている。


私の所でも、今まで180サイズの大きな箱を、無理を言って、160サイズまでの宅急便として発送してたが、

(荷物のサイズは、縦+横+高さの3辺の合計の長さで表す)

それが、インターネットの個人向けの物流が、急激に増えて来たため、その運送会社も、大きな荷物は運びたがらなく為ってしまった。

その為、160サイズを少しでも超えると、宅急便の荷物として、引き取って貰えなく為ってしまいました。



左が、今まで発送していた180サイズの段ボール、右が、新しく作った160サイズの段ボール

たった20センチしかサイズは違いませんが、中の容量は3分の2から、半分位の品物しか入りません。

段々と、厳しく成って来ましたが、これも、時代の流れとして受け入れるしかありません。




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