昨日に引き続き、私のところの反対側のブースには、奄美大島から出店している「夢しぼり」、泥染めの衣料品を販売している。
「泥染め」と云えば、大島紬が有名であるが、御多分に漏れず鹿児島を代表する大島紬も、大変厳しい状況に置かれている。今まで、あまりにも中間業者が、搾取しすぎて、高いものになってしまった。
しかし、織子さんは織ることしかできず、染職人は染めることしかできないので、市場が小さくなるとともに、仕事が激減してしまった。
ここも家業の大島紬の泥染めの仕事が減ってしまい、新しい販路として、泥染めの特徴を生かした、衣料品を作り始めた様だ。
泥染めの特徴は彼のブログから
泥染めの色合いは、やさしく、奥深く、力強い色。まるで奄美の深い杜のように海のようにも思えます。 決して化学染料で合成し得ない独特の渋みの黒。
島に自生するテーチ木と鉄分を多く含む田の泥を染料として染める方法はまさに、島の大自然と人の歴史によって生み出された技術です。
とある、詳しくは
http://no/factory/new_factory.htmwww3.ocn.ne.jp/~kimo
販売に来ているのは、山元君。奥さんの実家の家業が泥染め屋さんで、この業界に入って8年目だそうだ。本人も、泥染めが大好きで大好きで堪らないそうだ。
彼の人懐っこい笑顔は、良いキャラクターになっている。見て下さい、このひょうきんな顔!
泥染めは、「シャリンバイ」と云う木のタンニンに、泥の中の鉄分を反応させる事で発色させている。私の尊敬する藍染の大川さんの所と共通するところがあるのかな?
箸の通信販売 竹バッグ すべらない箸 名入れ箸 名入れ ギフト
記念品 贈り物 竹細工 箸 名入れ 竹工房オンセ楽天ショップ
このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!
ワンクリックありがとうございました。
書き込みありがとうございました。
残念ながら、この書き込みに気付いたのが、最終日でした。「イタリアンガーデン」に行くことが出来ませんでした。
来年、相模原に来た時に行ってみます。
ありがとうございました。
実は、最寄り駅なので、拝見に行かせて頂きます。
今日明日、仕事なので、間に合うかな(--;)
伊勢丹から、大野の駅に向かって左手
国道16号に出る手前の右側に、「イタリアンガーデン」という
イタリアンレストランがあります。 幼稚園からの友達なんですが、レトロの雰囲気に、食事もGOOD! お時間がありましたら是非! HPもあります。 業界の方も東京からお見えになる老舗。
一度 行ったらはまっちゃいますね たぶん!