ブロックで作っている水槽の補修工事をしました。
私たち、竹細工職人は、丸竹のまま水に浸けたり、竹ヒゴを水に浸けたりすることがあります。
竹ヒゴの加工をする時に、ヒゴが乾いたままだと、刃物に負担が掛かり過ぎるので、少し、水に浸して柔らかくするのです。
3mから4mの長いままの竹を浸ける、大きな水槽とか、1m位の小さな水槽がいくつもあります。
その中の、大きな水槽をブロックで作っているのですが、冬の寒い時に、ブロックの横の穴の中に入った水が、寒さで凍ってブロックを割ってしまったのです。今年も、段々寒くなってきました。本格的な寒さに為る前に、穴を塞いで置かないと、また割れてしまいそうです。

モルタルを練って、穴に詰めていきます。
工房の回りにある小石を集めて、穴に詰め、その周りにモルタルを流し込みます。
みんなに手伝って貰い、無事、補修工事完了です。

こんな感じに出来上がりました。
横穴を塞いだ事で、もう一つ、良い事があります。
夏場は、この穴に溜まった水に、ボウフラが繁殖するのですが、これで、蚊の繁殖も少なく為りそうです。
私たち、竹細工職人は、丸竹のまま水に浸けたり、竹ヒゴを水に浸けたりすることがあります。
竹ヒゴの加工をする時に、ヒゴが乾いたままだと、刃物に負担が掛かり過ぎるので、少し、水に浸して柔らかくするのです。
3mから4mの長いままの竹を浸ける、大きな水槽とか、1m位の小さな水槽がいくつもあります。
その中の、大きな水槽をブロックで作っているのですが、冬の寒い時に、ブロックの横の穴の中に入った水が、寒さで凍ってブロックを割ってしまったのです。今年も、段々寒くなってきました。本格的な寒さに為る前に、穴を塞いで置かないと、また割れてしまいそうです。

モルタルを練って、穴に詰めていきます。
工房の回りにある小石を集めて、穴に詰め、その周りにモルタルを流し込みます。
みんなに手伝って貰い、無事、補修工事完了です。

こんな感じに出来上がりました。
横穴を塞いだ事で、もう一つ、良い事があります。
夏場は、この穴に溜まった水に、ボウフラが繁殖するのですが、これで、蚊の繁殖も少なく為りそうです。
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