3か月ほど前、突然「私はメキシコから来ている、Mariaです。竹工房オンセを見学させて下さい!」と、英語でメールが入った。 英語文の後に、翻訳ソフトで翻訳した日本語が添付されていた。 「返事は、英語で下さい。」と、 ん~~~?どんな人なんだろう?と、思いながら・・・・ 何度か、メールでやり取りするうちに 9月13日に別府駅で待ち合せることに、 はたして、13日の朝、別府駅に行ってみると、駅前のオブジェの前に、ポツンと座っている外人が居ました。 「エクスキューズミー ミスマリア?」と、聞いてみると、にっこり笑った。 片言の英語でやり取りしながら、話を聞いてみると 京都工芸繊維大学で 日本 の デザイン と伝統技術の研究をして居るそうだ。 工房に付いて、竹の作品や作業風景を見て貰うと大喜びです。
菊割りの道具を使って、竹割りをしてみました。
丁度、良い事に、同じ時間に、別のお客様がやって来ていたのですが、その人が英語が話せる方で、通訳をして頂きました。
メキシコのデザインセンターに勤めていて、現在4人で日本に半年間の勉強に来ているそうだ。
それぞれが、自分の気に入った工芸品を見に、別れて勉強をしているという。
彼女のご両親は、コーヒー園を経営してるというお嬢さんであった。
「是非、メキシコに来たら遊びに来てください!」と、社交辞令で言ってくれているのだが、それを真に受けて、行ってしまうのが私だ!
世界征服の野望に、一歩近づいた。(笑)
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