昨日から7月2日まで、日本橋三越で「日本の職人 匠の技展」が、開催されています。
昨日は、朝5時からの飾りつけ、汗だくに為りながら8時までに飾りつけを大体終了いたしました。
今回は、「竹バッグなら、竹工房オンセ」と、伝わるように、バッグをメインに飾っています。
初日の朝礼には、新しく就任した三越本店店長も出席し、この三越の名物催事になった、職人展への力の入れ具合が伝わります。
「あまたある、職人展催事の中でも、名実ともに日本一を誇る催事です。文化を伝える三越に相応しい催しです。皆様の素晴らしい技・技術をお伝えください。」と、
やはり嬉しいですね。本店長自ら、朝礼でエールを贈る・・・・・その姿勢が、全体のモチベーションを高めてくれます。
お陰様で、初日も順調な滑り出しで、スタートすることが出来ました。
朝一番で、ご来場してくれたのは、東京の竹教室の生徒さん。
松井さんと浅辺さん、左の松井さんは、10年以上前、まだ、青山の伝統産業会館があったとき、竹教室で教えた生徒さんです。
右の浅辺さんは、初めてお会いする方ですが、現在の竹教室の生徒さんです。
所が、この方とは、深い深いご縁があったのです。
25年ほど前、私が広島県の竹原市の竹工芸科の講師で教えていた時の生徒さんで、大変お世話になった、水野久さんという生徒さんがおられました。当時、私は水野さんから大変可愛がって頂いたのです。
その、水野さんの娘婿さんだったのです。
水野さんの影響を受けて、現在、竹細工を習っているというのです。
25年以上経って、巡り巡って、こうやって繋がるのです。本当にありがたいことです。
7月2日まで、日本の職人展は開催されています。
是非、ご来店ください!
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