自己と他者 

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伊坂幸太郎『死神の精度』他

2008-02-11 20:50:05 | 小説

Dvc00176 伊坂幸太郎『死神の精度』(文春文庫)

音楽好きな死神と、その調査対象になった死ぬはずの人間の会話が

面白い。

死神の特徴=ドライ、音楽が好き、サボってもいいのにサボらず愚直に役割をこなす。調査対象の生殺与奪を握っている。素手で人を触ると・・・・(ここまでにしておきます。)

人間が死ぬ確率は、死神に取り付かれようが付かれまいが、遅かれ早かれ100%。

人間はいつだって自分の死を棚に上げている。

これを書いている自分も、これを読んでいる方も100年後にはいないでしょう。楽しまないと。

伊坂幸太郎他作品

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ジョージア・サバス『魔法の杖』

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企画が凄いね。どんな状況にも当てはまりそうなコメントを考えて全ページに

のせるというのは凄い。

うそっぽくてもこういうのは友達どうしで話題になるし、口コミに乗りやすい。スゲー。

鏡リュウジって何者だろ?って思ってたらこの本の監訳やっているんですね。