パフューム ある人殺しの物語
中世フランスパリが舞台。
いろいろな自然素材の香料を混ぜ合わせて、
香水をつくる調合師。
フランスはパリの貴族たちは、彼らが作った香水をこぞって、
身につけた。
この映画の主人公は、個々の人間が持つ香りを追い求め、
何人もの女性を殺めてまで、その狙った人間の持つ香り(フェロモン??)
を保存しようと考え、それをもとに香水を作っていく。
ついに、香ったものが天国にもあがれるような
香水を作り上げるが、結局、主人公が最後に気づいた
ことは、自分に対する他人からの愛が足りないことだった。
そして・・・。
観た後に、めちゃくちゃ香りがよい香水をかいでみたいと
は思ったが。
いまさらながら香りまで、ビジネスにしてしまう人間っていったい???。