自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
哲学・ビジネス・雑記・洒落物など等

曽野綾子『貧困の僻地』

2010-11-21 21:21:43 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

通信販売が可能なばしょというのはかなり恵まれている。

各種のインフラが整っている証拠だ。

この見方は鋭い。

法律、電話、インターネット、輸送(物)、郵送(引落通知書など)、品物の特徴を判別できる双方の能力、料金徴収システム等(各種の決済方法)。

日本では高齢な方でなければ文字を読めない人のほうが珍しいが、海外では識字率が人口の半分を割っている国はかなりある。


北川悦吏子氏

2010-11-21 15:28:29 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

重病を患いながら、書くことこそが生きることのような人生を送られているように下記を読んで感じた。

苦しみながら書いた脚本なのにあんなに爽やか(たとえば監督もやった映画『ハルフウェイ』)なのは、ご本人が尋常ではないほどの病から来る痛みと本気で自身の構想と向かい合ったからなのだろう。

THE NIKKEI MAGAZINの今回のインタビュー記事は熱い。表紙の写真もすごく良い。