自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
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イスラム国を唱える者に拘束されている日本人二人について

2015-01-22 22:59:41 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

思うところ

日本国政府が海外で拉致された日本人を助ける努力をせずに

誰がその代わりに助ける可能性を最大化することができるのか?

アニメや漫画ではないのでヒーロー何ぞ存在しない。

現実的な選択肢の中から

トレードオフの意思決定を積み重ねていくしかない。

国民は自分や自分の家族の事ではないので場合によっては

投票にもいかないような人が、血税を使うな。などと暴論を

吐く場合もあるかもしれない。無視していい。きっと言われなくても人命を第一優先にして

選択肢を模索しているだろう。外務省等、関係者の中には寝ていない

様な方もいるかもしれない。悪人に屈せず、どうか踏ん張ってください

という励まししかない。

このようなことは前にも何度か

あった。ノウハウが蓄積されていない状態、「憤りを感じる」なんて何の感情・意志も

伝わらない政府の責任者が非常にまずい。こんな発言するぐらいなら

今は何も下手なことは言えない、そういう状況である。

救えるよう全力尽くすのみ。これだけを永遠と

繰り返せばよい。そのほうが意志が伝わる。